説明

三菱ウェルファーマ株式会社により出願された特許

61 - 70 / 92


【課題】コレスチミド、コレスチラミン等の陰イオン交換樹脂を、その使用が制限されていたり、望ましくないとされている有機溶媒を使用することなく、水系造粒によって均質なコーティングを可能にする粒子径や粒子形状を有する陰イオン交換樹脂の粒子状組成物及びその製造法を提供する。
【解決手段】陰イオン交換樹脂と多価アルコール及び/又は非イオン界面活性剤を含有してなる陰イオン交換樹脂の粒子状組成物、及び、陰イオン交換樹脂と多価アルコール及び/又は非イオン界面活性剤を水系造粒することによる陰イオン交換樹脂の粒子状組成物の製造法である。 (もっと読む)


本発明の目的は、血液脳関門破綻抑制剤を提供することである。本発明によれば、下記式(I):


(式中、Rは、水素原子、アリール基、アルキル基又はアルコキシカルボニルアルキル基を表し;Rは、水素原子、アリールオキシ基、アリールメルカプト基、アルキル基又はヒドロキシアルキル基を表し;あるいは、R及びRは、共同してアルキレン基を表し;Rは、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、ヒドロキシアルキル基、ベンジル基、ナフチル基、フェニル基、又はアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシカルボニル基、アルキルメルカプト基、アルキルアミノ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、カルボキシル基、シアノ基、水酸基、ニトロ基、アミノ基及びアセトアミド基からなる群から選ばれる1〜3個の置換基で置換されたフェニル基を表す。)で示されるピラゾロン誘導体若しくはその生理学的に許容される塩、又はそれらの水和物若しくは溶媒和物を有効成分として含む、血液脳関門破綻抑制剤が提供される。
(もっと読む)


【課題】従来品よりも少ないポリマーコーティング量で、さらに有機溶媒を使用せずに徐放化が可能な、高含量のテオフィリン含有徐放性製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】テオフィリンの新規な塩形態及びそれを用いた徐放性製剤を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】
下記式(1)で表されるアミド誘導体若しくはその製薬上許容される塩又はそれらの水和物若しくは溶媒和物。
【化1】


[式中の記号は明細書に記載のものと同じ。]
【効果】
式(1)で示される化合物若しくはその製薬上許容し得る塩又はそれらの水和物若しくは溶媒和物は、C5a受容体拮抗作用を有しており、C5aが関与する疾患の予防薬及び/又は治療薬や抗炎症薬として有用であり、さらに、C5a受容体を介して侵入する細菌やウイルスによる感染症の予防薬及び/又は治療薬として有用である。 (もっと読む)


分子内にジスルフィド結合を有し、かつ、タンパク質の活性に実質的な影響を及ぼさない化合物を添加して、遊離のシステイン残基を有するタンパク質のチオール基を保護する方法。 (もっと読む)


【課題】ウイルス性肝炎又はアルコール性肝障害等の慢性肝障害における肝繊維化を抑制することができる薬剤の提供。
【解決手段】一般式(I)で示されるピラゾロン誘導体若しくはその生理学的に許容される塩、又はそれらの水和物若しくは溶媒和物を有効成分として含む、肝繊維化抑制剤。


(式中、R1は、水素、アリール基、アルキル基又はアルコキシカルボニルアルキル基を表し;R2は水素、アリールオキシ基、アリールメルカプト基、アルキル基又はヒドロキシアルキル基を表し;或いはR1及びR2は共同してアルキレン基を表し;R3は水素、アルキル基、シクロアルキル基、ベンジル基、ナフチル基、置換アルキル基、フェニル基、又は置換フェニル基を表す。) (もっと読む)


タウプロテインキナーゼ1の阻害剤として有用な、式(I):
【化1】


(式中、XはCH又は窒素原子を示し;
1は、置換されていてもよいC1〜C12のアルキル基を示し;
2は置換されていてもよいC1〜C8のアルキル基、置換されていてもよいベンゼン環、置換されていてもよいナフタレン環、置換されていてもよいインダン環、置換されていてもよいテトラヒドロナフタレン環、又は酸素原子、硫黄原子、及び窒素原子から成る群から選ばれる1〜4個のヘテロ原子を有し、かつ全部で5〜10個の環構成原子を有する、置換されていることもあるヘテロ環を示す。)
で表されるピリミドン誘導体若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物若しくはそれらの水和物。
(もっと読む)


本発明は、下記一般式(I)又は(II)により表されるイソキノリン化合物、その光学活性体、それらの医薬上許容される塩、それらの水付加物、水和物及びそれらの溶媒和物に関するものであり、当該化合物を含有するポリ(ADP−リボース)合成酵素の機能亢進に起因する疾患の予防及び/又は治療薬、及び、当該化合物を含有するポリ(ADP−リボース合成酵素阻害剤に関するものである。また、当該化合物は、脳梗塞予防及び/又は治療薬、特に脳梗塞急性期予防及び/又は治療薬として有用である。

(もっと読む)


ビス(2,2,2−トリフルオロエチル)ホスファイトと2−ハロゲノエチルクロロメチルエーテルを、塩基の存在下反応させて、2−[ビス(2,2,2−トリフルオロエチル)ホスホニルメトキシ]エチルハライドを製造する方法、及び、その方法を利用した2−アミノ−6−(4−メトキシフェニルチオ)−9−[2−(ホスホノメトキシ)エチル]プリン ビス(2,2,2−トリフルオロエチル)エステルを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】無菌性が極度に高く、安全性に優れるrHSA製剤を提供する。
【解決手段】投与単位あたり容器に無菌充填した遺伝子操作により得られる組換えヒト血清アルブミン製剤を50〜70℃、30分間以上2.5時間以内で加熱処理し、無菌充填後に夾雑する微生物を滅菌することによって得られる、組換えヒト血清アルブミン製剤。 (もっと読む)


61 - 70 / 92