説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】ケーブルを不要とできて加速度を精度よく測定可能な加速度検出器を提供する。
【解決手段】構造物に設置される筐体1と、筐体1内部に一方の端部2aが片持ち支持されるとともに、両端部間の一部分に設けられ、他の部分よりも断面積が小さい小断面部6を有する板バネ(バネ部材)2、及び板バネ2の他方の端部2bにそれぞれ連結された錘3を有する複数の振動体4と、を備える。複数の振動体4は、板バネ2が、それぞれ錘3とともに振動して小断面部6に所定値以上の応力が生じたときに小断面部6で破断されるように構成されているとともに、錘3の質量、板バネ2の小断面部6の断面積および小断面部6の位置のいずれか1つ以上が互いに異なり、板バネ2が錘3とともに振動したときに小断面部6に生じる応力および小断面部6の許容応力のいずれか1つ以上が互いに異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定して操業することができる無排水化を図る排ガス処理システム及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】燃料Fを燃焼させるボイラ11と、前記ボイラ11からの排ガス18の熱を回収するエアヒータ13と、熱回収後の排ガス18中の煤塵を除去する第1の集塵機14と、除塵後の排ガス18中に含まれる硫黄酸化物を吸収液20で除去する脱硫装置15と、前記脱硫装置15から排出される脱硫排水30から石膏31を除去する脱水機32と、前記脱水機32からの脱水濾液33を噴霧する噴霧手段を備えた噴霧乾燥機34と、前記噴霧乾燥機34に排ガス18の一部を導入する排ガス導入ラインL11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】主燃料ガスのカロリーが急激に大きく変動した場合でも、ガスタービン燃焼器を安定燃焼させる。
【解決手段】ガスタービン10に流入する燃料ガスの単位カロリーが設定カロリーに近づくよう、主燃料ガスライン20中に送り込む調整ガスの流量を調整ガス調節弁31,41により調節させる主制御部110と、燃料ガスの単位カロリー及び調整ガスのガス流量を用いてBFG単味の単位カロリーを求める単味カロリー演算部123と、燃料ガスの単位カロリーが予め定めた制限値を過ぎたことを条件にして、主制御部による調整ガス調節弁の指示に対して、調整ガス調節弁の全閉を優先指示する弁制限制御部125と、を備える。弁制限制御部125は、前記条件を満たしても、設定カロリーを基準した主燃料ガスの単位カロリーの高低が制限値と逆である場合には、調整ガス調節弁の全閉を指示しない。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥装置において、乾燥効率の向上を可能とする。
【解決手段】中空形状をなす乾燥容器101と、乾燥容器101の一端側に原炭を投入する原炭投入口102と、乾燥容器101の他端側から原炭が加熱乾燥した乾燥炭を排出する乾燥炭排出口103と、乾燥容器101の下部に流動化ガスを供給することで原炭と共に流動層Sを形成する流動化ガス供給口104と、乾燥容器101の一端側における原炭投入口102より上方から流動化ガス及び発生蒸気を排出するガス排出口105と、流動層Sの原炭を加熱する伝熱管106とを設け、制御装置125は、第1温度センサ121が検出した流動層Sの温度に基づいてガス排出ライン113の流量調整弁114の開度を調整することで、乾燥容器101内の圧力を変更して露点温度を変更する。 (もっと読む)


【課題】画質のよいCT画像の生成を短時間で行うことのできる放射線治療装置制御装置を提供する。
【解決手段】線源とセンサアレイとを結ぶ直線上の生体を示す画素を、更新対象のCT画像において特定し、当該特定した画素の輝度値の、更新対象のCT画像に関連する関連CT画像の対応する画素の輝度値からの変化量の総和に対する、直線上の生体を示す画素についての変化量の割合に基づいて、差分情報を直線上の生体を示す画素それぞれに配分した輝度更新量候補値を当該特定した画素それぞれについて算出する。そして、複数の回転角度について算出した当該特定した画素それぞれの輝度更新量候補値を用いて、当該特定した画素それぞれの輝度更新量を算出し、特定した画素それぞれの輝度更新量を用いて、更新対象のCT画像の対応する各画素の輝度値を更新する。 (もっと読む)


