説明

森永乳業株式会社により出願された特許

11 - 20 / 269


【課題】苦味が少なく、抗原性が低いラクトフェリン加水分解物の製造方法、および製造された加水分解物を提供する。
【解決手段】ラクトフェリンを、全蛋白質に対して80質量%以上のキモシンを含有する酵素組成物により、pH2〜3、反応温度が35〜55℃、及び反応時間が6〜24時間の条件で加水分解することにより、ラクトフェリンに比べて抗原性が0.1%(1/1000)以下であるラクトフェリン加水分解物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】粒状のチーズを、モールド型を用いずに製造できる粒状チーズの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】流路3で原料乳を流動させながら凝乳酵素および酸成分を、酸による凝固およびレンネットによる凝固が抑えられる条件で添加して流動物を得る。循環路14内で該流動物の凝固温度以上の油性媒体を流動させる。注入部14aで該油性媒体中に前記流動物を間欠的に供給して液滴を形成し、保持部14bで油性媒体を凝固温度以上に保つことにより該液滴を凝固させ、粒状チーズ30を得る。 (もっと読む)


【課題】油脂組成物に含まれる乳酸菌やビフィズス菌等の生菌数を、正確に測定する技術を提供する。
【解決手段】菌末を含む油脂組成物を、菌の発育温度条件で液体である液状油脂に混合して菌末懸濁液を調製し、続いて菌末懸濁液を水性溶媒で希釈して測定用希釈液を調製し、この測定用希釈液を培地に添加して培養した後、培地上の菌数を計測する。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の洗浄に好適な洗浄ノズル、洗浄装置、及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明は、内部が洗浄水の圧送通路とされ、該圧送通路内に通路絞り部29を設けて圧送される洗浄水にキャビテーション気泡を発生させて先端開口部から噴出させる洗浄ノズル8であって、圧送通路内には、前記キャビテーション気泡が発生する領域においてガスを供給するガス供給部材51が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油脂の分離を招くことなく、裁断加工に適した油脂含有成形品を製造する。
【解決手段】DSC吸熱ピーク面積の分割積分により求めたSFC値(昇温速度2℃/分)が、10℃で45〜100%、20℃で20〜85%、かつ35℃で0〜15%である油脂組成物20〜70質量%と、ゼラチン4〜15質量%と、水15〜75質量%を含む原料組成物を乳化して乳化物を得る乳化工程と、前記乳化物を冷却して固化する成形工程を有し、前記乳化工程において、加熱開始時の前記油脂組成物の温度が前記SFC値が3%以上となる温度であることを特徴とする油脂含有成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌の免疫賦活活性を低下あるいは失活させることなく100℃を超える高温で乳酸菌含有飲食品を加熱殺菌する方法を、提供すること。
【解決手段】乳酸菌を含み、pHが6.8以上であり、塩化物の濃度が0.1質量%以上である、乳酸菌含有飲食品を調製する工程、乳酸菌含有飲食品に対して、118〜160℃で60分間〜1秒間の加熱処理を行う工程、を含む、免疫賦活活性の低下を抑制して、乳酸菌含有飲食品を加熱殺菌する方法。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた、蛋白源として実質的にカゼインのみを配合する調製粉乳を提供すること。
【解決手段】カゼインとコハク酸モノグリセリドとを混合してコハク酸モノグリセリド添加カゼイン溶液を調製する工程、脂質とコハク酸モノグリセリド以外の乳化剤とを混合して乳化剤添加脂質混合物を調製する工程、前記コハク酸モノグリセリド添加カゼイン溶液と、前記乳化剤添加脂質混合物とを混合して乳化液を調製する工程、前記乳化液と糖類とを混合して調乳液を調製し、当該調乳液を乾燥して調製粉乳を製造する工程、を含む、カゼイン、コハク酸モノグリセリド、脂質、及びコハク酸モノグリセリド以外の乳化剤を含有し、カゼインが全蛋白質の95質量%以上である調製粉乳の製造方法、及び該製造方法によって製造される調製粉乳。 (もっと読む)


【課題】焦がしバター風味を有し、かつバターと同等の物性を有する新規なバターを提供する。
【解決手段】バターの製造過程で形成されるバター粒に、35〜45℃に保持された加熱バター液を添加し、バター粒と共に練圧することにより、焦がしバター風味を有するバターを製造する。 (もっと読む)


【課題】電極板のスペーサに対する向きを容易に判別して、複極式電解槽の誤組立てを容易かつ確実に防止することができ、又、電解効率の早期低下を防止することができる複極式電解槽を提供する。
【解決手段】筐体2と、電極板3と、電極板3を配置させる段部を有する板状のスペーサ4とを備え、電極板3の一の板面3aが一方向を向くよう電極板3を段部に配置させたスペーサ4を複数連結し電解室を形成した複極式電解槽1であって、スペーサ4の段部又は電極板3のいずれか一方に被係合部が設けられ、他方に係合部10Aが形成され、被係合部と係合部10Aとは、電極板3をその一の板面3aを一方向に向けて段部に配置させたときには対応する位置関係となって電極板3の段部内への配置を許し、電極板3を他の板面3bを一方向に向けて段部に配置させたときには非対応の位置関係となって電極板の段部内への配置を阻止するよう形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】袋の詰め替え作業を簡易かつ衛生的に行う。
【解決手段】内容物(a)が収容された袋(1)と、この袋が挿入される開口部を有する容器本体(2)と、前記開口部に配置され上記袋の開封口(1e)を拡開する拡開部材(3)と、上記容器本体の開口部を開閉可能な開閉蓋(4)と、を具備する詰替容器において、拡開部材は、一対の枠体(16、17)と、両方の当該枠体を連結し、当該枠体を前記容器本体の内側方向に屈曲可能な連結部(18)と、両方の前記枠体の下方に延び、前記袋体の開口部へと挿入される挿入体(21)と、を具備する。 (もっと読む)


11 - 20 / 269