説明

三菱鉛筆株式会社により出願された特許

51 - 60 / 692


【課題】経時的なマイクロカプセル顔料の凝集や変色が発生せず、筆跡を良好に変色させることができる筆記具用油性インク組成物を提供する。
【解決手段】ロイコ色素、顕色性剤及び変色温度調整剤を少なくとも含むマイクロカプセル顔料と、主溶剤として、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリコール、ポリオキシプロピレンジグリセリルエーテルから選ばれる少なくとも一つとを含有してなることを特徴とする筆記具用油性インク組成物。 (もっと読む)


【課題】初期筆記感の劣化(書き出しの筆記感がガリつく状態)を抑制すると共に、経時安定性、経時筆記性に優れた水性ボールペンを提供する。
【解決手段】インク全量に対して、アセチレンアルコール類から選ばれる少なくとも1種0.05〜2質量%を含有する水性インクを充填し、直径が0.4mm以下のボールを備えたことを特徴とする水性ボールペン。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さく、また、インク中の含有量を少なくしても満足のいく十分な描線濃度が得られ、かつ発色/消色性に優れた筆記具用水性インク組成物を提供する。
【解決手段】特殊ロイコ色素、ビスフェノール系顕色剤及び変色温度調整剤を少なくとも含むマイクロカプセル顔料を含有してなることを特徴とする筆記具用水性インク組成物。 (もっと読む)


【課題】化粧料(特にアイライナー)や筆記具の塗布具において、塗布具自体に液を保持でき、かつ十分な塗布距離を安定した吐出量で塗布できる塗布具を提供する。
【解決手段】内溶液を塗布部30へ押出す押出装置を備えた塗布具であって、前記塗布部30は、略円錐状に形成された円錐部31を有し、該円錐部31の同心円上に薄板円盤部32a、32b…32iを複数枚設置され、該薄板円盤部32a、32b…32iが塗布先端から後方にむけて、外径が円錐状に設けられると共に、薄板円盤部32a、32b…32iの略中心部は、略円錐又は略円筒で連結され、塗布部前後方向に複数の溝33が設けられており、前記略円錐又は略円筒には内部に流路と連通する液流通路34が設けられ、かつ、略円錐又は略円筒の外側には前記液流通路34と前記溝33とを連通するスリットが設けられていることを特徴とする塗布具。 (もっと読む)


【課題】
塗布液を塗布部内の流路で詰まらせることなく、スムーズに吐出させ、美麗な塗布ラインなどを描くことができる塗布具を提供する。
【解決手段】
液押圧機構により、液押圧機構の前方に内蔵された塗布液を吐出させる塗布液内蔵容器の前方に具備された、熱可塑性ゴム又は熱可塑性エラストマーで形成した塗布体を有する塗布具であって、前記塗布体30は、先細りの形状を有し、塗布体内部に液流通路31を形成し、塗布体30は一つの塗布液流出開口部32を有し、塗布体内部の液流通路31と連通すると共に、前記開口部32の面は略平面又は傾斜面で、該開口部32の面より先方にはさらに先細り略平面部を有する塗布面34を備え、前記開口部32の面より先方にはさらに先細り略平面部を有する塗布面34を除いた部分は、外径形状と略相似形の液流通路を有すること特徴とする塗布具。 (もっと読む)


【課題】 アイライン、アイシャドウなど目元周りの化粧料塗布具に好適な塗布具において、粒径の大きいラメ等の光輝性材料の吐出を可能とする化粧料塗布具などを提供する。
【解決手段】
内溶液を塗布部30へ押出す押出装置を備えた塗布具であって、前記塗布部30の内溶液吐出部32の形状が、楕円状または方形形状であり、それぞれ吐出部側の短径寸法が0.5〜2mm、長径寸法が2〜8mmとする。この塗布具では、塗布部内径を拡張することで大粒径を吐出でき、更に楕円状にすることで短径方向では細線を、長径方向では太線を描ける形状とした。また塗布具先端に細径突起36を付けたことにより描線を引き伸ばせるとともに突起36内に貯蔵した液体化粧料の保持を可能とする形状とした。 (もっと読む)


【課題】塗布部を具備した液体塗布具に充填して化粧に供するのに適した液体化粧料であって、特に、目元周辺のアイメイクアップに好適な液体化粧料を提供する。
【解決手段】少なくとも高輝性粒子1〜20質量%と、皮膜形成性樹脂2〜10重量%と、増粘作用を有するアニオン性高分子化合物0.3〜2重量%と、水とを含有してなる液体化粧料であって、EMD型粘度計におけるずり速度76.8S−1の粘度(25℃)が250〜1000mPa・sの範囲であることを特徴とする液体化粧料。 (もっと読む)


【課題】
塗布液を塗布部内の流路で詰まらせることなく、スムーズに吐出させ、美麗な塗布ラインなどを描くことができる塗布具を提供する。
【解決手段】
液押圧機構により、液押圧機構の前方に内蔵された塗布液を吐出させる塗布液内蔵容器の前方に具備された、熱硬化性ゴム又は熱硬化性エラストマーで形成した塗布体を有する塗布具であって、前記塗布体30は、先細りの形状を有し、塗布体内部に液流通路31を形成し、塗布体30は一つの塗布液流出開口部32を有し、塗布体内部の液流通路31と連通すると共に、前記開口部32の面は略平面又は傾斜面で、該開口部32の面より先方にはさらに先細り略平面部を有する塗布面34を備え、前記開口部32の面より先方にはさらに先細り略平面部を有する塗布面34を除いた部分は、外径形状と略相似形の液流通路を有すること特徴とする塗布具。 (もっと読む)


【課題】軸筒そのものでリフィールを保持しない筆記具において、軸筒に装着されるリフィール保持部材による外界との空気の流通を確保し、筆記を速くした場合でも描線の掠れを防止する。
【解決手段】軸筒15内にリフィール60が収容され、前記軸筒15の先端に合成樹脂製の先軸40が嵌合される筆記具10であって、前記先軸40の内周面の複数箇所に放射状に等配された厚肉部42を設け、該厚肉部42が前記リフィール60の外周と接触してこれを保持するとともに、該厚肉部42間の間隙43で外界と前記軸筒15内部との空気の流通が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な組立工程を必要とすることなく、高精度にコリメータレンズと光ファイバを位置合わせできる光コネクタを提供すること。
【解決手段】一端にコリメータレンズ(12)を収容する収容部が形成され、他端に光ファイバ(13)が挿入される挿入孔が形成された金属製の保持部材(11)と、一端に保持部材(11)が挿入される第1の挿入孔(14a)が形成され、他端に光ファイバ(13)が挿入される第2の挿入孔が形成される通孔を有し、通孔の一部に光ファイバ把持領域が形成された樹脂継手(14)と、を備えた光コネクタであって、保持部材(11)の収容部近傍に形成された陥没部に、コリメータレンズ(12)および光ファイバ(13)の端面の少なくとも一方を当接させて位置決めを行い、樹脂継手(14)における光ファイバ把持領域上に、光ファイバ固定部材(15)を収容するための光ファイバ固定部(14c)を形成する。 (もっと読む)


51 - 60 / 692