説明

村田機械株式会社により出願された特許

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【課題】糸の解舒に追随移動する可動筒を昇降するための昇降機構に、風綿などが付着しないように防塵する。
【解決手段】糸解舒補助装置は、ボビンBからの糸Yの解舒に追随移動して、糸Yの解舒を補助する可動筒(規制筒)13と、可動筒13を支持するホルダー12とを備える。また、糸解舒補助装置は、モーターM、ねじ部材30などで構成され、ホルダー12を昇降して、可動筒13を昇降する昇降機構3を備える。さらに、糸解舒補助装置は、昇降機構3を防塵するための包囲機構(カバー部材)4を備え、包囲機構4は、可動筒13の昇降に伴って上下方向に伸縮する伸縮部材41を備える。 (もっと読む)


【課題】 糸のテンションを精度良く測定することができるテンション測定装置、及びそのようなテンション測定装置を備える糸巻取装置を提供する。
【解決手段】 テンションセンサ6は、糸道に沿って走行する糸Yのテンションを測定するテンション測定装置である。テンションセンサ6は、ベース20と、ベース20に取り付けられ、糸Yの接触によって変形させられる変形部30であるロードセル部31及びロッド部34と、変形部30の変形方向と交差する関係を有する方向が固定方向となるようにベース20に取り付けられ、変形部30の変形に基づいて糸Yのテンションを電気信号として検出する検出部40であるケーシング41及び回路基板43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】糸巻取ユニットのレバーハンドルの振動を抑制し、レバーハンドルの破損を防止する。
【解決手段】パッケージPを直接回転駆動するパッケージ駆動部18と、パッケージ駆動部18をパッケージPに対して接離自在に支持するクレードル13と、パッケージ駆動部18に対して第1支持部61で接続され、パッケージ駆動部18をパッケージPに対して接離させることにより、クレードル13の開閉作業を行うレバーハンドル41と、を備える。第1支持部61は、レバーハンドル41の回動のみを許容するとともに、レバーハンドル41の回動中心がパッケージ駆動部18に対して相対的に移動することを規制する。 (もっと読む)


【課題】巻取りフレームが分割フレーム構造として構成してある巻取りユニットにおいて、巻取りフレームの堅牢性を向上して振動の発生を防止する。
【解決手段】巻取りユニット3の巻取りフレーム8は、最上部に配置される上段フレーム11と、上段フレーム11の下部に配置される次段フレーム12とを含んで、分割フレーム構造として構成する。上段フレーム11は、箱状に形成されて、その底面が平板状の下壁39で形成してある。次段フレーム12は、箱状に形成されて、その上面が平板状の上壁50で形成してある。上段フレーム11の下壁39の下面に設けた上段接合座42と、次段フレーム12の上壁50の上面に形成した次段接合座51とが、互いに面接触する状態で両フレーム11・12を接合する。上段接合座42と次段接合座51とは、互いに密着する向きに締結する複数の第1締結具45・46で固定する。 (もっと読む)


【課題】別途工程を設けることなく糸に機能性を付与する技術を提供することを目的としている。
【解決手段】空気の旋回流により繊維を紡績して紡績糸Yを紡出する紡績機100であって、所定の機能を紡績糸Yに付与する添加剤を空気に供給する添加剤供給装置3を備え、添加剤供給装置3は、抗菌機能と防臭機能と消臭機能と解舒機能のうち少なくとも一以上の機能を紡績糸Yに付与する添加剤を供給するものであり、当該添加剤は、紡出される紡績糸の単位長さあたりの重量の0.01%以上、0.2%以下の重量に設定されるものである。 (もっと読む)


【課題】良質な巻き状態のパッケージを形成するために、巻き取り中のパッケージをクレードルに確実に保持する。
【解決手段】糸巻取ユニット1は、パッケージ205を形成する装置である。クレードル29は、パッケージ205を挟みこんで保持する巻取ボビン把持部32a、32b、及び供給されたエア圧に応じて巻取ボビン把持部32a、32bの保持力及び制動をコントロールするパッケージブレーキ51、を有する。作動エア回路40は、パッケージブレーキ51が巻取ボビン把持部32a、32bを介してパッケージ205を回転可能に支持するための保持力を供給するための第1エアをパッケージブレーキ51に供給する第1エア供給回路41、及びパッケージブレーキ51が巻取ボビン把持部32a、32bを介してパッケージ205を制動して停止させるための第2エアをパッケージブレーキ51に供給する第2エア供給回路42、を有する。 (もっと読む)


【課題】互いに通信可能な複数の中継サーバ及び複数のクライアント端末を有する中継通信システムにおいて、遠隔操作する端末及び遠隔操作される端末以外の他の端末が遠隔操作の内容を取得する。
【解決手段】中継通信システムにおいて、第1中継サーバは、第3クライアント端末から、中継サーバ情報に基づき選択された第1クライアント端末に対する第1遠隔操作要求を受け付ければ、第2中継サーバとの間及び第1クライアント端末との間に確立された操作セッションを介して第1遠隔操作要求に基づいて行われる第1遠隔操作の操作データとしての操作イベント及び画像データを中継する。また、第1中継サーバは、第1遠隔操作の監視要求を第2クライアント端末から受け付ければ、第2クライアント端末との間に監視セッションを確立し、監視セッションを介して第1遠隔操作の操作内容を送信する。 (もっと読む)


【課題】小さな設置面積を実現しながら、ボビンのバンチ巻きを除去した状態で搬送トレイに供給できる構成を提供する。
【解決手段】ボビン分離供給装置12は、ボビン分離部24と、バンチ除去部72と、トレイ載置部73と、を備える。ボビン分離部24は、ボビン9を個別に供給する。バンチ除去部72は、ボビン分離部24から供給されたボビン9のバンチ巻きを除去する。トレイ載置部73は、バンチ除去部72によりバンチ巻きが除去されたボビンを搬送トレイ21に載置する。 (もっと読む)


【課題】駆動部及びエア供給部の設定変更の作業性を向上させた糸巻取機を提供する。
【解決手段】精紡機は、機台本体と、複数の紡績ユニットと、ドラフト駆動部31と、エア供給部34と、ドライブエンドボックス3と、を備えている。紡績ユニットは、駆動されるボトムローラを有するとともに、機台本体の長手方向に沿って並設される。ドラフト駆動部31は、複数の紡績ユニットがそれぞれ備える前記ボトムローラのうち、フロントボトムローラとミドルボトムローラを共通で駆動する。エア供給部34は、複数の紡績ユニットにエアを供給する。ドライブエンドボックス3は、紡績ユニットの並設方向の一端において、ドラフト駆動部31とエア供給部34とを格納する。ドライブエンドボックス3は、上部にドラフト駆動部31を格納し、下部にエア供給部34を格納する。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ装置の走行状態、待機状態、異常状態といった各種動作状態を容易に把握することができる玉揚げ装置およびそれを備えた自動ワインダーを提供する。
【解決手段】複数並設された巻取ユニット10間を並設方向に走行し、巻取ユニット10に対して玉揚げ作業を行う玉揚げ装置20は、正面を覆う正面カバー21a、および両側面を覆う一対の側面カバー21b、21b’を備えた走行体フレーム21と、走行体フレーム21の正面カバー21aの両側にそれぞれ設けられた発光部L1、L2と、各発光部L1、L2の発光状態を制御する玉揚げ制御部25とを備える。玉揚げ制御部25は、当該玉揚げ装置20の走行時に、その走行方向の発光部L1またはL2を点滅させる。 (もっと読む)


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