説明

ミノルタ株式会社により出願された特許

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【課題】 交換レンズの特性を反映した適切なシェーディング補正が行えるデジタルカメラの技術を提供する。
【解決手段】 デジタルカメラ1Aは、交換レンズ3と、交換レンズ3が着脱可能なカメラボディ2とを備えている。交換レンズ3内のROM35には、交換レンズ3に固有の口径食データおよび射出瞳位置データを格納している。また、カメラボディ2内の制御部29には、CCD23の入射角度依存性に基づく周辺照度低下に関連したボディ感度低下データを記憶している。そして、これらの口径食データ、射出瞳位置データおよびボディ感度低下データに基づき、CCD23で取得した撮影画像データに対するシェーディング補正を行う。その結果、交換レンズの特性を反映した適切なシェーディング補正が行える。 (もっと読む)


【課題】 一般的なカラー撮像手段を用いて一般の物体色を簡易に、かつ精度良く測定する。
【解決手段】 撮影光学系を介して測定対象の光像を受光し、その光強度に応じた所定の三原色画像信号を出力するCCD16と、上記三原色画像信号を所定の標準三色表色系に基づく測色値に変換するための変換係数群を複数組記憶するEEPROM86と、測定対象を撮像したときにCCD16から出力される三原色画像信号に応じて、上記複数組の変換係数群から一組の変換係数群を選択する選択部95と、この選択部95により選択された変換係数群を用いて上記CCD16によって得られた三原色画像信号から上記標準三色表色系に基づく測色値を算出する測色演算部96とを備えたデジタルスチルカメラである。 (もっと読む)


【課題】 CRTなどの表示装置における表示ムラを簡易に補正する技術を提供する。
【解決手段】 この表示ムラ補正システム100は、表示ムラ補正用のプログラムPG1をコンピュータにおいて実行することによって、CRT105の表示領域においてテストパターンPTとしての基準画像AAを表示させ、表示されたテストパターンPTをデジタルカメラ1によって撮影して撮影画像CCを取得する。そして、撮影画像CCおよび基準画像AAをそれぞれ複数の区分領域に区分し、撮影画像CCと基準画像AAとを、対応する区分領域ごとに比較し、その比較結果に応じてCRT105の表示ムラを補正する補正データDTを生成する。ディスプレイドライバDVは、この補正データDTに基づいて表示ムラが補正された画像をCRT105上に表示する。 (もっと読む)


【課題】 カラーで単板式の電荷結合素子において画素加算される場合でも、被写体に関する色温度を容易に検出できるデジタルカメラの技術を提供する。
【解決手段】 デジタルカメラは、カラー単板式のCCD303を有し、CCD303はR、G、Bの各画素がベイヤー方式で画素行列PMを形成している。このデジタルカメラでは、ライブビュー撮像時に被写体の輝度が低い場合、画素配列ADa、ADbで4画素分の出力が加算され、その加算値が表示に反映される。この画素加算では、RとGとの混色およびBとGとの混色が発生するが、画素配列ADaの出力Xと画素配列ADbの出力Yとを利用して光源の色温度を検出する。すなわち、(X−Y)と(X+Y)との比率によって光源を推定する処理を行う。これにより、カラーで単板式のCCDで画素加算される場合でも、被写体に関する色温度を容易に検出できることとなる。 (もっと読む)


【課題】 コンティニュアスAFにより自動焦点調節を行うカメラに、内容に応じて適切に表現された画像を撮影するための、画像の種類の自動判別および手動指定の機能をもたせる。
【解決手段】 コンティニュアスAFに際して、画像の種類の判別を繰り返して、最新の判別結果に対応する制御で画像の撮影を行う。また、使用者が画像の種類を指定するための操作をしたときは、コンティニュアスAFを中止して、指定された画像の種類に対応する制御で画像の撮影を行う。コンティニュアスAFを中止することで、画像の種類を指定した時点での使用者の意図が、撮影される画像における被写体のぼけ具合に反映される。 (もっと読む)


【課題】 物体色成分データの示す被写体を再現する再現画像を、被写体の画像が取得された場所とは別の場所において早期に閲覧可能とする。
【解決手段】 デジタルカメラ1は被写体の画像を撮影し、撮影した画像から被写体の分光反射率に実質的に相当する物体色成分データ63を求める(ステップST21)。求められた物体色成分データ63はデジタルカメラ1からプリンタ2へ送信される(ステップST22,ST23)。プリンタ2において照明光の分光分布に相当する照明成分データ64と合成されることにより被写体の色を再現する再現画像が得られ、この再現画像が印刷される(ステップST24,ST25)。これにより、被写体の画像が取得された場所とは別の場所において再現画像を早期に閲覧可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】色光を切り替える制御が簡単であり、しかも照明効率の良い、薄型で低コストのプロジェクション光学系を提供する。
【解決手段】複数の表示パネルによるマルチ画面の画像をスクリーンに投影するプロジェクション光学系において、光源からの光をR,G,B各色の光に分離する色分離手段と、前記分離されたR,G,B各色の光のいずれかを照明光として前記各表示パネルへ導く導光手段と、前記各導光手段に導かれる前記R,G,B各色の光を切り替える色切替手段と、を有する照明光学系と、前記各表示パネルからの投影光をマルチ画面で投影する投影光学系とを備え、前記各表示パネルは前記R,G,B各色の光の切り替えに同調して、前記R,G,B各色に対応した表示を切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ユーザにとって利便性の高い画像管理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディジタルカメラは、新しく画像を撮影すると、サーバに送信する(S62)。サーバは、画像データを受信すると(S72)、サーバの記憶装置に記憶させるか否かを、画像の内容によって自動的に判断する(S73)。ここでの判断は、人の顔が写っているか、特定の人の顔が写っているか、笑顔など特定の表情を有しているか、などを考慮して判断する。サーバに記憶すると判断されると(S65,75でYES)、画像データは、サーバの記憶装置に自動的に記憶される(S76)。サーバに記憶しないと判断されると(S65,75でNO)、画像データは、ディジタルカメラのローカルの記憶装置に自動的に記憶される(S66)。 (もっと読む)



【課題】 撮影モードにおける最適な制御を実現しつつ、自動選択設定時の撮影シーンの誤判別時においても取得される画像の画質の著しい劣化を防止することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 デジタルカメラ1は、撮影シーンに応じて最適な制御を行う複数の撮影モードを有している。モード選択設定として、ユーザが手動で撮影モードを選択する手動選択設定と、自動で撮影シーンを判別して撮影モードを選択する自動選択設定と、を切り替えることができる。モード選択設定が自動選択設定である場合は、手動選択設定時において設定される画質に関するパラメータの値よりも、制限した値をパラメータとして設定するようになっている。これにより、撮影シーンの誤判別が生じた場合であっても、取得される画像は無難な画像とすることができ、画質の著しい劣化を防止することができる。 (もっと読む)


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