説明

三菱レイヨン株式会社により出願された特許

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【課題】保護フィルムを貼着してロール状に巻き取ったり巻き出したりしても保護フィルムが剥がれにくく、かつ保護フィルムを剥がしたときには糊残りが少ない微細凹凸構造を表面に有する物品、および該物品の表面に保護フィルムが貼着した保護フィルム付き物品を提供する。
【解決手段】微細凹凸構造を表面に有し、該表面を保護フィルムで保護される物品10であって、前記表面は、前記微細凹凸構造の領域(I)と、保護フィルムとの剥離強度が1N/25mm超である領域(II)とを有する、微細凹凸構造を表面に有する物品10、および微細凹凸構造を表面に有する物品10の該表面が、保護フィルムで保護された、保護フィルム付き物品。 (もっと読む)


【課題】牽切された繊維の牽切に用いるロールへの巻き付きや、繊維束のばらけを防止しつつ、連続繊維からなる繊維束を牽切して、低コストで一方向不連続繊維帯を製造できる装置および方法の提供。
【解決手段】繊維束Aを巻き出す巻出手段10、繊維束Aを開繊する開繊手段20、帯状繊維束Bの両面に支持体S,Sを供給して挟持する支持体供給手段30、支持体S,Sで挟持された帯状繊維束Bを、直列に配置した複数の延伸用ロールユニット40a,40b,40cにより、その長さ方向に延伸処理して、支持体S,Sを牽切することなく支持体S,Sで挟持された連続繊維を牽切する牽切手段40、帯状繊維束Cを支持体S,Sと共に巻き取る巻取手段50を具備する一方向不連続繊維帯の製造装置1。 (もっと読む)


【課題】設計の高い自由度を持ちながら効率的に流動性材料を所望温度に維持できる吐出装置(ディスペンサバルブ)を提供すること。
【解決手段】本発明の流動性材料を吐出する吐出装置1は、流動性材料を吐出させるノズル4と、ノズルに連通しノズルに流動性材料を送る流路6と、ノズルから流動性材料を吐出させる吐出機構と、加熱流体を循環させることによって流路の周囲を加熱する加熱手段10と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続生産された場合でも、反射防止性に優れた光透過性フィルムの提供。
【解決手段】基材フィルム42の表面に、微細凹凸構造を有する硬化樹脂層44が形成された光透過性フィルム40であって、前記微細凹凸構造は、モールドの表面の微細凹凸構造をナノインプリント法により転写して形成されたものであり、フィルムの長手方向において、前記微細凹凸構造の高さが均一である、光透過性フィルム40。 (もっと読む)


【課題】ゲルの強度向上、ゲル製造のための重合工程の低減、長期使用における劣化や黄変の抑制、金属への腐食性の低減、および/または、処理時の環境および生態への負荷低減を実現できるゲルを提供する。
【解決手段】溶剤(s)にセルロース原料(a)を溶解させたセルロース溶液を、セルロースに対する貧溶媒中に浸漬させて得られる第一の架橋された網目構造(A)と、該第一の架橋された網目構造(A)に、重合性不飽和結合を有する単量体(b)を導入し、該単量体(b)を重合させて得られる分子鎖(B)とを有することを特徴とするゲル。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備にて、硫化水素が溶存した廃水から簡便かつ効率よく硫化水素を除去できる廃水の処理方法、および廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の廃水の処理方法は、気体透過膜11により液体室12と気体室13とに区画された気体透過膜モジュール10を用い、液体室12に廃水を流入し、気体室13にスイープガスを流入し、気体透過膜11を介して廃水から硫化水素を除去する除去工程を1回以上行い、1回目の除去工程では、液体室12に流入する廃水の温度を50℃以上に調整する。また、本発明の廃水の処理装置1は、気体透過膜モジュール10と、液体室12に廃水を流入する廃水流入手段20と、気体室13にスイープガスを流入するガス流入手段30とを有する膜モジュールユニット100を具備し、廃水流入手段20は廃水の温度を調整する温度調整手段22を備える。 (もっと読む)


【課題】流動性、耐熱性、機械強度および機械強度に優れたメタクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メチルメタクリレートの単位(a)およびメチルメタクリレート以外のアルキル(メタ)アクリレートの単位(b)を含み、重量平均分子量が5万〜25万である共重合体(1)と、メチルメタクリレートの単位(a)およびメチルメタクリレート以外のアルキル(メタ)アクリレートの単位(b)とを含み、重量平均分子量が0.6万〜4万である共重合体(2)とを含有し、分散安定剤および乳化剤のいずれも含有せず、前記共重合体(1)に含まれる単位(b)の質量分率が、前記共重合体(2)に含まれる単位(b)の質量分率より小さいメタクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】先端部の耐擦傷性に優れる凸部が形成された反射防止膜を製造できる方法、および表面に形成された凸部の先端部の耐擦傷性に優れる反射防止膜を提供する。
【解決手段】表面に周期が可視光の波長以下である凸部32が形成された反射防止膜30の製造方法であって、(i)表面に凸部32に対応する凹部が形成されたモールドの表面に粘度が1〜1×10Pa・sの液状の樹脂材料を供給する工程と、(ii)液状の樹脂材料を固体状にし、反射防止膜30を形成する工程と、(iii)反射防止膜30とモールドとを分離する工程と、(iv)必要であればさらに前記樹脂材料を固体状にする工程とを有し、(i)工程において、モールドの凹部を液状の樹脂材料によって完全に充填しない反射防止膜の製造方法;この製造方法によって得られた、凸部32の先端部の曲率半径rが0<r<R(Rは凸部の最大幅の半分)を満足する反射防止膜30。 (もっと読む)


【課題】高強度の炭素繊維を得ることができるアクリロニトリル系重合体溶液及びその製造方法、並びにこの重合体溶液を用いた炭素繊維前駆体アクリロニトリル系繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル単量体単位95.0質量%以上99.0質量%以下と該アクリロニトリル単量体と共重合可能なカルボン酸を含むビニル系単量体単位1.0質量%以上5.0質量%以下とで構成されるアクリロニトリル系重合体が溶媒に溶解した重合体溶液であって、該アクリロニトリル系重合体の濃度が18質量%以上26質量%以下であり、かつ明細書中に定義される方法により算出された吸光度が40以上50以下であるアクリロニトリル系重合体溶液。及びアクリロニトリル系重合体溶液の製造方法、炭素繊維前駆体アクリロニトリル系繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維強化熱可塑性樹脂の接合方法であって、接合強度を向上することができる方法である。特に、被接合面に含まれる強化繊維が連続繊維、あるいは数平均繊維長が10mm以上の非連続繊維である場合に、その接合強度を向上することができるものである。
【解決手段】本発明は、二つの繊維強化熱可塑性樹脂を接合する際に、少なくとも一方の繊維強化熱可塑性樹脂の被接合面に熱可塑性樹脂材料を予め配置させ、その後、二つの繊維強化熱可塑性樹脂を接合する繊維強化熱可塑性樹脂の接合方法である。 (もっと読む)


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