説明

株式会社ヨコオにより出願された特許

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【課題】1枚のGND板10に携帯電話の周波数帯用のアンテナと他のアンテナを配設し、携帯電話の周波数帯で無指向性を得る複合アンテナを提供する。
【解決手段】1枚のGND板10に、携帯電話の周波数帯用の第1のアンテナ12と他の周波数帯用の第2と第3のアンテナ14、16を配設する。第1ないし第3のアンテナ12、14、16に電気的接続する第1ないし第3の同軸線路22、24、26の外側導体22b、24b、26bを、それぞれのアンテナの近くと、GND板10の縁でGND板10に電気的接続する。これらの外側導体22b、24b、26bが、アンテナの近くとGND板10の縁でGND板10に電気的接続されたそれぞれの間の長さを、携帯電話の周波数帯の略1/4波長の実効長とする。第1ないし第3の同軸線路22、24、26を、GND板10上でGND板10の縁まで、平行で近接して配設する。 (もっと読む)


【課題】バランが不要で、道路運送車両の保安基準に適合し、車両のフロントガラスの上縁部に配設できる車両用アンテナを提供する。
【解決手段】フロントガラス10の上縁10aに対して直角に下に向けて第1のエレメント12を配設し、これと略逆L字状となるよう上縁10aに沿って第2のエレメント14を配設する。第1のエレメント12の長さを送受信周波数帯の1/4波長の実効長とする。第2のエレメント14の長さを送受信周波数帯の1/4波長の実効長とし、その幅を第1のエレメント12の幅の13倍以上で25mm以下とする。第1のエレメント12と第2のエレメント14に同軸線路16の中心導体16aと外部導体16bをそれぞれに電気的接続する。実用的に不平衡アンテナとして作用させ、不平衡型の同軸線路16と電気的接続させてもバランが不要となる。第2のエレメント14の幅を25mm以下とし、道路運送車両の保安基準に適合させる。 (もっと読む)


【課題】内蔵電子部品の特性を劣化させることなく、また内蔵電子部品の静電容量等の性能に制約を受けることの少ない、コネクト基板を得る。
【解決手段】プローブピンパッド13を主面12に、この反対面に第1のコンタクト電極パッド14を形成し、パッド13と第1のコンタクト電極パッド14とを貫通導体部11で接続し、隣合う貫通導体部11に接続する実装部品用ランド15を主面12の反対面に形成した第1の基板部材10と、マザーボード接続パッド23を主面22に、この反対面に第2のコンタクト電極パッド24を形成し、パッド23と第2のコンタクト電極パッド24とを貫通導体部21で接続した第2の基板部材20と重ね合わせた構成である。主面22の反対面に形成された実装部品収納凹部25には実装部品用ランド15間に接続されたバイパスコンデンサ30が収納される。 (もっと読む)


【課題】ソケット90へのプローブ60の誤挿入を未然に防止可能で、しかもプランジャ頂点P間の距離の短縮を図ることができ、被検査電子部品の小寸法の端子(電極パッド)にも対応可能とする。
【解決手段】導電性チューブ61と導電性プランジャ70とを有するプローブ60が平行に設けられていて、プランジャ70が貫通するプランジャ貫通孔101を有する絶縁性ソケット90を備え、対をなしたプローブ60のプランジャ70は、チューブ61の軸方向の中心に対してプランジャ同士の相互間隔が狭くなる方向に偏心した位置に形成されていて、プランジャ貫通孔101に対し周回できずかつ180度の反転挿入ができない状態で貫通している。また、プランジャ相互の対向部はチューブ61の外周面との間に段差のない曲面となっていて、プランジャ先端側本体部72は前記対向部側からその反対側に向かって突出高さが小さくなる形状である。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、伝送モードにも影響を与えない電磁波伝送媒体を提供する。
【解決手段】管軸と直交する方向の断面形状が管軸方向で同一となるように成型された可撓性の筒状管1を主要素として含む。筒状管1は、その内壁が表皮深さ以上の厚みを有する導電層で形成されており、断面形状が、筒軸を指向するリッジ部1bを有し且つ当該リッジ部1bが中心から対称をなす円形リッジ導波管形状であり、リッジ部1bに給電される構造を有する。 (もっと読む)


