説明

ミノルタ株式会社により出願された特許

21 - 30 / 155


【課題】光の状況に応じて、より見やすい表示を行うことが可能な電子カメラを提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、その背面にライブビュー表示などを行う液晶ディスプレイ(LCD)5を備える。デジタルカメラ1の全体制御部は、LCD5に対する主入射光線の入射状態を、主入射光線のLCD5に対する入射の向きに応じて分類して判定する。そして、デジタルカメラ1の表示制御部は、その判定結果(具体的には、「逆光状態」「順光状態」「拡散光状態」等のいずれであるか)に応じて、LCD5における表示輝度を変更する。 (もっと読む)


【課題】 複数の表示部においてヘルプ情報などを適切に表示できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 デジタルカメラは、LCD10およびEVF20と情報表示を切替えるためのiボタン(ヘルプボタン)を備えている。カメラモードに応じた情報表示IGおよび画像LGがLCD10に表示される状態で、ユーザによってiボタンが押下されると、ユーザが行った直前の操作に関するヘルプ情報H1がLCD10に表示される。さらに、iボタンが押下されると、デジタルカメラの使用説明書に相当するヘルプメニューH2が表示されることとなる。これにより、複数の表示部においてヘルプ情報などを適切に表示できることとなる。 (もっと読む)


【課題】 ヘルプ表示を適切に制御することにより操作性を向上できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 デジタルカメラ(撮像装置)は、液晶ディスプレイ(LCD)10と、接眼を検知する機能を有する電子ビューファインダ(EVF)20とを備えている。LCD10にヘルプ情報H1やヘルプメニューH2が表示されるヘルプモードの状態で接眼が検知される場合には、ヘルプ表示を禁止して、画像表示LGおよびカメラモードなどの情報表示IGをEVF20で行う。このように撮影準備動作が検知される場合にはヘルプモードを解除するため、シャッターチャンスを逃すのを防止でき、デジタルカメラの操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 フラッシュ撮影時に、被写体に及ぼすフラッシュ光と定常光の両方の影響を考慮して、撮影画像データに適正なホワイトバランス補正処理を行う。
【解決手段】 本撮影前に、内蔵フラッシュ11を予備発光させて被写体に係る予備発光画像データを取得するとともに、内蔵フラッシュ11が予備発光していないときに被写体に係る比較画像データを取得し、測光演算部234で予備発光画像データによって規定される第1の輝度値と、比較画像データによって規定される第2の輝度値とを算出し、WB回路207で第1と第2の輝度値を比較して求まる輝度値の変化量、および第1と第2の輝度値とから求まる輝度値に及ぼす予備発光の影響度に基づいて、本撮影時に内蔵フラッシュ11を発光させて取得される撮影画像データにWB補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 表示手段の表示状態を適切に制御することによって、ユーザが確認したい画像を適切に表示することの可能なデジタルカメラを実現すること。
【解決手段】 接眼検知センサ42はユーザがEVF41を覗いているときに接眼状態を検知し、EVF41を覗いていないときに非接眼状態を検知する。全体制御部20は、撮影モード時においてユーザがEVF41を覗いている場合に、EVF41に対してライブビュー画像を表示させ、ユーザからの撮影指示を待機する。また全体制御部20はユーザがEVF41を覗かない状態となった場合に、LCD5に対して直前に撮影された撮影画像を表示させることで、ユーザが撮影画像の確認を行うことが可能な表示状態とする。 (もっと読む)


【課題】 平板型コンデンサを備えるフラッシュ装置付きカメラを小型・薄型化する。
【解決手段】 いずれもが平板ブロック形状をした、フラッシュ用平板コンデンサ20、記録媒体読み書き装置30及び電池40の三つの構成要素を少なくとも内蔵するフラッシュ装置付きカメラ1であって、前記三つの構成要素の中から選択されたいずれか二つをカメラ1の厚み方向に重ねて配置し、且つ、前記厚み方向に重ねられたいずれか二つに対して残りの一つを厚み直交方向に重ねて配置したときに、重ねて配置された三つの構成要素が全体としてブロック形状をしてなる。 (もっと読む)


【課題】 本撮影時の露出制御やホワイトバランス制御を迅速に、精度良く行えるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 ライブビュー撮影時に被写体が暗い場合には、読出制御信号(VD)の周期Tvより露光時間Teの方が長くなるため、CCDからは被写体に関する信号出力Spの他に、黒信号である空転送出力Sqが出力される。この空転送出力Sqは、温度によって変化する黒レベルを正確に反映しているため、空転送出力Sqを利用し、本撮影時の制御情報であるAE評価値およびWB評価値を本撮影前に算出する。これにより、本撮影時の露出制御やホワイトバランス制御を迅速に、精度良く行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】 光軸位置を変更可能な撮影レンズを使用する際において、適切なシェーディング補正を行うことのできるデジタルカメラを提供する。
【解決手段】 デジタルカメラ1aは、カメラボディ2と、カメラボディ2に着脱可能な撮影レンズ3とから構成される。撮影レンズ3は、光軸位置を変更可能なシフト機構およびティルト機構を有する。撮影レンズ3内に設けられるROMには、撮影レンズ3の種々の光軸変更量に応じたレンズ特性データが登録された射出瞳位置テーブルおよび口径食テーブルが格納されており、これらは、カメラボディ2に送信される。カメラボディ2においては撮影時における光軸変更量に対応するレンズ特性データが選択的に使用されて、画像データに対するシェーディング補正が行われる。これにより、光軸変更量に応じて適切なシェーディング補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 常に高い信頼性でディジタルカメラの色再現特性を求めること。
【解決手段】 色再現特性測定装置20の表示画面上に、複数の色パターンを有するカラーチャートを表示し、測色計6を用いて各色パターンを測色する。これにより、表示画面上に表示される各色パターンの測定色彩値が得られる。色再現特性の算出対象となるディジタルカメラ10を用いて、表示画面上に表示されるカラーチャートを撮影し、それによって得られる撮影画像データに基づいて各色パターンの色成分値が求められる。そして撮影画像データから得られる色成分値と、測定色彩値とを対応付けることによってディジタルカメラ10の色再現特性を求める。 (もっと読む)


【課題】 OPLFを用いることなく結像光学系の光学特性を活かした撮像装置を実現することのできる撮像センサを提供する。
【解決手段】 撮像センサはR,G,Bの三原色に感度を有する3種類の複数の受光素子がベイヤー型に配置された受光部を有している。受光部は画素位置(i,j)にフォトダイオードからなる受光素子PDij(i=1,2,…、j=1,2,…)を配置し、R,G,Bの各色毎に、同一色の隣り合う4個の受光素子PDijをそれぞれ1つのフローティングディフュージョンアンプからなる増幅回路FDA(q)(q=R,G,B)に接続した構成となっている。各増幅回路FDA(q)は対応する色の出力ラインLR,LG,LBに接続されている。露光によって各受光素子PDijで得られた電気信号は、各色毎に、隣り合う4個の電気信号が増幅回路FDA(q)で加算されて出力ラインLR,LG,LBから順次、出力される。 (もっと読む)


21 - 30 / 155