説明

三菱化学株式会社により出願された特許

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【課題】アモノサーマル法で結晶成長した場合であっても、低抵抗で移動度が高い窒化物単結晶を簡便な方法で製造できるようにすること。
【解決手段】超臨界状態及び/又は亜臨界状態の窒素を含有する溶媒の存在下で結晶成長した窒化物単結晶を750℃以上で5.5時間以上アニール処理する。 (もっと読む)


【課題】高容量で、保存特性及びサイクル特性に優れた電池を提供可能な非水系電解液および、それを用いて作製された非水系電解液電池を提供する。
【解決手段】非水系電解液に、(1)不飽和結合を有する環状カーボネート類(2)総炭素数が7以上18以下の芳香族化合物(3)ジエチルカーボネート又は(4)環状スルホン酸エステル化合物、ジスルホン酸エステル化合物、ニトリル化合物、及び一般式(1)で表される化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種以上の化合物、を含有し、更に、2以上のフッ素原子を有するフッ素化環状カーボネートを含有する。或いは(5)非水系電解液が、充電終止電圧が4.3V以上の高電圧電池に使用される電解液であって、2
以上のフッ素原子を有するフッ素化環状カーボネートを含有する。 (もっと読む)


【課題】得られる画素の輝度が高く、且つ現像液に対する溶解性が高い膜を形成しうる新規の染料および該染料を含む着色樹脂組成物の提供。
【解決手段】(A)染料、(B)溶剤、(C)バインダー樹脂を含み、該(A)染料が式(1)で表される化合物を含むことを特徴とする、着色樹脂組成物。


(式中、R1及びR2は、各々独立に、置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基などを表し、R3は、置換基を有していてもよい炭素数1〜15のアルキル基、水酸基、ニトロ基、カルボキシ基、シアノ基、又はハロゲン原子などを表し、nは、0〜4の整数である。尚、複数含まれるR3は、同じでもよく、異なっていてもよい。R4及びR5は、各々独立に、カルバモイル基、置換基を有していてもよいアルキルオキシカルボニル基、置換基を有していてもよいアルキルスルホニル基、置換基を有していてもよいアシル基、カルボキシ基又はシアノ基などを表す。) (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に貢献し、実用的な物性を有する樹脂を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の酸末端量が50当量/トン以下のバイオマス資源由来ポリエステルおよびバイオマス資源由来ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱圧性ボトルに好適なポリエステル樹脂の製造方法及び該方法で得られるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、前者成分に対する後者成分のモル比を1.0〜2.0として混合する原料混合工程、その原料混合物を、エステル化反応槽において、エステル化反応させるエステル化反応工程、得られたエステル化反応生成物を、重縮合触媒を用い溶融重縮合反応させる溶融重縮合工程、更に加熱下で固相重縮合反応させる固相重縮合工程を経てポリエステル樹脂を製造するにおいて、重縮合触媒としてTi化合物を使用し、エステル化反応工程での燐化合物の量を0.300(モル/樹脂トン)以下となし、且つ、エステル化反応槽内の圧力を相対圧力40kPaG以下とする耐熱圧性ボトル用ポリエステル樹脂の製造方法及び該ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】発光装置用のパッケージにおいて、樹脂成形体内部でリードフレームの剥離や浮き上がりパッケージの割れや破損を生じ難くし、パッケージの信頼性を高める。
【解決手段】上面に発光素子4が装着される凹陥部21を有し、リードフレーム3と樹脂成形体2を一体に成形してなるパッケージ1を、リードフレーム3を構成するインナーリード部32の樹脂成形体2内に埋め込まれる部分の両側縁部にインナーリード部32の底部から上方へ屈曲した端部曲げ部32a、32aを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造することが可能で、溶融製膜時に熱劣化し難く、しかも温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と芳香族ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とを有するポリカーボネートからなり、式で表される構造単位のモル比率が、全ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の60mol%以上82mol%以下である位相差フィルム。
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【課題】画像白地部の汚れ、残像(ゴースト)、カスレ(ベタ追従性)等を抑制しつつ、画質を改良でき、クリーニング性も良好で、高速印刷機を使用した場合においても、長期使用時の汚れ等の問題を改良し、画像安定性に優れたトナーを提供すること。
【解決手段】
電子写真感光体の最表層の表面自由エネルギーγの値が、35mN/m以上、50mN/m以下であり、トナーが水系媒体中で形成したトナー母粒子を含有するものであって、体積中位径(Dv50)が4.0〜7.0μmであり、体積中位径と粒径2.00〜3.56μmのトナーの個数%(Dns)の関係が下記式(1)を満たすことを特徴とする、画像形成装置。
Dns≦0.233EXP(17.3/Dv50) (1)
[式(1)中、Dv50はトナーの体積中位径(μm)を示し、Dnsは粒径2.00μm以上3.56μm以下のトナーの個数%を示す。] (もっと読む)


【課題】非極性面または半極性面を主面とする大型で良質なIII族窒化物半導体結晶をより簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】極性面を主面とする下地基板10上に、極性面以外のファセット面11〜18を含む凸状ライン部21〜24を2500μm以上のピッチで複数本形成し、前記主面に垂直な方向にIII族窒化物半導体結晶を成長させる。 (もっと読む)


【課題】温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくく、溶融製膜法で製造することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上180℃以下である、ポリカーボネートおよびポリエステルカーボネートから選ばれる少なくとも1種の高分子からなり、下記式(A)及び(B)の関係を満たす位相差フィルム。
式(A):0.7<R(450)/R(550)<1
式(B):|R(450)/R(550)−R(450)/R(550)|<0.020
(R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。R(450)及びR(550)はそれぞれ温度90℃において48時間放置した後の波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。) (もっと読む)


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