【課題】ICパッケージの検査のための交換の利便性を確保しつつ、外来の電磁波ノイズやICパッケージ自体が発生する電磁波ノイズをシールド可能とし、ひいては正確な検査を実現する。
【解決手段】ICパッケージを収容する収容凹部2を有し、その上方が開口61となっているソケット本体1と、この開口61を覆うようにソケット本体1に着脱又は開閉自在に取り付けられたソケットカバー20とを備え、ソケット本体1は、その外縁よりも内側で開口61の外側位置にある有底凹部63内に係合ピン70を有し、これに対してソケットカバー20の有するフック23が係合することでソケットカバー20が開口を閉じるようになっている。ソケット本体1は縁部を含む少なくとも一部が導電性で、ソケットカバー20は少なくとも一部が導電性であり、ソケットカバー20の閉じた状態で収容凹部2を囲む電磁波シールドが構成される。 (もっと読む)


【課題】基板18に配設した導電金属チューブ10の先端の高さを、基板18の表面と同じにするコネクタを提供する。
【解決手段】導電金属チューブ10の有底孔10a内に、プランジャ14とスプリングコイル12を配設してスプリングコネクタ20を形成する。導電金属チューブ10の先端側に外径の小さいチューブ小径部10cを設け、後端側に外径の大きいチューブ太径部10dを設ける。チューブ小径部10cからチューブ太径部10dに連なる部分に軸方向に深い溝10fをチューブ小径部10cを囲むで設け、チューブ小径部10cとチューブ太径部10dの先端側面とが軸方向と直交方向で離れた状態とする。基板18にチューブ小径部10cが挿入されて隙間が生ずる大きさの径の貫通孔18bを穿設し、基板18の貫通孔18bに裏面側からチューブ小径部10cを隙間を設けて挿入し、基板18の裏面にチューブ太径部10dの先端側面を半田付けする。 (もっと読む)


【課題】積層構造によらずに反りおよび割れの発生を抑制することができる多層基板を提供する。
【解決手段】グリーンシート6を焼成することにより得られる絶縁シート2と、グリーンシート6に積層されるグリーンシート7を焼成することにより得られ、絶縁シート2と比誘電率が異なる絶縁シート3とを具備する多層基板1であって、絶縁シート2がB2O3を含有したZn-Nb-Ca-Tiの酸化物系セラミックス材料から構成され、絶縁シート3がMg2SiO4およびB-Zn-Si系ガラスを含有したZn-Nb-Ca-Tiの酸化物系セラミックス材料から構成され、絶縁シート2と絶縁シート3との熱膨張係数の差が0.5×10-6/℃以下であり、かつ焼成時におけるグリーンシート6とグリーンシート7との収縮率の差が1%以内であることを特徴とする、多層基板1が提供される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ放射素子12を覆うレドームとしてのアンテナ用筐体20で、低仰角方向の感度を改善したアンテナ用筐体を提供する。
【解決手段】アンテナ放射素子12を天頂側から低仰角側まで覆うアンテナ用筐体20であって、少なくとも低仰角側の部分で、アンテナ放射素子12から放射された電波がアンテナ用筐体20を構成する誘電体部材内に入射する入射位置Aにおけるアンテナ用筐体20の内周面20aの天頂方向を含む縦断面上の接線の入射位置Aより下部分と電波が入射する方向との角度(θ1)が、誘電体部材内に入射した電波が誘電体部材からアンテナ用筐体20の外方に放射される放射位置Bにおけるアンテナ用筐体20の外周面20bの天頂方向を含む縦断面上の接線の放射位置Bより下部分と電波が誘電体部材内に入射した方向との角度(θ2)よりも、小さく(θ1<θ2)なるように、内周面20aと外周面20bを構成する。 (もっと読む)


【課題】高トルクを維持することができるとともに小型化を図ることができる車載用電子機器のヒンジ機構を提供する。
【解決手段】ヒンジ機構1は、第1の筐体と第2の筐体との回動中心となって第1の筐体に回転不可に取り付けられるヒンジ軸39と、このヒンジ軸39に回転可能に貫装され、両面に位相をずらした駆動側噛合い部52,55が形成され、第2の筐体側に回動を拘束される両面噛合い部材34とを備え、駆動側噛合い部52,55に噛合う固定側噛合い部47,59が形成され、各々が同位相で回転不可で且つ軸方向に移動可能なように両面噛合い部材34の両側に配置される一対の片面噛み合い部材33,35を備えている。また、一対の固定側噛み合い部47,59と駆動側噛合い部52,55とを弾性的に押圧可能な弾性部材36を備えている。そして、一対の固定側噛合い部47,59の一方と他方とが、駆動側噛合い部52,55に対して交互に噛合う。 (もっと読む)


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