説明

三菱化学株式会社により出願された特許

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【課題】 電荷輸送物質として特定のスチルベン系化合物を、特定構造のポリカーボネート樹脂と組み合わせて電子写真感光体に用いることにより、クリーニング不良、ストリーク、ハーフトーン部の白抜けなどの画像欠陥が発生しない電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に、感光層を有する電子写真感光体において、該感光層が、少なくとも特定の繰り返し構造を有するポリカーボネート樹脂と、特定の構造を有するスチルベン系化合物とを少なくとも1種含有することを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルポリオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱、耐候性、耐水性を維持したまま、地球環境に優しく、ポリウレタン反応の制御がし易く、更にポリウレタンの伸度や弾性率の優れたポリウレタンを得るための新たなポリエステルポリオール、およびこのポリエステルポリオールを用いたポリウレタンを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸および脂肪族ジオールを反応させポリエステルポリオールを製造する工程と、ポリエステルポリオールおよびポリイソシアネート化合物を反応させる工程とを少なくとも含むポリウレタンの製造方法であって、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導された少なくとも一つの成分を含み、ジカルボン酸中の有機酸の含有量が0ppm超1000ppm以下であり、該有機酸の25℃におけるpKa値が3.7以下である製造方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光体同士の光の自己吸収を減少させ、更に封止樹脂による蛍光の吸収を減少させることで蛍光体の発光効率を高め、さらに蛍光体の光散乱を防止し蛍光体層からの光の取り出し効率を高めた発光装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体発光素子と蛍光体層とを有して構成される発光装置であって、蛍光体層に含まれる蛍光体の粒度分布、および蛍光体層に含まれる蛍光体の充填率を特定の値とした緻密な蛍光体層とすることで課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、青色(青緑色)蛍光体であって、490nm付近の波長領域に充分な発光強度を有し、かつ、LED作動中に到達する温度領域において発光輝度が高い蛍光体を提供するものである。また、発光ピーク波長が535nm以上である高輝度の緑色蛍光体を用いた白色発光装置の、鮮やかな青色の再現性が改善された白色発光装置を提供するものである。
【解決手段】下記一般式[1’]の化学組成を有することを特徴とする蛍光体は490nm付近の波長領域に十分な発光強度を有し、該蛍光体を用いた白色発光装置は、鮮やかな青色の再現性が改善される。
(Sr,Ca)aBabEux(PO4cd [1’]
(上記一般式[1]において、XはClである。また、c、d及びxは、2.7≦c≦3.3、0.9≦d≦1.1、0.3≦x≦1.2を満足する数である。さらに、a及びbは、a+b=5−xかつ0.1≦b/(a+b)≦0.6の条件を満足する。) (もっと読む)


【課題】発熱効率、視認性、熱線反射能、耐久性、コストパフォーマンスに優れた透明面状発熱積層体を提供する。
【解決手段】透明基材上に、金属と非金属バインダーを含む透明面状発熱層を積層した透明面状発熱積層体。該透明面状発熱層の表面抵抗値は0.1Ω/□以上、100Ω/□以下であることが好ましく、該透明面状発熱層は多孔的金属膜であることが好ましい。高い熱線反射能を有すると共に、発熱を伴う通電による耐久性が高く、コストパフォーマンスに優れた透明面状発熱部材が提供される。透明面状発熱層の形成を湿式製膜法により行うことで、大型曲面を有する透明基材に対しても、面状発熱能及び熱線反射能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】植物由来で得られた粗ペンタメチレンジアミン等の粗ペンタメチレンジアミンから蒸留によってペンタメチレンジアミンを得た後の蒸留残渣中になお残留するペンタメチレンジアミンを回収して有効利用する。
【解決手段】粗ペンタメチレンジアミンを蒸留することによりペンタメチレンジアミンと蒸留残渣とに分離し、該蒸留残渣より、更にペンタメチレンジアミンを回収するペンタメチレンジアミンの製造方法。蒸留残渣より回収するペンタメチレンジアミンは、蒸留残渣に対し5重量%以上であることが好ましい。この方法で製造されたペンタメチレンジアミンとジカルボン酸とを単量体成分として重縮合反応するポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 電荷輸送物質として特定のスチルベン系化合物を、特定構造のポリカーボネート樹脂と組み合わせて電子写真感光体に用いることにより、クリーニング不良、フィルミング、ゴースト、濃度低下等の画像欠陥のない電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 導電性支持体上に、感光層を有する電子写真感光体において、該感光層が、特定の繰り返し構造を有するポリカーボネート樹脂と、特定の構造を有するスチルベン系化合物とを含有することを特徴とする電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂組成物の難燃性を向上させる。
【解決手段】分子中に式(1)で表される構造単位を有するポリカーボネート樹脂と、難燃剤と、を含むことを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。



(式(1)中、R及びRは、それぞれ独立に、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基を示す。R及びRは、それぞれ独立に、水素原子、置換若しくは無置換の炭素数1〜炭素数20のアルキル基、置換若しくは無置換のアリール基を示す。Xは、単結合、置換若しくは無置換のアルキレン基、置換若しくは無置換のアルキリデン基、置換若しくは無置換の硫黄原子、酸素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池付き遮光シートを、強風が吹いても剥がれたり裂けたりしにくい形で地面上に敷設できる薄膜太陽電池付き遮光シートの敷設方法を提供する。
【解決手段】地面上の遮光対象区画に、複数の薄膜太陽電池付き遮光シート1を配置し、配置した薄膜太陽電池付き遮光シート1上に、当該薄膜太陽電池付き遮光シートと係合するように複数本のワイヤー33を配置し、配置した各ワイヤー33の端部を地面に対して固定することにより、薄膜太陽電池付き遮光シート1を遮光対象区画に敷設する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス資源から得られる脂肪族ジカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸から選ばれる少なくとも1つを含有する水溶液から、バイオマス資源由来の様々な物質を高い効率で除去し、精製度の高い脂肪族ジカルボン酸を効率的に且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス資源から誘導された、脂肪族ジカルボン酸および脂肪族ジカルボン酸の塩から選ばれる少なくとも1つを含む水溶液と、比表面積が1300m/g以上5000m/g以下の活性炭とを接触させる工程を有する、脂肪族ジカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


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