説明

株式会社三井三池製作所により出願された特許

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【課題】貯鉱場において積付山間にデッドスペースを設けなくてもリクレーマで自動的に払出せるようにして、貯鉱効率を良好なものとする。
【解決手段】走行駆動手段により積付山の長さ方向に沿って往復走行可能な本体20と、旋回駆動手段および俯仰駆動手段により旋回および俯仰可能なブーム21と、その先端に設けられ回転駆動手段で回転して貯蔵物を掬い取るバケットホイル21aとを備えたリクレーマ2を、自動払出制御装置で運転制御する払出制御方法において、自動払出制御装置が走行位置、旋回角度位置・俯仰角度位置、バケットホイル駆動電流値をそれぞれ検知するものとし、積付山3aの長さ方向の中間部に側方からバケットホイル21aを着地して払出しを開始し、これら各出力信号によるデータを基にバケットホイル21aの動作を決定して各駆動手段を運転制御して中間部から貯蔵物を自動的に払出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 二軸式破砕機について、回転刃における摩耗の進行状況に的確に対応しながら低コストで簡易に剪断力を回復できるようにする。
【解決手段】 複数の刃部3a,4aを回転軸3b,4bの軸方向に連設してなる二本の回転刃3,4が、刃部3a,4aの刃先面を互いに重ね合わせてモータ60で互いに逆方向に回転し対象物を剪断するものであり、剪断方式が片サイド剪断とされて、一方の回転刃3の軸端側にその軸方向の位置調整を行うための軸位置調整手段30が設けられた二軸式破砕機1Aにおいて、研磨制御手段としての電子制御ユニット50を設けて、所定の方法で刃先の研磨時期および研磨量を決定し研磨時に軸位置調整手段30を作動させて回転刃3を軸方向に所定量スライドさせて、刃部3aの刃先面を対向する刃部4aの刃先面に押圧しながら両回転刃3,4を回転させることにより、自動的に自己研磨を行うものとした。 (もっと読む)


【課題】 二軸式破砕機について、破砕作業に伴う回転刃の摩耗に対応して、低コストで容易に剪断力を回復できるようにする。
【解決手段】 複数の回転刃3aまたは4aが軸方向に連設された二本の回転軸3,4が互いに逆向き且つ平行に配設され、対向する回転刃3a,4a端面の刃先面を互いに重ね合わせて所定の動力で回転させ、挟み込んだ対象物を剪断して破砕する二軸式破砕機1Aにおいて、剪断方式を回転刃の一方の端面のみを用いる片サイド剪断とするとともに、回転軸3の一方の軸端側にその軸方向の位置調整を行うための軸位置調整手段30を設けこれを操作して回転軸3を軸方向にスライドさせるものとし、その回転刃3aの刃先面を対向する回転刃4aの刃先面に押圧した状態にして両回転軸3,4を回転させることにより、その刃先が自己研磨されるものとした。 (もっと読む)


【課題】 破砕後にグリルの排出孔を目詰まりさせやすい廃材であっても、所望サイズの破砕物がスムースにグリルを通過するものとして廃材を効率的に破砕処理できるようにする。
【解決手段】 回転刃3a,4aを有し所定の動力で回転して廃材を破砕する回転軸3,4と、回転軸3,4下方に配設され所定サイズ以下に破砕された破砕物を通過させる排出孔5aを有するグリル5Aとを備えた破砕機について、グリル5Aを、一方の長辺に櫛歯51を有する帯状の櫛状部材50が櫛歯51の向きを回転軸3,4の回転方向に略一致させるとともに櫛歯51を跨ぐ破砕物の紐状部を通過・排出させるための隙間を櫛歯51先端側に有するように回転軸3,4の回転方向に沿って連設された略樋状のものとした。 (もっと読む)


【課題】原料ヤード受入時のスタッカーにおける積山検出器、およびその方法を提供する。
【解決手段】原料ヤード受入時の積山を検出するための積山検出器7において、積山検出器7に検出羽14を設置し、かつ、積山検出器7上部に重錘16を設置したことを特徴とする原料ヤード受入時の積山検出器7。また、積山検出器7の位置を、スカッターの機内ベルトコンベアの中心から積山検出器7までの距離Ls、積山間隔をLpとするとき、Ls≦Lp/2とすることを特徴とする原料ヤード受入時の積山検出方法。 (もっと読む)


