説明

株式会社三井三池製作所により出願された特許

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【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】ブームコンベア7の搬入端71に備えられた搬入ホッパ6との距離を測定するための横方向位置センサー8a,8bと、横方向位置センサー8a,8bからの測定信号により旋回機構9を制御する制御装置10とからなり、陸揚げ作業時において船体が移動して陸揚げコンベア7の排出端71が搬入ホッパ6の中央位置からずれたとき、制御装置10が記横方向位置サンサー8a,8bから送信される測定信号に基づいて旋回機構9を所定の方向へ所定角度だけ駆動させることにより陸揚げコンベア7を旋回させてその排出端71を元の位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】運搬するばら物を陸揚げする埠頭4に所定の間隔を隔てて配置された一対の繋留柱41,42に繋ぐ繋留ロープ71、81とこの繋留ロープ71,81を巻き上げ及び繰り出し可能に且つ所定の繰り出し位置において固定可能に装備する船首及び船尾においてそれぞれ配置される巻取機72,82からなる繋留装置7、8と、船体2に配置されて船体2の埠頭4に対する前後方向位置を測定するための位置センサー9と、位置センサー9からの測定信号により前記各巻き取り機72,82を制御して繋留装置7、8の繋留ロープ71、81を繰り出し又は巻き取る伸縮させる制御装置10とからなる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて安価で且つ複雑な構成や調整作業を必要とせずに精度の良いばら物原料用ヤードを走行する荷役移動機の走行位置を検出する。
【解決手段】ばら物原料用ヤード1を走行する荷役移動機が、移動区間の所定距離毎に設置したそれぞれ基準位置からの距離データを書き込んだRFIDタグ81の設置個所にきたときに、荷役移動機側に設置したRFIDシステム8の読取機82によりRFIDタグ81の基準位置からの距離データを読み出して基準距離として制御装置5の記憶回路に記憶させるともに可逆カウンタ51をゼロリセットとし、荷役移動機に設けられた走行中に一定の距離毎に距離信号を発する回転距離計により得られる信号を可逆カウンタ51によりカウントしたパルスを基準距離に加減して得られる荷役移動機械の走行位置データを加算することによりヤードの基準位置からの走行位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】高圧の冷却ガスを循環させて熱処理物品を冷却する方式の真空炉について、装置の大型化を伴うことなく高い冷却能力を発揮できるようにする。
【解決手段】加熱室をほぼ真空の状態にして物品の熱処理を行った後に大気圧よりも高圧の冷却ガスを導入して熱処理後の物品を冷却する方式の真空炉に付設され、所定のガスを導入して冷却ガスと同等の内部圧力にされる圧力容器51とモータを備え、冷却ガス循環用の冷却ファンを回転させるための冷却ファン用電動機5において、その圧力容器51がモータのステーターコア54外側を覆う本体ケーシングを兼ねており、ロータ53及びステーターコア54からなるモータの駆動部がそのまま圧力容器51に内装されていることを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】 掘削工事中のトンネルの換気について、動力コストを最小限に抑えながらトンネル中間部分も含み効率的な換気を行えるようにする。
【解決手段】 制御装置15Aにより駆動制御される送風機11で切羽2a付近まで延設された風管12を介して掘削工事中のトンネル2内に外部の空気を送ることにより換気を行うトンネル換気方法において、制御装置15Aがトンネル2内の所定位置に複数配置された空気の汚染状況を検出するセンサ15a,15b,15cからの出力信号を基に汚染空気の位置を検知し、汚染空気の位置に応じて風管12の途中の少なくとも1カ所以上に配置した放風弁14a,14b,14cのうち汚染空気の希釈・排出に適した放風弁14a,14b,14cを選択して開弁操作することにより、風管12の中を流れる空気の一部を途中で放出させて汚染空気の希釈及び排出を促進する。 (もっと読む)


【課題】 集塵機に付設される逆洗装置について、耐久性の低下や騒音発生の問題を生じることなく、逆洗の効果を長期間に亘って充分に発揮できるようにする。
【解決手段】 集塵機に配置された略円筒状の濾材100の内側から圧縮空気を噴射することにより濾材100の外周面に付着した粉塵を除去する逆洗装置1において、濾材100の中心軸線に略一致するように濾材100内側にエアーパイプ10が延設されているとともに、エアーパイプ10には基端部に接続される圧縮空気送出路50からの圧縮空気が噴出される複数の噴射口15,16が外周面に設けられており、且つ複数の噴射口15,16から噴射される噴射空気が濾材100における内周面の全体に当たるように配置させた。 (もっと読む)


【課題】 移動や保管に適した短尺で機能的であるばかりか、トラッカーの機能も併有する。
【解決手段】 岸壁上を走行可能な車輪111を有する機体11に垂直ベルトコンベヤ12が配置されているとともに、機体11には垂直ベルトコンベヤ12の下方に位置する搬出端の上方にシャトルコンベヤの搬出口3が接続される伸縮ホッパ13が伸縮可能に配置されている荷揚げ装置本体1と、機体11の垂直ベルトコンベヤ12の排出端122の下方に形成された空所15に挿入配置可能な岸壁上を走行可能な車輪211を有するトラックホッパー2とからなる。 (もっと読む)


【課題】泥土圧式の掘進機に配設される排土装置について、過大なコストアップを伴うことなくメインの排土バルブが開いたままの状態で排土通路を容易に開閉できるようにする。
【解決手段】カッターヘッド11及びカッターチャンバ12を有し隔壁13で後続側と区画された掘削部10に泥水を圧送して所定圧力以上に維持しながら地盤を掘削する泥土圧式の掘進機1Aに配設され、カッターチャンバ12から後方に延設された排土通路とこの排土通路を開閉する排土バルブ21Aを備えて、カッターチャンバ12内の流動化された土砂を後方側に送って排出する略管状の排土装置2Aにおいて、排土通路の排土バルブ21A上流側に、排土通路を手動で開閉する通路開閉手段としての開閉部20を備えたものとして、排土バルブ21Aが開いた状態で排土通路を手動で開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】水分の多い地盤を掘削するシールド掘進機のカッターチャンバ内に溜まった土砂を後方に搬送して排出口から排出するコンベヤ装置について、その耐久性を損なうことなく排出口閉鎖時の内外シール性を確保できるようにする。
【解決手段】スクリューコンベヤ25を内装した円筒状のケーシング20A後端側下部外周面を所定形状に切り欠いてなる排出口26Aが、ケーシング20A外周面上に被装され往復駆動手段28で軸線方向に沿って摺動可能とされた円筒状の閉鎖部材261Aにより開閉されるものとされ、排出口26A閉鎖時にシール部材29a,29bがケーシング20A外周面の少なくとも排出口26A周囲と閉鎖部材261A内周面との間に介在して、ケーシング20A内外のシール性を確保するものとした。 (もっと読む)


【課題】 エアカーテン形成用の付帯設備を削減し、切羽前進に伴う移動を容易にし、また外的要因によるエアカーテンの破壊を軽減して集塵効果を高め、作業環境が向上できる集塵機を提供する。
【解決手段】 集塵機2から得られた集塵処理後のクリーンエアを利用する2つの前・後エアカーテン装置9a,9bが、集塵機本体6の後方側に離間して具備されている。 (もっと読む)


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