説明

村田機械株式会社により出願された特許

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【課題】複写開始操作から複写完了までの時間を短縮できる複写機を提供する。
【解決手段】複写機1であって、受付部301と、読取部304と、読取部304が生成した原稿データに基づいて記録紙に画像形成する画像形成部306と、受付部301が複写指示を受け付けた場合に、画像形成部306の起動タイミングを決定し、決定した起動タイミングで画像形成部306を起動させる起動タイミング決定部303とを備え、起動タイミング決定部303は、読取部304が起動してから読取原稿が読取位置に搬送されるまでに要する時間を示す第1の情報と、画像形成部306が起動してから記録紙が画像形成位置に搬送されるまでに要する時間を示す第2の情報とに基づいて、読取部304が起動する時刻から読取開始時刻の直前までに画像形成部306が起動し、且つ、読取開始時刻以降に画像形成部306が記録紙への画像形成を開始するように起動タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】構成要素に対する主要な電力の供給が遮断された場合、適切な動作を行う情報処理装置を提供する。
【解決手段】第1構成要素に対する制御を行う第1制御部と、第1構成要素よりも消費電力が小さい第2構成要素に対する制御を行う第2制御部と、第1制御部への電力を生成する第1電源生成部と、第2制御部への電力を生成する第2電源生成部と、接続および切断の一方から他方へ切り替えるための第1接点部と、第1接点部の接続状態に連動して接続および切断の一方から他方へ切り替える第2接点部と、第1接点部と、第1電源生成部および第2電源生成部との間に接続され、電力を蓄積する機能を有し、第1電源生成部および第2電源生成部に供給される電力を安定させるための蓄電部とを備え、第2接点部の接続状態が、第1接点部が切断されていることを示す場合、第2制御部は、第2構成要素に対する制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】糸巻取装置において、常に、動作部の原点が正しく調整された状態で巻取を行う。
【解決手段】巻取ユニットは、動作部として、開閉部材、糸寄せレバー、ペッグ、可動筒体、糸継装置、上糸捕捉案内部材、下糸捕捉案内部材、及び、シャッターを備え、これらの動作部を動作させて糸の巻取を行う巻取運転モードと、保全を行うために動作部を停止させる保全モードのいずれかのモードで動作する。ある巻取ユニットにおいて、保全モードから巻取運転モードに切り換えられたときには、当該巻取ユニットの各動作部の動作原点位置の調整を行ってから、糸の巻取を再開させる。また、複数の巻取ユニットを備えた自動ワインダーの電源がオンになったときに、全ての巻取ユニットにおいて、各動作部の動作原点位置の調整を行う。複数の動作部の動作原点位置の調整は、一斉には行わず、一部分ずつ、所定の順序に沿って行う。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図りながら、給紙ローラに対する分離パッドの圧接力の向上を図ることができる、信頼性に優れた用紙分離装置をより低コストに提供する。
【解決手段】本発明に係る用紙分離装置においては、分離パッド51を保持する支持体53を支軸52に回転可能に構成し、この支持体53を介して付勢部材54により分離パッド51を給紙ローラ41に圧接する。また、用紙14の搬送方向において、付勢部材54からの付勢力を受ける作用部と、分離パッド51を支持して該分離パッド51に給紙ローラ41に対する圧接力を付与する押圧部との間に支軸52を設ける。 (もっと読む)


【課題】互いに通信可能な複数の中継サーバを有する中継通信システムを構築する上で、伴う制限を減らした条件において、起動していない通信端末を起動させる。
【解決手段】アドレスフィルタ情報共有部(141,151,152)は、アドレスフィルタ情報を第1中継サーバと第2中継サーバとで共有し、さらに、相手側のID情報及び相手側のアドレスフィルタ情報を関連付けて保存する。WOL指示送信部148は、相手側の中継サーバに接続された通信端末に関する起動要求を相手側の中継サーバに送信可能である。WOL処理部144は、通信端末に対して起動指示を実行する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を極力抑えることのできる省エネモードを有する自動原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通常モードと、省エネモードとによる動作を行う自動原稿搬送装置であって、本体部と、閉状態の場合に本体部と共に原稿の搬送経路を形成し、開状態の場合に搬送経路を露出させるカバーと、原稿が搬送経路の搬送開始位置にあることと、カバーが開状態であることとの少なくとも一方が起こっていることを検出する第一検出部と、第二検出部と、通常モードの場合に第一検出部および第二検出部の電源をオンにし、省エネモードの場合に第一検出部の電源をオンにし、第二検出部の電源をオフにする電源制御部とを備え、電源制御部は、原稿が搬送開始位置にあることと、カバーが開状態であることとの少なくとも一方が起こっている場合に、省エネモードから通常モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】 Uターン方式の両面読取を行う原稿読取装置であって、部品点数をより減少させることができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿は、原稿トレイから繰り込まれ、導入路を経由して読取搬送路へ順方向に進入する。読取搬送路上では、原稿は順方向及び逆方向に搬送され、順方向の搬送時に第1面を読み取られ、逆方向の搬送時に第2面を読み取られる。原稿読取手段は、順方向に搬送中の原稿の原稿検出センサによる検出タイミングに基づいて、原稿の第1面を読み取る。また、読取搬送路上には、回転方向を切替可能な切替ローラが設けられる。この切替ローラは、逆方向に搬送中の原稿の原稿検出センサによる検出タイミングに基づいて、回転方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラの回転方向の切替機構による消費電力を低減させることができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿長測定部81が原稿長を測定する。また、切替ローラ19又は23が、回転方向を正転状態及び逆転状態のいずれかに切替可能であり、原稿を搬送する。回転方向制御部84が、この回転方向を制御する。また、切替ローラ19,23は、逆転状態では正転状態に比べて消費電力が大きい。更に、回転方向制御部84が、原稿長に基づいて、原稿長が短ければ逆転状態となる時間が短くなるように、回転方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】 板状体の正面を塞がずに、かつ光源と受光素子とを備えている投受光センサを用いて、板状体を確実に検出する。
【構成】 検出装置は板状体が所定位置に存在するか否かを検出する。検出装置は、板状体の一側面へ向けて斜めにスポット状の検出光を投光する光源と反射光を受光する受光素子とを備えている投受光センサと、投受光センサから見て板状体よりも遠方にあり、かつ板状体が存在しない場合、検出光を拡散反射する拡散反射部と、投受光センサへ入射する反射光の所定の強度以下であることから、板状体を検出する検出部、とを備えている。板状体の側面が透明の場合、板状体の側面へ入射した検出光は板状体の内部で複数回反射し投受光センサとは異なる方向へ出射し、板状体の側面が鏡面状の反射面の場合、板状体の側面へ検出光は斜めに入射して投受光センサとは異なる方向へ正反射する。 (もっと読む)


【課題】紡績部が何らかの原因によって詰まった場合でも、ノズルキャップ上に繊維束が滞留しない紡績機を提供する。
【解決手段】繊維束Fを牽伸するドラフトユニット部2と、前記ドラフトユニット部2によって牽伸された繊維束Fを撚る紡績部3と、を備えた紡績機100であって、前記紡績部3は、前記ドラフトユニット部2と前記紡績部3との間に形成される隙間において、繊維束Fを案内し、当該隙間での繊維束Fの滞留を防止する通路FPを備える、とした。 (もっと読む)


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