【課題】 原料ヤードの原料積付け山をリクレーマにより一定量で払出す自動払出し方法を提供する。
【解決手段】 原料ヤード移動機のバケットホイール駆動用電動機の無負荷電流値を基に、旋回反転位置を自動検出後自動払出しを行う方法において、無負荷電流値を一定とせず、1回の払出作業が終わる毎に無負荷電流を測定し、常に無負荷電流値を更新する機能を設けると共に、反転位置と判定するホイル電流値を、測定された無負荷電流値+αとし、αは常時設定できるようにし、反転角度域の中心を直前の反転角度に常に置き換えつつ、払出山の形状に沿った反転位置で旋回反転して自動払出する原料ヤード移動機の自動払出方法。 (もっと読む)


【課題】 作業の能率向上が図れ、以前不可能とされた地山の掘削を可能にし、高強度の暗渠が得られ、また隔壁、カッターヘッド、駆動機器類及び排出施設類の撤去が容易で、かつ再利用ができる推進掘削機及び工法を提供する。
【解決手段】 スキンプレート2の後方部には推進管15が取付けられる推進掘削機1のスキンプレート2の内径が推進管15外径よりも大きくなっており、スキンプレート2の前方開口部3には隔壁4及びカッターヘッド5が要素毎に分解可能に設けられ、スキンプレート2内には駆動機器類6及び排土設備類7が着脱可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 幅広で打設重量が大きい波形鋼板ウェブプレストレスコンクリート橋の張り出し工法による構築を可能にし、更には、主桁の接合部が鋼部材で接合部ブロック重量が大きく、また、横桁も鋼部材であり、更に重量が増加するエクストラード橋(斜張橋)の構築をも可能とした。
【解決手段】 橋脚上に設けた桁1を構成する上桁12の上面に橋軸方向へ往復動可能に載置されているとともに上桁12への固定装置を配置したフレーム状の基部フレーム21と、基部フレーム21の前部上方に張り出して連設され下方を開放した正面門形で波形鋼板ウェブ部材や型枠などを吊り下げ支持するための吊下げ装置を配置した張出しフレーム23とを備えた吊下げ型移動作業車2と、桁1を構成する下桁12の下面に橋軸方向へ往復動可能に懸吊される橋軸方向へ延びる懸吊フレーム33の前方に橋軸直角方向に延びる支持フレーム34を有する支え型移動作業車3とからなる。 (もっと読む)


【課題】 PC床版を効率よく設置できる機械化した自走式PC床版架設機および架設工法を提供すること。
【解決手段】 自走式PC床版架設機において、ガーダ1の中間部に、枠型前部脚2および枠型後部脚3が間隔をおいて配置されると共に架設機昇降用ジャッキ7を備えた枠型前部脚2および枠型後部脚3の上部が固定され、ガーダ1に設けられた走行用レール10に、下部に吊り装置18および旋回部17を有する走行用トロリが走行可能に設けられている。枠型前部脚2と枠型後部脚3の左右両側に外側に張り出す一側部支持レール24と他側部支持レール24が設けられ、各一側部支持レール24に渡って設けられた一側部防護足場兼支保工装置34aと、各他側部支持レール24に渡って設けられた他側部防護足場兼支保工装置34とが、鋼桁37を囲むように相互に接近および離反移動可能に構成されている自走式PC床版架設機およびその架設機を使用して効率よくPC床版を架設する架設工法。 (もっと読む)


【課題】ツインヘッダにおいて、一対の切削ドラムの間の切削不能部分をなくし、切削ドラムの全幅にわたる切削作業ができるようにする。ケーシングによる妨げをなくして、より深い切削作業を行えるようにする。
【解決手段】基体11の先端部に配設される一対の切削ドラム15,15の間に、ケーシングの先端部を覆って複数の切削カッター17を配設する。動力伝達機構24をチェーン式とし、切削カッター17を、動力伝達機構24チェーン16に設ける。切削カッター17に、切削ドラム15と同じ切削ピック27を用い、チェーン16の外側に取り付ける。 (もっと読む)


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