説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

31 - 40 / 730


【課題】ブレーキ力の低下を抑制する。
【解決手段】オートテンショナー501は、円筒部材405内に配置され、圧縮された状態で一方の端部4aが回動部材421に当接したコイルばね4と、一端がベース402に当接し、他端31bがコイルばね4の他方の端部4bに当接した補強部材532,533とを含んでいる。補強部材532,533が、円筒部材405の内周面に沿って配置されており、隣接するもの同士が互いにピボット係合される複数のブロック体532,533によって構成され、ブロック体532,533のそれぞれには、その延在方向に関して、ブロック体532,533から移動不可能に結合された断面L字状の摩擦部材535が形成されており、ブロック体532,533と摩擦部材535との結合体は、コイルばね4の対向する面に当接可能なように、コイルバネ4に沿ってその高さが高くなっている。 (もっと読む)


【課題】表面の耐摩耗性を維持しつつ、反りが発生することを防ぐことができる弾性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1と、前記バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2の、少なくとも2層の積層構造で、弾性舗装ブロックを形成する。弾性舗装ブロックの表面は粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1で形成されているため、弾性舗装ブロックの表面の耐摩耗性を維持することができる。表面層1にはバインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2が積層されているため、バインダーを含有しないクッション層2は劣化を受け難いものであって、表面層1のバインダーが劣化しても、表面層1の反り変形をクッション層2で防ぐことができ、弾性舗装ブロックに反り変形が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングの疲労破壊が起こりにくいプーリ構造体を提供する。
【解決手段】ベルトを巻回可能にするプーリ102と、プーリ102の内側でプーリ102に対し相対回転可能なハブ構造体103と、プーリ102とハブ構造体103との間に形成されるバネ収容室106と、バネ収容室106に収容されるとともに、一端がプーリ102に当接し、他端がハブ構造体103に当接したコイルスプリング107と、を備える。コイルスプリング107を介して所定の大きさ以上の回転トルクがプーリ102とハブ構造体103との間で伝達された場合は、コイルスプリング107における、プーリ102との当接部である第1当接部107a及びハブ構造体103との当接部である第2当接部107bの少なくともいずれか一方は、プーリ102またはハブ構造体103に対して当接した状態で滑る。 (もっと読む)


【課題】下地と断熱層との間に多量の気体が介在される環境下においても、防水層の膨れや防水層が断熱層から剥離することを防止することができる断熱防水構造、及び断熱防水工法を提供すること。
【解決手段】下地2に複数の断熱材11を敷き詰めて設置して断熱層10を形成する。この断熱層10における隣り合う断熱材11の突き合わせ面11aを、気密性を有する接着剤12により接着接合する。そして、断熱層10上に防水層20を積層する。 (もっと読む)


【課題】回転体間を非接触として回転トルクを伝達するプーリ構造体で、簡単な手段で回転変動の吸収特性を変えることができるようにすることである。
【解決手段】2つの回転体1、2に、半径方向で互いに対向して、周方向で間歇的に近接する対向部位を設けて、これらの対向部位を磁性体1a、2aで形成し、2つの回転体1、2と同軸上で回転を固定した固定体3に、2つの回転体1、2の磁性体1a、2aと軸方向で近接して対向するように電磁石7を設けて、この電磁石7と各磁性体1a、2aとの間で磁気回路を形成し、この磁気回路を流れる磁束によって、回転体1、2間で回転トルクを伝達することにより、固定体3に設けた電磁石7への励磁電流を変化させて、磁気回路を流れる磁束の強さを変え、2つの回転体1、2の回転位相差に対応して発生するトルクを変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】乾式タイプのベルト式無段変速機での伝動用ベルトのブロックの摩耗を好適に抑制できるようにすることである。
【解決手段】プーリ溝7a、7bの対向する傾斜溝面6a、6bの表面粗さ性状を、スキューネスRsk−0.6以下、突出山部高さRpk0.1〜0.6μm、突出谷部深さRvk0.6〜1.5μmの各範囲に規定することにより、乾式タイプのベルト式無段変速機1での伝動用ベルト10のブロック12の摩耗を好適に抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトを簡単に連結することができ、かつ汎用性のある歯付ベルト用継手を提供がすることである。
【解決手段】歯付ベルト1を片面側の歯面1aに長手方向と直交する歯2を設けたものとし、連結される歯付ベルト1の各端部の歯面1a側に重ね合わされ、歯付ベルト1の幅よりも広幅に形成された係合片部11の幅方向両側に、係合片部11と重ね合わされる歯付ベルト1の背面1b側へ屈曲可能な挟持片部12を連設して、係合片部11に重ね合わされた歯付ベルト1の各端部の歯2と係合する係合凹部14を設け、幅方向両側の挟持片部12を、係合凹部14に歯2を係合させた歯付ベルト1の背面側に重ねるように屈曲させて、これらの幅方向両側の挟持片部12と係合片部11との間に歯付ベルト1の各端部を挟持するようにした。 (もっと読む)


【課題】センターベルトに逆湾曲が生じても、板状のブロックがベルト幅方向の左右に傾きを生じないようにすることである。
【解決手段】ブロック10の上ビーム部13の幅方向両端部に、幅方向中央部の中高部13aの高さと同じ高さに突出する突出部13cを形成することにより、センターベルト2に逆湾曲が生じて、隣接する上ビーム部13が干渉するときに、幅方向両端部の突出部13c同士を接触させて、板状のブロック10がベルト幅方向の左右に傾きを生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】伝達される回転トルクが急激に変化しても、2つの回転体間の大きい相対回転変位を抑制して、コイルスプリングに過大な剪断力が作用しないようにすることと、コイルスプリングが回転体の回転軸に対して傾斜する複雑な変形を起こさないようにすることである。
【解決手段】筒状の第1回転体1の内径面に、スプリング保持部5a、5bに嵌合されたコイルスプリング4の両端部4a、4bを除く中間部4cが捩じり変形によって所定の量だけ拡径したときに、拡径した中間部4cの外径面と接触してその径変化を規制するコイル径規制面13aを設け、コイル径規制面13aと接触するコイルスプリング4の中間部中間部4cをスリップ可能とすることにより、2つの回転体1、2間の大きい相対回転変位を抑制して、コイルスプリング4に過大な剪断力が作用しないようにするとともに、回転トルクを好適に伝達できるようにした。 (もっと読む)


【課題】表面から活性炭粉末を除去する処理を複数の活性炭固着物品について自動で同時に行い、自動化による省人化が可能で処理能力の向上を図り、活性炭固着物品の表面において周方向に亘って一様にムラなく活性炭粉末を除去する。
【解決手段】ケース11は、複数の活性炭固着物品100を円筒軸方向が上下方向に揃って配置された状態で内部に収容する。ケース保持部12は、ケース11が着脱自在に設置され、ケース11を保持する。振とう駆動機構13は、ケース11が設置されたケース保持部12に対して、ケース11の中心位置からずれた位置を中心として水平面方向における回転動作を伴って揺動させる動作である振とう動作を付加するように、ケース保持部12を駆動し、複数の活性炭固着物品100に対して互いに擦れ合う状態での自転動作を発生させることで、活性炭固着物品100の表面から活性炭粉末を除去する。 (もっと読む)


31 - 40 / 730