説明

株式会社ヨコオにより出願された特許

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【課題】M型アンテナを基本構造とし、小型で水平面指向性が無指向性であり、さらに送受信し得る複数の周波数帯を任意に設定できる平面型アンテナを提供する。
【解決手段】接地板10から離して平行に、導電線で平面形状が正方形で対向する4隅を結んだ形状の第1の放射電極部30を設け、その中央部に給電ピン14を電気的接続し、給電ピン14を中心として対称の位置で正方形の2辺を第1のショートピン32で接地板10に電気的に短絡する。給電ピン14と第1のショートピン32の間を直線で結ばないようにして空間部30aを設ける。また、第1のショートピン32が設けられない辺と給電ピン14の間を直線で結ばないようにして空間部30bを設ける。空間部30bに第2の放射電極部34を設け、その中央部を給電ピン14に電気的接続し、その両端部を第2のショートピン36で接地板10に電気的に短絡する。 (もっと読む)


【課題】電流検出抵抗を必要とせず、また負荷としてのモータ制御回路16の駆動回路12が短絡等の異常であれば電流を遮断し正常に戻れば再び電流を流すようにした保護回路を提供する。
【解決手段】入力電圧aをトランジスタTr1を介して負荷側に印加し、トランジスタTr1の負荷側の電圧と基準電圧bを比較手段cで比較し、トランジスタTr1の負荷側の電圧が基準電圧bより低くなると比較手段cの出力によりトランジスタTr1がOFF制御される保護回路において、負荷側に所定電流値以上の過大電流が流れるとトランジスタTr1のエミッタ・コレクタ間電圧が所定電圧値以上に大きくなって、トランジスタTr1の負荷側の電圧が基準電圧bよりも低くなるように、トランジスタTr1のベース電流を設定する。また、トランジスタTr1と並列に復帰抵抗RXを接続する。 (もっと読む)


【課題】空気圧センサ素子18のセンサ部分18aに連通する連通路36に水が侵入しにくく、また連通路36に侵入した水がケース32外に排出されるタイヤ空気圧センサ30を提供する。
【解決手段】ホイール10に配設固定されたタイヤ空気圧センサ30のケース32の天頂部にホイール10の回転方向に位置をずらして2つの空気孔34、34を穿設し、ケース32内に配設される空気圧センサ素子18に被せるキャップ38に通気孔16の開口部を回転方向で2つの空気孔34、34の中間位置に設ける。2つの空気孔34、34と通気孔16の開口部を、ケース32の天頂部とキャップ38の間でホイール10の半径方向と直交する略平面上で連通路36により連通する。しかも、空気孔34、34と通気孔16の開口部の間に壁40を設けて連通路36が九十九折り状態となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】第1と第2のアンテナエレメント20、22が相互干渉を生じず、しかも小型に形成し得る複数周波数帯用アンテナを提供する。
【解決手段】低い周波数帯用の第1のアンテナエレメント20の基端と、高い周波数帯用の第2のアンテナエレメント22の基端を、同じ給電点12に電気的接続し、第1のアンテナエレメント20を高い周波数帯の1/2波長の電気長に設定するとともにその先端を接地短絡せずに解放し、第2のアンテナエレメント22を低い周波数帯の1/4波長の電気長に設定するとともにその先端を接地短絡する。低い周波数帯に対して、第2のアンテナエレメント22のインピーダンスは無限大であり、高い周波数帯に対して、第1のアンテナエレメント20のインピーダンスは無限大である。第1と第2のアンテナエレメント20、22は、相互干渉を生じず、相互に独立してアンテナ動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】高い比誘電率と、高いQ値、ゼロに近いTCF特性を有し、かつAgやCuと同時焼成可能な高周波用誘電体材料の提供。
【解決手段】CaO:1モル、Nb:(1−α×β)/3モル、ZnO:(1−α)/3モル、TiO:γモル、LiO:α×(1−β)/6モル(但し、0.65≦α≦0.75、0.09≦β≦0.15、0.066≦α×β≦0.100、0.15≦γ≦0.35)の割合からなる主構成材料と、前記主構成材料100重量部に対し、さらにCu、B、Li、Bi、Vの酸化物およびそれらの混合物からなる群より選ばれてなる焼結助剤1〜5重量部、とを含んでなることを特徴とする、高周波用誘電体材料。 (もっと読む)


