説明

新日鉄住金化学株式会社により出願された特許

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【課題】 比較的低露光量での微細なパターン形成が可能であり、従来のような高温での熱硬化を必要とせず、引張弾性率が十分に小さく、無機表面保護膜や金属製配線材料との密着性に優れた硬化物を得ることができる感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (I)環状イミド結合とダイマー酸に由来する2価の炭化水素基(a)とを有するビスマレイミド化合物、(II)光重合開始剤、及び(III)ケイ素原子に結合したアルコキシ基を4個以上有するケイ素化合物を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、熱膨張係数に代表される寸法安定性、柔軟性、高透明性を併せ持つポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】2層以上のポリイミド樹脂層を有するポリイミドフィルムであって、該ポリイミドフィルムの少なくとも一層が2,2'-ビス(トリフルオロメチル)- 4,4'-ジアミノビフェニルとピロメリット酸二無水物から生じる構造単位を70モル%以上含有するポリイミド樹脂層(i)であり、少なくとも一層がガラス転移温度が低いポリイミド樹脂層(ii)であり、該ポリイミドフィルムの波長500nmにおける光透過率が75%以上、かつ、熱膨張係数が30ppm/K以下のポリイミドフィルムである。 (もっと読む)


【課題】ゲル化を抑制し、超高分子量の高分岐型ポリスチレンおよび線状ポリスチレンからなるスチレン樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高分岐型超高分子量スチレン系共重合体と線状重合体とを含有するスチレン系樹脂組成物を製造する方法であって、スチレンを必須とするビニル系モノマーに、平均して1分子中にビニル基を2以上有し、分岐構造を有する溶剤可溶性多官能ビニル化合物共重合体を、重量基準で50ppm〜5000ppm添加し、均一混合した後に、水中で懸濁重合を行うことにより、溶剤可溶性多官能ビニル化合物共重合体とビニル系モノマーが重合して生じる高分岐型超高分子量共重合体とビニル系モノマーが重合して生じる線状重合体とを含むスチレン系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱着色性、耐UV着色性、強度、たわみに優れ、シロキサン骨格を内部に有しながらも線膨張係数が低い熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表され、エポキシ当量(g/eq.)が200〜2000であるエポキシシシリコーン樹脂及びこれを含む熱硬化性樹脂組成物。


1はエポキシ基を有する1価の有機残基である。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


[上記式(I)中、基R、基R、基Xは、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基を示すが、基R、基R、基Xのうち少なくとも1つは、炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基を示す。]で表されるマロン酸誘導体からなる分散剤。 (もっと読む)


【課題】繰り返し高温環境に置かれても、配線層と接着剤層との接着力を低下させない接着剤樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)エチレン性不飽和二重結合を有するシロキサン含有ポリイミド樹脂、及び、(B)ビスフェノール型ビニルエステル樹脂を含有する接着剤樹脂組成物。(A)成分及び(B)成分の合計100重量部に対し、(B)成分を25重量部以下の範囲で含有する。前記(A)成分は、原料であるジアミン成分として、i)シロキサン結合を有するシロキサンユニット含有ジアミンを、全ジアミン成分100モルに対し、75モル以上100モル以下の範囲内で含有すること、ii)前記シロキサンユニット含有ジアミンは、少なくとも、エチレン性の不飽和二重結合を有するシロキサンジアミンを含んでいること、iii)前記シロキサンユニット含有ジアミン100モルに対し、前記エチレン性の不飽和二重結合を有するシロキサンジアミンを1〜100モルの範囲内で含有すること、を満足するジアミン成分を用いて調製されたものである。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[一般式(I)中、基Xは水素原子又はアセチル基を示し、基Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。]
で表されるクエン酸誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、前記基Xが水素原子であり、前記基Rが炭素数3〜6のアルキル基であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[一般式(I)中、R、Rは、それぞれ独立して、炭素数3〜6のアルキル基を示す。]
で表される酒石酸誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、炭素数3〜6のアルキル基としては、イソプロピル基などの分岐したアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[上記式(I)中、基Rは炭素数4〜6のアシル基を示し、基Rは水素原子又は炭素数4〜6のアシル基を示す。]
で表されるトリメチルペンタンジオール誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、基R及び基Rが、いずれも、分岐した炭素数4〜6のアシル基であることが好ましく、基R及び基Rが共にイソブタノイル基であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな円筒型色素増感太陽電池の透明部材と色素増感太陽電池構成部材の間に隙間を生じて光電変換効率の低下をきたすおそれが少ない色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池10は、カソード電極層16、電解質層、集電電極20および色素を担持する多孔質半導体層18を有し、カソード電極層16を中心軸とし、この順で円筒状または円錐台状に積層して配列される色素増感太陽電池構成部材ユニット12を透明な熱収縮チューブ14で収縮被覆したものである。 (もっと読む)


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