説明

京セラドキュメントソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】メモリー画像を抑制できる除電光を照射できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】除電部12a,12bは、1次転写位置とクリーニング部11a,11bとの間に配置され、画像形成ユニット15aを構成する像担持体2aの1次転写位置に対向する位置からクリーニング部11aに対向する位置までの間に、第1除電光131を照射し、転写ベルト7の回転方向R1の下流側に画像形成ユニット15aと隣接して配置される画像形成ユニット15bを構成する像担持体2bにおける現像部16bに対向する位置から1次転写位置に対向する位置までの間に、第2除電光132を照射する。除電部12a,12bは、導光体の短手方向の側面における異なる位置に第1反射部及び第2反射部を有し、第1反射部は、除電光源からの光を短手方向に反射して第1除電光131を形成し、第2反射部は、除電光源からの光を短手方向に反射して第2除電光132を形成する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって印刷する場合でも、形成画像の画像濃度が所望の値を下回ることが抑制でき、特定の画像形成装置において、絶縁破壊の発生を抑制できる静電潜像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂、着色剤、及び電荷制御剤を含むトナー母粒子の表面に、一次粒子が凝集体を形成するシリカと、金属酸化物粒子の表面に酸化スズ系導電性微粒子が付着された無機粒子とが付着し、シリカは、平均一次粒子径が80〜120nm、凝集体のうち、一次粒子数が5〜10個の凝集体の割合(X)が50〜80%、11〜15個の凝集体の割合(Y)が20〜50%であり、割合(X+Y)が90%以上であり、無機粒子は、金属酸化物粒子の平均一次粒子径が100〜500nm、酸化スズ系導電性微粒子の平均一次粒子径が1〜20nmであり、金属酸化物粒子の表面への酸化スズ系導電性微粒子の付着強度が0.48以下である、静電潜像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】コンテナからの現像剤の漏出を適切に抑制するシャッター機構を有する現像機構及び画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】静電潜像を現像する現像装置と、現像剤を収容するコンテナと、を備え、現像装置は、現像剤を担持し、静電潜像に現像剤を供給する担持体と、現像剤が補給される補給口が形成された第1筐体と、補給口から離間する第1方向に現像剤を搬送する第1搬送部材と、補給口を選択的に開閉する第1シャッター機構と、を含み、コンテナは、補給口を介して現像装置へ現像剤を供給する供給口が形成された第2筐体と、供給口を選択的に開閉する第2シャッター機構と、第1方向とは交差する第2方向に向けて現像剤を搬送し、供給口から排出させる第2搬送部材と、を含み、補給口が開かれるタイミングは、供給口が開かれるタイミングよりも早いことを特徴とする現像機構。 (もっと読む)


【課題】トナーコンテナが本体ハウジングに装着された状態において、現像装置が本体ハウジングから取り外されることを防止する。
【解決手段】現像装置400のシャッター部材451には第1係止片454Aが、トナー回収コンテナ500には第2係止片510が備えられている。トナーコンテナが本体ハウジング(現像装置400)に装着された状態、つまり、シャッター部材451が開放姿勢のときに、第1係止片454Aと第2係止片510は係合し、トナーコンテナが本体ハウジングから取り外せない。一方、トナーコンテナが本体ハウジングから取り外され、シャッター部材451が閉止姿勢となれば、第1係止片454Aと第2係止片510との係合が解除される。従って、トナーコンテナは本体ハウジングから取り外し可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、パターン画像データが正しく送信されたか否かをチェックする効率を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記憶部402にパターン画像データを記憶させる場合、インターフェース部401によってパターン画像データを受信させ、受信されたパターン画像データを記憶部402に記憶させ、読取部404によってパターン画像データを記憶部402から読み出させ、読み出された画像データのドット数をドットカウント部405によってカウントさせ、判定部407によって、パターン画像データが正しく送信されたか否かを判定させるパターン画像記憶処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】現像剤収容容器または現像装置のみを個別に取り外し可能であり、現像剤収容容器または現像装置と中間ホッパーとの連結不良も発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間ホッパー6は、トナーコンテナ5側に配置される第1ホッパー部6aと、現像装置4側に配置される第2ホッパー部6bと、第1ホッパー部6aと第2ホッパー部6bの間に連結される第3ホッパー部6cとで構成される。第3ホッパー部6cの上端部はピン67aによって第1ホッパー部6aの下端部に回動自在に連結され、第3ホッパー部6cの下端部はピン67bによって第2ホッパー部6bの連結部61bの上端部に回動自在に連結されている。支持フレーム41が矢印AA′方向に往復移動するとき、第1ホッパー部6aと第3ホッパー部6cの連結部分、及び第3ホッパー部6cと第2ホッパー部6bの連結部分は支持フレーム41の移動を許容する方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】ギアの噛み合い不良による歯飛びが発生してもローラーの回転を正確に検知できる回転検知機構を有する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転検知機構60は、定着ローラー131に固定される大径ギア35と、大径ギア35に噛み合う第1アイドルギア37と、第1アイドルギア37に噛み合う第2アイドルギア39と、第2アイドルギア39に噛み合うアクチュエーターギア40と、アクチュエーターギア40に対向して配置される第1センサー41a、第2センサー41bとで構成される。第1センサー41a、第2センサー41bの検知部の光路をアクチュエーターギア40の遮光板42が遮断若しくは開放することにより所定の検知パターンが一定順序で検知された場合に定着ローラー131が正常に回転していると判断する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーと該ポリゴンミラーを回転させるポリゴンモーターとを支持する基板から効率的に放熱を行うと共に、該基板の位置決めを行う支持部の表面積の増大を抑制したポリゴンミラーユニットを提供する。
【解決手段】熱伝導プレート50は、上面部50aにおいて、ポリゴンモーターを備えたポリゴンモーター基板を支持する。上面部50aには、所定の高さをもって突設された第1凸部53、第2凸部54、第3凸部55が配設され、該複数の凸部によって、ポリゴンモーター基板が支持される。また、ポリゴンモーター基板と上面部50aとの間には、ポリゴンモーターの回転軸が挿入される開口部52を囲むように、第1熱伝導シート60が圧縮されながら配設される。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送装置及びこれを備える画像形成装置において、トナーの搬送性が低下することを抑制しつつ、広範囲で堆積するトナーを崩す。
【解決手段】トナー崩し部材64は、スクリューの軸部に沿って延在する基部64aと、フィンと当接する位置に配置され、基部64aに固定される根元部64b2と当該根元部64b2よりもスクリューにおけるトナーの搬送方向の幅が広い先端部64b1とを有する可撓性板部材64bとを備える。 (もっと読む)


【課題】光線を走査する光走査装置において生じた異常内容を、より詳細に判定することができる光走査装置、及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光走査装置42は、レーザーダイオードLDと、レーザー光LBを一定領域内で走査するポリゴンミラー22と、その一定領域内におけるレーザー光LBの光路中に配設され、レーザー光LBの光量を示す第1検出信号SP1を出力するフォトダイオードPD1と、第1検出信号SP1が第1閾値電圧Vth1に満たず、かつ第1閾値電圧Vth1より少ない光量を示す第2閾値電圧Vth2を超える場合、レーザー光LBの光量不足と判定し、第1検出信号SP1が第2閾値電圧Vth2に満たない場合、ポリゴンミラー22による走査動作の異常又はレーザーダイオードLDの異常であると判定する判定部111とを備えた。 (もっと読む)


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