説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】ポッド推進装置を駆動する上で制約条件が少なく、レイアウトの自由度が高い推進方式からなるポッド推進装置を提供すること。
【解決手段】船体(10)にストラット(4)を介して取り付けられたポッド本体(2)と、ポッド本体(2)に回転可能に取り付けられたポッド側プロペラ(3)と、を備えたポッド推進装置(1)において、ポッド本体(2)の内部には、ポッド側プロペラ(3)を回転させる可変容量型の油圧モータ(6)が収容されており、油圧モータ(6)は、船体(10)の内部に収容されている可変容量型の油圧ポンプ(8)と通油可能に接続され、油圧ポンプ(8)から送油される作動油によって駆動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化やオイルダイリュージョン等の問題を回避でき、且つエンジンの燃焼が不安定になる恐れもなく、後処理装置の早期昇温を図ることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(10)と、エンジンに供給される吸気ガスが通過する吸気通路(12)と、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路(14)と、排気通路に設けられて通過する排気ガスを浄化する後処理装置(22、24、34、36)と、エンジンを冷却する冷却水が通過する冷却水通路(50)とを備えた排気浄化システムにおいて、吸気ガス、排気ガス、又は冷却水の内、少なくともいずれか一つの流体の流路を制御することで、後処理装置に流入する排気ガスの温度を上昇させる昇温手段(17、21、23、26、52、54、60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】通信データ量を軽減して、遠隔操作部での表示遅れを防止する。
【解決手段】遠隔操縦車両100では、点群高さデータaと位置情報Lを基に、三次元マップ生成部104が三次元マップデータcを順次生成して出力する。差分抽出演算部106は、最新の三次元マップデータcと、一つ前の三次元マップデータcとの差分演算をして差分三次元マップデータc1を出力する。差分三次元マップデータc1と位置情報Lは、送受信部107から無線送信され、遠隔操作部200の送受信部201で受信される。差分三次元マップデータc1は、三次元マップ再生部202で順次加算されて再生三次元マップデータc2となる。画面生成部205では、記憶装置203に記憶された再生三次元マップデータc2と、地図データベース204から取り出した地図画面データGとを合成して表示画像データdを生成する。モニタ206には表示画像データdが表示される。 (もっと読む)


【課題】ねじ式鉄筋継手の部材用意の手間を抑えながら、一対の鉄筋を接合用カプラで接合した後にもカプラを回転できる鉄筋継手構造を提供する。
【解決手段】ピッチP1の雄ねじ部23が形成された第1鉄筋22と、ピッチP2(P2≠P1)の雄ねじ部33が形成された第2鉄筋32と、調整鉄筋17、第1カプラ11及び第2カプラ14を用いて接合する。調整鉄筋17は、第1鉄筋22と対向する端部にピッチP1の雄ねじ部18と、第2鉄筋32と対向する端部にピッチP2の雄ねじ部19と、が形成される。第1カプラ11は、ピッチP1の雌ねじ部13を有し、第1鉄筋22と調整鉄筋17とを接合する。第2カプラ14は、ピッチP2の雌ねじ部16を有し、第2鉄筋32と調整鉄筋17とを接合する。 (もっと読む)


【課題】微粉炭焚き酸素/二酸化炭素燃焼において、バーナ近傍の火炉壁面へのスラッギング量が低減される事による、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と酸素3とをボイラの火炉内で燃焼させ、燃焼によって生成された排ガスを循環ガス2としてボイラの火炉内へと導き酸素/二酸化炭素燃焼を行うボイラに用いられるバーナにおいて、ボイラの火炉の内壁に隣接する内壁隣接領域の酸素濃度を、内壁隣接領域よりも内壁から離れた内壁離間領域よりも高くする酸素供給手段を備えていることを特徴とするバーナ。 (もっと読む)


【課題】効率的で作業性のよい管台補修方法を実現する。
【解決手段】既設の管台を除去する工程と、貫通孔の原子炉容器内側の開口部分の原子炉容器母材を切削除去することにより軸対称な開先となった除去凹部を形成する工程と、下側(外側)管台32aを貫通孔に挿入する工程と、除去凹部に対して溶接して埋め戻すことにより肉盛溶接部33を形成する工程と、上側(内側)管台32bの端部を肉盛部33にねじ接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】舵取装置を油圧駆動でなく、電動とすることで船内への油漏れのリスクを回避し、かつ舵軸上部の構造を簡素化し、低コスト化すると共に、保守点検を容易にする。
【解決手段】舵軸12に異なる2方向に突設されたアーム部位18a、18bからなるアーム18を設け、アーム部位18a、18bの先端に、固定軸20a、20bに回動可能に遊嵌された4個の動滑車からなる動滑車群38、40を設けている。動滑車群38、40に対面して3個の固定滑車からなる固定滑車群44、48を設け、スチールワイヤを動滑車と固定滑車に交互に巻回している。スチールワイヤを電動モータ24の出力軸24aの設けられたドラム26で走行させ、アーム18を回動させる。動滑車群と固定滑車群とで減速機構を構成している。 (もっと読む)


【課題】タービンの性能向上、及び、車室のコンパクト設計を図れるようにする。
【解決手段】ブレード50と、その先端側に間隙を介して設けられると共に、ブレード50に対して相対回転する構造体とを備え、さらに、ブレード50の先端部及び構造体に、構造体の回転軸方向に交互に相手側に向かって延出して設けられ、相手側との間に微小隙間Hを画成する複数のシールフィン15,55と、隣り合うシールフィン15,55の間で、回転軸方向下流側のシールフィン15,55と共に微小隙間Hを画成するブレード50の先端部または構造体に、回転軸の径方向に窪んで形成される拡張用凹部17,57と、を備えるタービンを提供する。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜の透過率を低下させることなく、絶縁保護膜を形成することができる絶縁保護膜形成方法を提供する。
【解決手段】透明基板に形成された透明導電膜上にプラズマ処理により絶縁保護膜を形成する絶縁保護膜形成方法において、基板の単位面積当たりのプラズマのRFパワーを1.84W/cm2以下とし、加熱時間を60秒以下として、プラズマにより透明基板を加熱し(S1)、RFパワーを1.84W/cm2以下として、透明導電膜上に第1の絶縁保護膜を形成し(S2)、RFパワーを1.84W/cm2より大きくして、第1の絶縁保護膜上に第2の絶縁保護膜を形成する(S3)。 (もっと読む)


【課題】天然ガスからメタノールを経由してガソリン又はDMEを製造する際の発熱エネルギーを有効に廃棄せずに利用する。
【解決手段】天然ガスの水蒸気改質による改質ガスからメタノールを合成し、そのメタノールからガソリン又はジメチルエーテルを製造する場合に、天然ガスを水蒸気改質する前に予備改質するか、水蒸気改質の排ガスから二酸化炭素を回収するか、水蒸気改質に供給する燃焼用空気を、ガソリン又はジメチルエーテル合成の合成熱で予熱するかを選択する。そして、水蒸気改質で発生する排ガスからの熱回収、改質ガスからの熱回収と、メタノール合成における合成熱と、ガソリン又はジメチルエーテル合成における合成熱と、選択される、予備改質の回収熱と、二酸化炭素回収の際の回収熱と、空気予熱の回収熱とを用いシステム全体のエネルギーをセルフバランスさせる。 (もっと読む)


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