説明

アズビル株式会社により出願された特許

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【課題】ステップ応答制御においてエネルギー使用量が一定値を大幅に超えないように、かつ設定値への追従特性が損なわれないようにする。
【解決手段】電力総和抑制制御装置は、各制御ループの操作量を特定の値にした場合の昇温時間を推定する昇温時間推定部(12)と、各制御ループの制御量を昇温時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な出力を推定し、使用電力総量が割当総電力を超えない必要出力を各制御ループの操作量出力上限値とする電力抑制部(16〜18)と、昇温時間が最大限度時間以内でない場合に、各制御ループの必要出力を、各制御ループの制御量を最大限度時間の間に設定値変更に応じた量だけ変化させるのに必要な操作量として計算し直し、この必要出力を各制御ループの操作量出力上限値として再設定する補正設定部(21)と、制御部(23−i)とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される水素の量を正確に計測可能なガス測定システムを提供する。
【解決手段】固体高分子形燃料電池において、供給ガスに含まれる分子を構成する原子の量を正確に計測することを目的にしたガス測定システムであり、ガスに接する測温素子、及び複数の発熱温度で発熱する発熱素子を備えるマイクロチップ8と、測温素子からの電気信号の値と、発熱素子からの電気信号の値と、を測定する測定部301と、記憶装置402からなり、電気信号を表す独立変数と、ガス分子に由来する従属変数と、を含む式を保存し、式に測温素子からの電気信号の値、及び発熱素子からの電気信号の値を代入し、ガスに含まれるそれぞれの分子の特性値を算出する積算出部305、から構成される。 (もっと読む)


【課題】光源の供給がない環境下で警報が出され続けて、警報の発報が停止した場合でも、光源の供給がある環境下となれば、直ちに警報を発報させることができるようにする。
【解決手段】計測部103に独立して電力を供給する第1の電池104を設ける。警報部203に対して独立して電力を供給する第2の電池204を設ける。第1の電池104はリチウム電池(10年間以上連続して計測部103に電力を供給可能な電池容量を有する電池)とし、第2の電池204は2次電池205と太陽電池206とを組み合わせた電池とする。 (もっと読む)


【課題】運転計画に基づいて電力消費機器が運転した場合に消費すると予測される電力量を加味して予測消費電力量を算出する電力デマンド方法および電力デマンド装置を提供する。
【解決手段】電力使用量の予測開始時点直近の消費電力量の実測値、機器データ記録手段2に記録された機器情報、および運転計画取得手段3が取得した運転計画に基づいて、所定期間の電力使用量を予測する際の基準条件を設定し、当該基準条件と予測開始時点以降の運転計画とを比較して基準条件に対する変化量を算出し、算出した変化量および機器情報に基づいて所定区間の電力使用量を予測する消費電力量予測手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力量を低減させることのできる環境センサを提供する。
【解決手段】本実施形態の湿度センサ100は、環境の雰囲気における湿度を検出するセンサ部10と、センサ部10に交流電圧を印加する電源部30と、を備え、センサ部10は、従来の湿度センサのセンサ部よりインピーダンスが高くなるように構成される。これにより、従来の湿度センサと比較して、センサ部10における消費電力量を低減させることが可能となる。これにより、従来の湿度センサと比較して、センサ部10を含む本発明の湿度センサ100全体の消費電力量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】出力差の計測仕様を満足する物理量センサペアの組合せ方法を提案することを目的とする。
【解決手段】複数の物理量センサについて当該物理量センサの出力特性の精度指標の最大値と最小値を求める過程と、複数の物理量センサの中から出力特性の精度指標の最大値と最小値の差が予め定められた出力特性の精度指標の許容範囲内にあるものを第1又は第2の物理量センサの候補として複数選出する過程と、複数の候補の物理量センサから第1の物理量センサを選択し、当該第1の物理量センサの出力特性の精度指標の最大値及び最小値とセンサペアの差出力の精度指標とに基づいて第1の物理量センサとペアとなる第2の物理量センサが備えるべき出力特性の精度指標の上限値と下限値とを求める過程と、第2の物理量センサが備えるべき出力特性の精度指標の上限値と下限値に基づいて複数の候補の物理量センサの中から第2の物理量センサを決定する過程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】配電エネルギーの浪費や受電エネルギーの不足を生じさせないようにする。
【解決手段】駆動部の動作期間を例えば毎日「8:00〜19:00」の期間とする。当日の動作期間に入る前に、この当日の動作期間を予測対象動作期間とし、この予測対象動作期間中の駆動部の全動作量を予測し、この予測した駆動部の全動作量に基づいてその予測対象動作期間中の自己の機器内の全使用直流電力量Aを予測する。また、予測対象動作期間に入る前に、蓄電部に現在残されている直流電力量Bと現在から予測対象動作期間の終了時までに整流部が無線電力供給装置からの電磁波から取り出すと推測される直流電力量Cとを合計し、予測対象動作期間中の供給可能直流電力量Dとする。この予測対象動作期間中の全使用直流電力量Aと供給可能直流電力量Dとを比較し、D<Aの場合、無線電力供給装置に対して配電レベルを上昇させる旨の要求を行う。 (もっと読む)


【課題】プロセス運転中、簡易にかつ正確に、調節弁の異常診断を行う。
【解決手段】調節弁200への操作器圧Poおよび調節弁200からの開度Xをサンプリングし、今回のPo(k)と前回のPo(k−1)とからPo(k)の変化速度vPo(k)を求め、今回のX(k)と前回のX(k−1)とからX(k)の変化速度vX(k)を求める。そして、vPo(k),vX(k)のどちらも小さい場合にのみ重みw1(k)を1とし(他の場合は0)、w1(k)が1の時のvPo(k)とvX(k)と調節弁200の正常時の静的な入出力関係を示す線形近似式F1とから、異常診断判断期間中の開度カテゴリi毎の異常診断指標Fq〔i〕を求める。 (もっと読む)


【課題】プロセス運転中、簡易にかつ正確に、ポジショナ内のEPMやパイロットリレーなどのモジュールの異常診断を行う。
【解決手段】例えば、EPM2を対象モジュールとする。EPM2へのEPM駆動信号DutyおよびEPM2からのノズル背圧Pnをサンプリングし、今回のDuty(k)と前回のDuty(k−1)とからDuty(k)の変化速度vDuty(k)を求め、今回のPn(k)と前回のPn(k−1)とからPn(k)の変化速度vPn(k)を求める。そして、vDuty(k),vPn(k)のどちらも小さい場合にのみ重みw1(k)を1とし(他の場合は0)、w1(k)が1の時のDuty(k)とPn(k)とEPM2の正常時の静的な入出力関係を示す線形近似式F1とから、1サンプリング毎の異常診断指標値e1(k)を求める。 (もっと読む)


【課題】デバイスの使用態様に対応した適正な設定を簡便に行う。
【解決手段】デバイスに関する各種の情報を含むデバイス情報を記憶する記憶部から、ユーザにより指定された検索条件に一致するデバイス情報を抽出し、この抽出したデバイス情報を、一括してパラメータの設定を行う候補として一覧表示させる候補表示部11と、パラメータ設定画面への遷移指示を受け付けた場合に、パラメータ設定画面を表示させる設定画面表示部12と、パラメータ設定画面において設定されたパラメータの値を、候補のうちユーザにより選択指定された候補に対応するデバイス3のパラメータに書き込むパラメータ書込部13と、を備える。 (もっと読む)


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