説明

横河電機株式会社により出願された特許

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【課題】異なる通信システム間における無線通信を可能として、コストの低減、利便性及びメンテナンス性の向上を図ることができるとともに拡張性を高めることができる通信装置、通信システム、及び通信方法を提供する。
【解決手段】通信装置としてのフィールド機器は、OSI参照モデルの物理層L1とデータリンク層L2とが共通する第1,第2無線通信規格(例えば、WirelessHART(登録商標)とISA100)に準拠した第1,2無線ネットワークを介した無線通信が可能であって、第1無線ネットワークにおける経路制御を行うネットワーク層L11と、第2無線ネットワークにおける経路制御を行うネットワーク層L21と、データリンク層L2に設けられ、物理層L1で受信されたデータの識別結果に基づいて、データをネットワーク層L11,L21の何れに渡すかを制御する識別制御部DCとを備える。 (もっと読む)


【課題】描画系の表示メモリへのアクセス可能期間を長くして描画の待ち時間を短くすることによりパフォーマンスの向上をはかる。
【解決手段】表示用データ読み出し制御部124は、制御レジスタ127にプログラマブルに設定された表示用出力データの合成が必要とされる表示プレーンについてのみ表示用出力データが格納されている表示メモリ(VRAM11)のアドレスを生成し、表示データをフレームバッファ125へ読み出す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】過負荷状態検出から所定時間経過後に動作を停止する制御部を備えたスイッチング電源装置において大型化することなく起動不良を防止する。
【解決手段】出力電圧に基づく電圧監視信号を入力する電圧監視端子を備え、電圧監視信号が所定の値に達したことを検出後、その状態が所定時間継続するとスイッチング動作のためのパルス出力を停止する制御部を備えたスイッチング電源装置であって、電圧監視端子に、電圧監視信号入力路と並列にコンデンサを接続したスイッチング電源装置。コンデンサと電圧監視端子との間にコンデンサの充電方向を順方向としたダイオードを挿入することができる。パルス出力が停止すると、コンデンサに蓄積された電荷を放電する放電回路をさらに備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】相関係数の多峰性による誤流速検出を減少させ、特に、大口径や高流流速条件下での測定においても安定した正しい流速測定を可能にする。
【解決手段】超音波を流体に照射して得られる複数の反射波に相関演算処理を施して流体に関する所定の物理量を計測する超音波計測装置1Aであって、相関演算処理によって得られる複数の相関係数を所定回数積算演算処理するかまたはフィルタリング演算処理することによって、所定の物理量を演算する物理量演算手段(相関係数演算積算処理部152、積算メモリ153、流量演算部154)、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料に対する前処理工程が不要で、リアルタイムに各種プラントのパイプ内部を流れる液体や気体などの各種成分の分光分析測定が行える分光分析装置を実現する。
【解決手段】パイプの内部を流れる被測定試料を分光分析する分光分析装置において、前記パイプの管壁に設けられた窓部から前記パイプの内部に電子を放出して前記被測定試料の原子を励起する電子放出素子と、この電子放出素子を駆動する電源と、前記励起された原子が基底状態に戻るときに発生する原子固有の波長の光を前記パイプの管壁に設けられた窓部から取り込み分光分析する分光分析部、とで構成されたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】各表示周期における最小値および最大値をこれら最小値および最大値が測定された時刻情報を反映した形態で表示でき、圧縮データに基づく実際の波形に近似した拡大波形の表示が行える測定装置を実現すること。
【解決手段】測定対象の物理量に関連したアナログ測定信号を測定周期T1でサンプリングして測定データとしてデジタル信号に変換し、表示周期T2(>T1)でこれら測定データの最小値および最大値を線分として表示するように構成された測定装置において、
前記測定データの最小値および最大値をそれぞれのサンプリング時刻とともに格納する格納手段を設け、前記測定データの最小値および最大値をそれぞれのサンプリング時刻にしたがって配列するとともに互いに隣接する前記測定データの最小値および最大値を直線で結んで表示することを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置を用いて短時間で3次元的に分解能に優れた画像を取得することを目的とする。
【解決手段】本発明の顕微鏡装置1は、試料Sに照射されるレーザ光Lを発振する光源2と、レーザ光Lのうち試料Sの焦点の範囲内のレーザ光Lを通過させるピンホール22Pと、ピンホール22Pを通過したレーザ光Lに対して試料Sの平面方向に干渉縞を形成する空間変調を行う空間変調部10と、空間変調部19により空間変調されたレーザ光Lを試料Sに焦点を結ばせる顕微鏡光学系11と、試料Sからの戻り光を観察するカメラ13と、を備えている。レーザ光Lの光路にピンホール22Pと空間変調部10とを配置していることで、光軸方向および平面方向の3次元に高い分解能で試料Sの画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 プロセッサクロックの切替によって不具合が生じることを防いで、実行中の動作を正常に継続させることが可能なマイコンのクロック制御回路を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、プロセッサ102のプロセッサクロック132を変更可能なマイコンのクロック制御回路110において、入力クロック(PLLクロック130)を分周してプロセッサクロック132を生成する分周器114と、プロセッサクロック132と他の回路のクロック(周辺クロック134、通信クロック136)との同期タイミングを検出して分周器114に対し分周比の変更を指示する変更イネーブル信号140を出力する変更イネーブル回路122と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリへの書き込み途中で電源がオフとなったことで発生したSUM値不一致の現象と、EEPROMデバイスやハードウェアの異常によりEEPROMのデータの信頼性が欠如した状態を明確に切り分けて判断することができるフィールド機器を実現する。
【解決手段】フィールド機器のCPUがアクセスするデータを保存するための不揮発性メモリが、サブブロックで構成され、前記CPUが各サブブロックに前記データを保存した際にデータのSUM値を前記不揮発性メモリに保持させるフィールド機器において、
前記不揮発性メモリは、前記サブブロックに対応して2個のSUM値を保持する領域を有し、
前記CPUは、前記サブブロックに変更データを保存する際に、1つ目のSUM値を更新した後に前記変更データを前記サブブロックに書き込み、さらに2つ目のSUM値を更新する。 (もっと読む)


【課題】楔、振動子の設置位置を選択し、また、超音波流計の送信タイミングを適切に選択することで、流体の流速や流量を高精度に測定可能とした超音波流計を提供する。
【解決手段】配管中を流れる気泡を含む流体の流速及び流量を測定する超音波流計において、前記配管の外周の長手方向に所定の距離Lを隔て、かつ対向して配置された2つの超音波送受信手段と、前記超音波送受信手段へ超音波信号を送信し、前記気泡で反射した信号に基づいて前記流体の速度を演算する変換器6とを備え、前記所定の距離Lは予め定めた測定可能な最大流速Vmaxにより求め、前記超音波送受信手段への超音波信号の送信間隔は初期設定の流速又は測定した流速と楔2の設置距離により求める。 (もっと読む)


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