説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】車両の速度が変化する場合においても常に必要なブレーキアシスト力を得られるように電動バキュームポンプを駆動制御すること。
【解決手段】電動バキュームポンプ111は、車両100のブレーキブースタ110内に負圧を発生させる。予測手段131によって、車両100の走行速度の走行速度が所定速度以上になると予測された場合、駆動手段132は、走行速度が所定速度以上となる前に、ブレーキブースタ110内の負圧を高速時負圧値Phとするように電動バキュームポンプ111を駆動させる。このとき、ブレーキブースタ110内の現在負圧値と高速時負圧値Phとの差分に基づいて、電動バキュームポンプ111の必要駆動時間を算出し、走行速度が所定速度となると予測される時刻の必要駆動時間前から電動バキュームポンプ111の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】施錠機能を損なうことがなく、部品点数を削減できるキーシリンダの取付構造を提供する。
【解決手段】アウターパネル11とインナーパネル12からなる車両の開閉部材に取り付けるキーシリンダ21の取付構造であって、アウターパネル11を貫通してキーシリンダ21を取り付け、インナーパネル12に切欠部32を設け、切欠部32の縁部34を、ロッド23の解錠方向Pと対向する位置に配置すると共に、キーシリンダ21の側周面21bに隣接して配置した。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR装置と低圧EGR装置とを備えるエンジンにおいて、いずれのEGR装置において故障が生じたのかを正確に検知可能な排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】過給機、高圧EGR手段、低圧EGR手段、及び、それぞれのEGR排気ガス量を調整するEGR量制御手段を備えた排気ガス還流装置において、低圧EGR通路の連結部より上流側吸気通路(18)の吸気量を検出する吸気量センサ(41)と、高圧EGR通路の連結部より下流側吸気通路(18)の酸素濃度、コンプレッサの下流側、且つ、高圧EGR通路の連結部より上流側吸気通路(18)の酸素濃度、排気タービンより下流側排気通路(20)の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ(42、43、44)とを備え、これらセンサ類の検出値から高圧EGR割合を算出し、予め記憶した正常時の高圧EGR割合値と比較して高圧EGR手段又は低圧EGR手段のいずれに故障が生じているかを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より安全性の高いACC走行時の車線変更を実現する。
【解決手段】隣接車線を走行する車両の間を目標スペースとして車線変更する際、隣接車線における先行車両22との車間距離と後続車両23との車間距離とが等しくなるよう車速を制御し、車線変更後は、先行車両22との車間距離をACC設定車間距離に戻す際、後続車両23との車間距離が基準車間距離Lbase以下のときは、減速度を限定した上で先行車両22との車間距離がACC設定車間距離Laccとなるような車速を決定することで、より安全性の高いACC走行時の車線変更を実現する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射弁とポート噴射弁とを有する内燃機関の制御装置に関し、筒内噴射弁の噴射能力の回復を図りつつエンジン出力を確保する。
【解決手段】内燃機関10の負荷を検出する負荷検出手段2aと、筒内噴射弁11から噴射される筒内噴射量を算出する噴射量算出手段5とを設ける。
また、筒内噴射量の低下時に、筒内噴射弁11からの燃料噴射の頻度を高める第一制御を実施する第一制御手段2eと、筒内噴射量の低下時に、ポート噴射弁12からの燃料噴射量を増加させる第二制御を実施する第二制御手段6とを設ける。
さらに、負荷に応じて、第一制御手段2eによる第一制御と第二制御手段6による第二制御とを切り換える切り換え制御手段7を設ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリーパック内への水の浸入を防止し、バッテリーパック自体の剛性を高め同時に車体に強固に取り付けることができるバッテリーパック構造を提供すること。
【解決手段】外フレーム部材16は一対設けられ、左右のサイドメンバ30にそれぞれ連結されると共に、トレー18の周壁1804に取着されている。内フレーム部材22は、収容空間1808の底部上で収容空間1808の左右方向(車幅方向)の全長にわたって延在している。内フレーム部材22の長手方向の両端が取着される周壁1804の箇所の外面に、外フレーム部材16が位置している。バッテリー12は、トレー18の底壁1802から上方に離間した内フレーム部材22の箇所に取着されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、燃料の吹き抜けを抑制してエンジン出力,排気性能を向上させる。
【解決手段】気筒20内に燃料を噴射する筒内噴射弁11と、吸気ポート17に燃料を噴射するポート噴射弁12とを有する内燃機関10の制御装置1に、筒内噴射弁11から噴射される筒内噴射量を算出する噴射量算出手段5を設ける。また、ポート噴射弁12から噴射されるポート噴射量を制御するポート噴射制御手段2と、吸気弁27及び排気弁28がともに開弁状態となる重複期間を制御する重複期間制御手段4とを設ける。
さらに、筒内噴射量に基づいて、ポート噴射弁12からのポート噴射量及び重複期間をともに変更する変更手段6を設ける。 (もっと読む)


【課題】より安全性の高いECOモード走行時の車線変更を実現する。
【解決手段】ECOモード走行中において、隣接車線に後続車両22が確認される場合に車線変更する際、後続車両22との車間距離が車線変更判断距離L以上であればECOモードを解除することでスムーズな車線変更を可能とし、また、車線変更判断距離L未満であれば警報により運転者に車線変更の先送りを促すことで、より安全性の高いECOモード走行時の車線変更を実現する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化手段の昇温と迅速な冷却を可能とし、排気浄化手段の幅広い温度調整を容易に可能な排気浄化装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気通路20に備えられたDPF21に流入する排気の温度を上昇させて、DPF21を再生可能な排気浄化装置の温度制御装置であって、外気をDPF21の上流側の排気通路に導入する外気導入装置41と、DPF21の下流側の排気通路20に備えられ、DPF21から排出した排気と外気導入装置41により導入する外気との間で熱交換可能な熱交換器53と、を備え、切換弁46によって、外気導入装置41によって排気通路20に導入する外気を、熱交換器53を介して排気と熱交換した外気と、熱交換器53を介さずに導入した外気と、に切換可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インタークーラ内の凝縮水を適切に処理し、腐食及び異音を防止することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(12)内に、EGR通路(17)の導入口方向視で、導入口(17a)と凝縮水導入板(19a)とがオーバラップし、排出部(19e)が反導入口側となるように凝縮水導入部(19)が配設される。また、凝縮水導入部(19)は、導入口(17a)よりEGRガスが未導入である時には凝縮水導入板(19a)が吸入空気の流れ方向と平行となるように、そしてEGRが導入されるとEGRガスの流量により反導入口側方向への回転度合いが変化するようにコイルバネ(20)の付勢力によって調整される。 (もっと読む)


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