【課題】標準設計の過給機を有効利用して構成可能な1軸2段過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関から導かれた排気ガスによって駆動されるタービン部3と、該タービン部3により駆動されて内燃機関に外気を圧送する低圧段コンプレッサ部5及び高圧段コンプレッサ部6とを有する1軸2段過給機1が、タービン部3と低圧段コンプレッサ部5とが主回転軸7で連結されている過給機本体部Tmと、主回転軸7とフレキシブル継手8を介して回転軸9が連結され、かつ、前記過給機本体部Tmに固定支持されている高圧段コンプレッサ部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】充放電の繰り返しなどにより内部抵抗が上昇し、端子電圧が通常の範囲を超えて増加または低下した場合であっても、運転の操作性を損なわずに、できるだけ長期にわたって二次電池を使用し続けることを目的とする。
【解決手段】車載のモータによる回生電力が充電されるバッテリ2の端子電圧に基づいて、モータの回生トルク指令値を制限する。具体的には、バッテリ2の端子電圧が予め設定されている第1閾値を超えた場合に充電継続不可能と判断して回生トルク指令値をゼロに設定し、バッテリ2の端子電圧が第1閾値とバッテリ2の公称電圧との間に設定された第2閾値を超えた場合に、予め設定されている回生トルク指令値の上限値をバッテリ2の劣化度合いに応じて徐々に低下させ、回生トルク指令値を上限値内に制限する。 (もっと読む)


【課題】冷媒循環量の大小にかかわらずに、圧縮機がオイル切れを起こすことなく運転を継続できるヒートポンプシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒を圧縮して吐出する圧縮機21と、圧縮機21から吐出された冷媒と水を熱交換させる水対冷媒熱交換器23と、水対冷媒熱交換器23で冷却された冷媒を減圧及び膨張させる電子膨張弁25と、電子膨張弁25を通過した冷媒と空気とを熱交換させる空気熱交換器22と、圧縮機21の回転数を制御する制御部29と、を備える。制御部29は、圧縮機21がオイル切れを起こさないものとして予め設定された冷媒循環量と、圧縮機21に吸入される冷媒の推定された密度と、に基づいて求められる臨界回転数を超えない範囲で圧縮機21の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブとPTCヒータとの間の接触熱抵抗を低減し、伝熱性能を高めるとともに、PTCヒータを制御する基板上の発熱性電気部品を効率よく冷却できる小型軽量化、低コスト化された熱媒体加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブ12と、その扁平チューブ部間に組み込まれるPTCヒータ13と、扁平熱交チューブ12およびPTCヒータ13を扁平熱交チューブ12の一面側からケーシング11の内面に押圧し固定する熱交押え部材15と、熱交押え部材15上に配設され、PTCヒータ13を制御する発熱性電気部品20を含む制御回路21が表面実装されている制御基板17と、を備え、制御基板17には、発熱性電気部品20の実装位置に対応して両面に貫通されている熱貫通部が設けられ、発熱性電気部品20は、熱交押え部材15をヒートシンクとし、熱貫通部を介して冷却可能に実装されている。 (もっと読む)


【課題】被搬送物等の指示対象物または搬送先等の指示対象位置の位置を特定する際の精度を向上させることができる位置特定装置および動作指示装置並びに自走式ロボットを提供することを目的とする。
【解決手段】ユーザの操作によって、作業空間における指示対象物に投影されたパターンを取得する画像取得部51と、該画像取得部51により取得された前記パターンから前記指示対象物の位置情報である座標を抽出する位置情報抽出部124とを備え、特定された前記指示対象物の位置情報に基づいた前記指示対象物に対する動作指示に基づいて、前記指示対象物に対する動作を実行する、前記作業空間を自律的に移動する自走式ロボットに用いられる位置特定装置101を採用する。 (もっと読む)


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