説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】
粉末飲料であって、低温の低脂肪分タンパク質含有飲食品を溶媒として、1分以内という非常に短時間で、簡便な手攪拌によって、スムージーのような適度な粘度と素材感を発現する飲料を提供する。
【解決手段】
粉末飲料として、キサンタンガム、ラムダカラギーナン、グアーガムからなる増粘剤、および加工澱粉を特定量配合することにより、特に、低温かつ低乳脂肪分の牛乳に対して短時間で素早く溶解して、スムージー様の物性と良好な食感、風味を兼ね備えた飲料を簡便に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】液状食品の真空脱気処理において、液状食品からの香気成分の散逸量を制御することを可能とした、香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供する。
【解決手段】液状食品の真空脱気処理において、液状食品の気相と接する表面積で当該液状食品の体積を除した数値(=体積/表面積=薄膜化した液状食品の厚さ)、あるいは微粒化した液状食品の大きさ(粒径)を制御することにより香気成分の散逸量を制御。これにより、液状食品の溶存酸素濃度を低下させると同時に、香気成分の散逸量を制御することのできる香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】原料乳及び殺菌乳における異常風味を抑制する方法及び当該方法を用いて処理され、品質や風味の良い牛乳の製造に供される殺菌乳を提供する。
【解決手段】牛乳の処理工程における搾乳から殺菌処理までの過程において溶存酸素濃度を低下させる処理を行う。溶存酸素濃度を低下させる処理は搾乳から72時間経過するまでに行う。溶存酸素濃度を低下させる処理を行った後、殺菌処理までの間、溶存酸素濃度が低い状態を維持する。異常風味の抑制は、原料乳の自発性酸化臭の抑制、ヘキサナールの生成及び/又は増加の抑制、加熱臭の抑制、サルファイド類の生成及び/又は増加の抑制の中のいずれか一つを、あるいは、複数を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 服用性に優れる一方で、室温で長期間安定な、常温で固形状の経口剤を提供する。
【解決手段】 酸化エチレン重合体を含み、常温で固形であり、40℃に静置しても変形しない経口剤は、保存性が高くチョコレート様又はキャンデー様の食感の経口剤として使用できる。 (もっと読む)


【課題】
果汁パウダー、乾燥果実、酸味料などを使用し有機酸を含有する滑らかで口中感に優れた油性菓子を提供することを目的とする。
【解決手段】
有機酸を含有する油性菓子において、レファイニング前に、例えばHLBが7以下のショ糖脂肪酸エステルまたはグリセリン脂肪酸エステルから選択される1種または2種以上の乳化剤を例えば0.1〜1.0重量%添加する。これにより、滑らかで口中感に優れた油性菓子を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】もちもち食感を保持したでんぷん性菓子を提供する。
【解決手段】多孔質構造を有するでんぷん性菓子に含浸したグミの含浸率が35%以上であり、かつ該菓子の中心部の断面におけるグミの浸透率が70%以上であることを特徴とする菓子で、密閉系内において、グミ液に多孔質構造を有するでんぷん性菓子を接触させた状態で系内を加圧し、その後系内の圧力を大気圧まで戻すことにより、グミが多孔質構造を有するでんぷん性菓子に含浸したことを特徴とするグミ含浸菓子を提供する。例えば、加圧時の密閉系内の最大圧力が200kPa〜10130kPaで、加圧により結晶グミが含浸したフィナンシェなどで、もちもち食感を保持したでんぷん性菓子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 風味が良好であり餡製品としての物性を有しているにもかかわらずクリーム様のなめらかな食感の餡製品を提供することを課題とした。
【解決手段】 餡にグリセリン脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルを配合することで、包餡機での適性があり、かつクリーム様のなめらかな食感の餡製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】アイスクリームやホイップクリームなどに代表される気泡を含む飲食品の製造において、空気含有率(オーバーラン)をインラインで連続的かつ高精度に測定する。
【解決手段】配管中を流動している気泡を抱き込んだミックスの密度と、当該気泡を抱き込んだミックスが内部を流動している前記配管中の圧力を測定し、当該測定した前記配管中を流動する前記気泡を抱き込んだミックスミックスの密度と、前記配管中の圧力と、気泡を抱き込む前のミックスの密度とに基づいて前記配管中を流動している前記気泡を抱き込んだミックスのオーバーランの値を算出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、安全性が高く、長期摂取が可能な骨量低下予防及び/又は改善剤、骨量低下予防及び/又は改善用食品を提供する事である。
【解決手段】
本発明者らは鋭意検討した結果、シトルリンに骨量低下の予防及び/又は改善効果を見出し、本発明を完成させた。
具体的には、尾部懸垂による骨粗鬆症モデルを用いたin vivo試験において、シトルリンが大腿骨遠位部の骨量低下を改善する効果を見出した。 (もっと読む)


【課題】点検時に指が挟まれることを回避することができる自動弁用外傷防止部材を提供する。
【解決手段】自動弁用外傷防止部材は、第1の板状部材11が、第1の板状部材11に対して離間して平行に延びる第1の仮想軸線18を囲むように曲げられて、曲げられることにより接近した第1の板状部材の両端部11e、11fの距離L10が、外力を加えないときに自動弁の開口55haの両側に存在する側壁55sの外表面の間の最大距離Dよりも小さく、外力を加えたときに弾性変形によって最大距離Dよりも大きくなり、第1の板状部材11の面に人間の指が貫通することなく第1の板状部材11の面の反対側の状態を視認可能な視認部12が形成されて構成された第1のカバー10を備える。 (もっと読む)


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