【課題】絶縁被覆電線10を所定のピッチで等間隔に横に並べる整列処理を必要としない電気コネクタを提供する。
【解決手段】横長の加圧手段30は、プラグボディ16の開口部16aに上方向より挿入し得る縦辺部30aとこれに対して略直交方向に連なる横辺部30bからなり、開口部16aに縦辺部30aを挿入した状態で、縦辺部30aの先端部と横辺部30bにそれぞれプラグボディ16に横に並べて組み付けたコンタクト18に対応する位置に絶縁被覆電線10を挿入し得る溝30c、30dを設ける。溝30c、30dに絶縁被覆電線10を挿入して位置決めして整列処理する。開口部16aに上方向から縦辺部30aと溝30c、30dで位置決めした絶縁被覆電線10を挿入すると、絶縁被覆電線10が縦辺部30aとコンタクト18の間に挟持され、突き刺し部18cが絶縁被覆電線10の絶縁被覆材10aに突き刺さって貫通して芯線10bに当接する。
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【課題】端子10が過度に弾性変形されず、塑性変形を生じないコネクタを提供する。
【解決手段】弾性と導電性を有する略帯状板金からなる端子10の一端側を絶縁性のコネクタ本体14内に固定するとともに略U字状に折り曲げて前面14aより前方に突出させ、さらに他端側を同方向に折り曲げて当接部18を形成するとともに先端部20をコネクタ本体14内に前面14aから挿入する。被接続端子が前方側から接近する方向の相対移動で、端子10の当接部18に当接し、端子10が弾性変形してその先端部20がコネクタ本体14内にさらに挿入される。端子10の先端部20に先端側の幅が狭い段差部20aを形成し、コネクタ本体14の前面14a側に先端部20の幅の狭い先端側の挿入を許容するとともに段差部20aの挿入を許容しない規制部14bを設ける。段差部20aが規制部14bに当接して、端子10が過度に弾性変形されることがない。 (もっと読む)


【課題】高誘電率、高品質係数、絶対値の小さい温度係数、低焼結温度および内部導体材料との非反応性を有する電体磁器組成物の提供。
【解決手段】一般式、xZnO・xNb・yCaTiO・zCaO(式中、37≦x≦50、10≦y≦60、3≦z≦40、x+y+z=100である)で表される主成分と、前記主成分に対して副成分としてB酸化物をB換算にて0.3〜3.0重量部含有する、誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】マイクロフォン素子10が組み付けられていない状態でも、ホルダー22でコイルスプリング24を保持できるマイクロフォン装置を提供する。
【解決手段】マイクロフォン素子10を囲むホルダー22を弾性部材で形成し、コイルスプリング24を挿通する貫通孔22aの軸方向中間部に狭窄部22bを設ける。コイルスプリング24の軸方向中間部に狭窄部22bよりも径の大きくない径小部24aを設けるとともに軸方向で径小部24aの上下に狭窄部22bよりも径が大きくしかも貫通孔22aより径の小さい径大部24bを設ける。コイルスプリング24を貫通孔22aに所定以上の力で挿入すると、狭窄部22bは弾性変形して径大部24bの挿入を許容し、径小部24aが狭窄部22bに臨む位置まで挿入されると、狭窄部22bは弾性復帰し、ホルダー22でコイルスプリング24を保持し得る。 (もっと読む)


【課題】M型アンテナを基本構造とし、放射電極部22を接地板10から離す高さを大きくせずに、また平面形状を大きくせずに、共振周波数を低くすることができる平面型アンテナを提供する。
【解決手段】接地板10から離してしかも平行に平板状の放射電極部22を設け、放射電極部22の平面外形の中央部に給電ピン14を電気的接続し、給電ピン14の配設位置を中心として対称の位置で放射電極部22の平面外形の外縁部を接地板10に電気的に短絡するように一対のショートピン16を設け、給電ピン14の配設位置とショートピン16の配設位置の間を結ぶ直線を遮るように放射電極部22に切り欠き24を設ける。給電ピン14とショートピン16の間の電流経路が直線で結ぶ距離よりも長くなり、共振周波数を低くできる。もって、小型で低背なアンテナとして好適である。 (もっと読む)


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