説明

株式会社明電舎により出願された特許

41 - 50 / 1,739


【課題】負荷容量の変更やLC回路定数の変動にもコンデンサを高い精度で安定して充電できる。
【解決手段】定常時には半導体スイッチ3をオン状態にしておき、半導体スイッチ1をオン・オフ動作させ、このオン期間には直流電源5からリアクトル2にパルス電圧を印加し、オフ期間にはダイオード4からリアクトル2に循環電流を流し、オン期間とオフ期間の比率に応じた値の定電流制御によってリアクトル2に電磁エネルギーを蓄積しておき、スイッチ3のオフ制御でリアクトルから逆流阻止用ダイオード8を通してコンデンサに充電電流を流す。このチョッパ制御には、チョッパ制御器6は電流検出器7で検出するリアクトルの電流値が設定値に制御されるよう半導体スイッチ1のオン・オフ比率(チョッパの導通率)を制御する。 (もっと読む)


【課題】散気管の散気孔を閉塞させることなく活性汚泥に対する酸素供給効率と膜モジュールの膜洗浄効率とを高める。
【解決手段】散気装置1は膜モジュール2の真下に配置される散気管11と当該真下でない位置にて散気管11と並列に配置される散気管12とを備える。前記真下の位置における散気管11の下面において開口部が管11の軸方向に沿って複数形成される一方で当該開口部よりも小径の複数の散気孔が当該真下でない位置であって当該開口部よりも高位であり且つ管11の軸よりも低位の位置にて前記軸方向に沿って配置されるように当該方向の断面を挟んで形成されている。散気管12の下面には複数の開口部が管12の軸方向に沿って形成される一方で当該開口部よりも小径の複数の散気孔が当該開口部よりも高位であり且つ管12の軸よりも低位の位置にて当該軸方向に沿って配置されるように当該方向の断面を挟んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムにおいて、エンジンスタータによってエンジンを始動するとき、エンジンと一体的に取付けられているクラッチのバネ特性により、エンジンが発生するトルク周波数がクラッチの機械共振周波数近傍になったとき共振し軸トルク検出値がハンチングして始動不可能になる。
【解決手段】トルク制御部に、エンジンに対するトルク電流指令の機械共振点近傍ゲインを下げるパラメータを設定する。下げるためのトルク電流指令時の軸トルクT12を、T12=(K12/s+C12)×(w2 −w1)で求める。
ただし、K12:結合シャフトばね特性、C12:ダンピング、w2:動力計角速度、w1:エンジン角速度、 (もっと読む)


【課題】渡り線と背景の切り分けを高精度に行うことが可能な画像処理による渡り線測定装置を提供する。
【解決手段】車両の屋根上に設置されたラインセンサカメラ2と、車両の内部に設置された計測用コンピュータ3とを備えた画像処理による渡り線測定装置において、計測用コンピュータ3が、ラインセンサ画像作成部3aと、標準偏差背景除去処理部3bと、判別分析二値化処理部3cと、ノイズ除去処理部3dと、渡り線部エッジ検出部3eと、渡り線部高さ計算部3fと、渡り線部偏位計算部3gとを備えるようにし、ラインセンサ画像に対して標準偏差背景除去処理を行ったうえで二値化処理を行うことにより渡り線と背景との切り分けを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】順変換器から回生インバータへの循環電流による電力損失を無くし、しかも回生動作終了時には安定して応答性よく給電できる。
【解決手段】電圧切換制御部24は、条件(A)によって回生電流検出器7で検出する回生電流を基に回生インバータ4の回生動作中を判定し、または条件(B)によって電圧検出器8で検出するき電線電圧の上昇を基に回生運転を予想し、切換スイッチ21でサイリスタ整流器(順変換器)1の出力電圧指令値Vd1を回生開始電圧Vd2に切換える。
他の電圧切換制御方式として、順変換器の出力電圧指令値Vd1と比較する出力電圧検出値をき電線電圧検出値から出力電圧指令値Vd1よりも低くそれに近い電圧Vd1’に切り換える。 (もっと読む)


【課題】固定側ローラと移動側ローラの間の狭い空間を通してピットカバーを垂下させて該ピットカバーの下端部を略直角に折り曲げて移動側ローラの下部に設けたカバー収容部59に収納する。
【解決手段】シャシーダイナモメータ31は被試験車両の車輪の前後いずれか一方の車輪を載置する固定側のローラ32と、他方の車輪を載置する移動側のローラ33と、該移動側のローラの移動に追従させてピット開口部の位置を移動させるピットカバー装置51と、を備えている。移動側のローラの下方には、固定側のローラに接近させたときに、これら移動側のローラと固定側のローラの間を垂下したのち、略直角に折り曲げられたピットカバー装置51のカバー本体部54の先端部を収容するカバー収容部59を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムにおいて、エンジンスタータによってエンジンを始動するとき、エンジンと一体的に取付けられているクラッチのバネ特性により、エンジンが発生するトルク周波数がクラッチの機械共振周波数近傍になったとき共振し軸トルク検出値がハンチングして始動不可能になる。
【解決手段】制御装置のトルク電流指令を生成するコントローラに、エンジン始動時の回転数に応じて吸収トルクリミットを低下させる手段を設ける。
この低下手段は、駆動トルクリミット値に対して吸収トルクリミット値を所定比率で低下させることでエンジン平均負荷トルクを駆動トルク側に変移させながらエンジンを始動する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサ画像中のトロリ線とトロリ線以外の物体とを切り分け、トロリ線摩耗面の誤検出を低減することを可能とした画像処理によるトロリ線摩耗測定装置を提供する。
【解決手段】車両の内部に設置された処理用コンピュータが、車両の屋根上に設置されてトロリ線を撮影するラインセンサカメラ2から入力される画像信号を時系列的に並べてなるラインセンサ画像を作成するラインセンサ画像作成部4aと、入力された画像に対してGSTH処理を行ってGSTH画像を作成するGSTH処理部4bと、入力された画像に対して二値化処理を行って二値化画像を作成する二値化処理部4cと、入力された画像に対してトロリ線の摩耗部分の両側のエッジを検出するトロリ線摩耗部エッジ検出部4dと、摩耗部分の両側のエッジの位置からトロリ線の摩耗量を検出するトロリ線摩耗部幅計算部4eとを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】電解セルにおける合成あるいは分析の精度や効率を高める。
【解決手段】横断面が略矩形状の有底筒状体で透明性を有する光透過性容器2(少なくとも対向する一対の側面が透明な光透過性容器)に、被合成対象、被分析対象などを含んだ電解液10を保持する。光透過性容器2に作用電極3を固定した作用電極固定枠体4を装入して、光透過性容器2に作用電極3を設ける。作用電極固定枠体4の底部には、光透過性容器2に保持された電解液10を攪拌する攪拌子13の回転をガイドする回転ガイド4aを形成する。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体モジュールを構成する部材に、熱膨張係数の異なる部材を用いて半田で接合した場合、温度上昇により半田にせん断応力が働いて半田に亀裂が生じ、熱抵抗が増大して端子の剥離や亀裂が生じる場合がある。
【解決手段】半導体チップを電極材や絶縁材を挟み込んで内部部品とし、その内部部品の上下面から突起部が設けられて板バネ特性を有する薄板を設ける。
この薄板と内部部品の側面をケースで被覆すると共に、冷却ブロックの内面側に冷却媒体の入出口と連通する流通用の溝を設け、この溝側を薄板の突起部側に向けて内部部品と一体的に形成してパワー半導体モジュールを構成する。 (もっと読む)


41 - 50 / 1,739