説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】試料中の大腸菌群が陰性であるか否かを迅速に判定することができる大腸菌群の検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】大腸菌群の検出対象となる試料を、大腸菌群を培養することができる培地(BGLB培地など)に接種する(ステップS1)。試料が接種された培地を30℃以上40℃以下の温度にて、3.5時間以上5時間以下で培養する(ステップS2)。培養された培地に界面活性剤を添加するとともに、界面活性剤が添加された培地を40℃〜50℃程度に加温する。加温された培地を、フィルタにより濾過する(ステップS3)。フィルタ上に残留した残留物を液体中に分散させることにより残留物の浮遊液を調製し、浮遊液に含まれる菌体数をフローサイトメータにより計測する(ステップS4)。計測した菌体数に基づいて、試料中の大腸菌群が陰性であるか否かを判定する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柑橘糖蜜のアルコール発酵産物又はこれと冬虫夏草抽出物の混合組成物を含むアルデヒド脱水素酵素活性を促進するがアルコール脱水素酵素活性には実質的に影響しないユニークなアルコール代謝促進組成物である。また該組成物を含有する悪酔い及び二日酔い予防飲食品も提供する。
【解決手段】柑橘糖蜜をサッカロミセス属酵母を用いてアルコール発酵させて得られる発酵産物の減圧濃縮物。 (もっと読む)


【課題】ロタウィルス感染防御作用を有する組成物の提供。
【解決手段】ホエイの精密濾過保持物、遠心分離処理物および/または硫安沈殿処理物またはその乾燥物であって、精密濾過膜の孔径が0.004〜1.4μmの範囲にあり、遠心分離処理の重力が300〜30,000gの範囲にあり、硫安沈澱の飽和度が30〜100%の範囲にある。ホエイを遠心分離/清浄化し、pHを中性付近(6.8〜7.2)に調節した後、MF膜処理する。さらに保持液に加水→MF膜処理といった工程を複数回(通常3回)繰り返した後、保持液を常法により乾燥する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、新たなロタウイルス感染防御用組成物並びにロタウイルス感染防御に有用な食品、医薬組成物及び飼料を提供すること。
【解決手段】プロテオースペプトンを硫安沈殿と遠心分離処理を組み合わせた方法で処理して得られる分画物から得られる、ロタウイルス感染阻害活性に優れた新規糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】従来に用いられてきたより簡便な方法で、適度な耐熱保形性があり、かつ、保存中における耐熱保形性の経時変化の少ない優れたプロセスチーズ類を提供する。
【解決手段】原料チーズ100重量%に、ピロリン酸塩を含む溶融塩を0.1〜5.0重量%とホエイタンパク質を0.1〜4.0重量%添加する。かつ、溶融塩のうち、ピロリン酸塩とその他の溶融塩の配合比率が1:4〜3:2とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、仔畜を高能力家畜(高泌乳、高繁殖、高肉生産等)に育成することを目的とする。
【解決手段】上記目的達成のためには体型の良い(体が大きく、且つ、バランスがとれつり合いが良い)仔畜が必要であるが、このような仔畜を微生物の発酵物を経口投与することにより生産することに成功したものである。上記発酵物としては、乳酸菌(ラクトバチルス・ガッセリ:Lactobacillus gasseri)発酵物、及び、プロピオン酸菌(プロピオニバクテリウム・フロイデンライヒ:Propionibacterium freudenreich)発酵物が併用される。 (もっと読む)


【課題】満腹感を誘導して摂取エネルギー量を減少させて、メタボリックシンドロームの軽減等を図ることができ、低コストで副作用がなく、良好な風味および食感を有する満腹感誘導組成物を提供する。
【解決手段】発酵ホエイを有効成分として含む、主に飲料の形態で用いられる満腹感誘導組成物。該満腹感誘導組成物は、食事の4時間前から食事直前までの間に、発酵ホエイの固形分換算の摂取量が、食事1回に対して、ヒトの単位体重当たり、0.05g/kg以上となるように摂取することが好ましい。該満腹感誘導組成物中の発酵ホエイの固形分の割合は、好ましくは1重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】
口腔内で崩しやすく、口腔内に付着し難い固形のゼリー状食品であって、しかも空腹を満たす充分な満足感が得られる固形のゼリー状食品を提供すること。
【解決手段】
ゲル化剤として、ネイティヴジェランガム、寒天、グルコマンナンおよびサイリウムシードガムを必須成分としてすべて併用する。ネイティヴジェランガム、寒天、グルコマンナンおよびサイリウムシードガムの含有量がそれぞれ順に0.01〜0.15重量%、0.2〜0.6重量%、0.1〜1.2重量%、0.05〜1.2重量%であるのが好ましい。また、ゼリー状食品が長さが7cm以上のバー形状であり、長さ方向に垂直な断面が、直径4cmの円の内側に入るのが好ましい。さらに、ゼリー状食品の可溶性固形分量が40以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
粉末チューインガムの製造過程において、0℃以下に冷却する工程を必要としない粉末チューインガムの製造方法、および当該粉末チューインガムを直接打錠することで得られる打錠チューインガムを提供すること。
【解決手段】
本発明は、糖質及びガムベースを、一緒にまたは別々に加熱して溶融させて得られるチューインガム生地に、シード剤を添加するか、もしくはシード剤を添加せずに5〜30℃で冷却固化して得られる硬化チューインガムを、粉砕することによって製造することに特徴のある粉末チューインガムの製造方法と、当該製造方法により得られる粉末チューインガムを篩に通した後、直接打錠することで得られる打錠チューインガムを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い発酵活性を発揮できる乳酸菌スターターを調製する方法と、これにより調製した高活性の乳酸菌スターターを使用した発酵乳の製造方法を提案する。
【解決手段】脱脂乳成分を10%(W/W)以上、酵母エキスを0.2%(W/W)以上で含む脱脂乳培地に、ブルガリア菌とサーモフィラス菌を共存させて植え付けて、pHを5〜6に制御して中和培養する高活性の乳酸菌スターターの調製方法。これによって調製した高活性の乳酸菌スターターと、これを使用した発酵乳の製造方法。 (もっと読む)


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