説明

株式会社ヨコオにより出願された特許

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【課題】ケース10の後方と両側方の3方向のいずれにもGPS用とETC用のケーブル16、18を引き出せるようにしたアンテナのケーブル引き出し構造を提供する。
【解決手段】横に並べて配設したGPSアンテナ12とETCアンテナ14の下側に配設したベース部材20の下面に、アンテナ12、14に一端が接続されたケーブル16、18を挿入し得るガイド溝20a、20bを設ける。しかもこれらガイド溝20a、20bを、1本のケーブルに対して、アンテナに一端が接続される側を挿入する一端側の部分を1本の溝で形成し、その途中で3つに分岐させて3つの溝として後方と両側方の3方向に曲げて設ける。ケーブル16、18の引き出し側の部分を、3つに分岐させた溝のいずれか1つに挿入することで、ケース10に対して3方向のいずれにもケーブル16、18を引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】当接面20aから同軸状に穿設した有底孔20bを直接的に覗くことなしに、有底孔20bの深さを簡単かつ確実に知ることができるプローブ20を提供する。
【解決手段】先端の当接面20aに半田ボール12の外径より小さな内径の有底孔20bを同軸状に穿設したプローブ20であって、先端側の外周に有底孔20bの底部またはその深さに応じた目印として、先端側の外径が小さい2つの段差部20c、20dを設ける。段差部20c、20dに対する現在の当接面20aの位置を外側から覗いて、有底孔20bの現在の深さを知ることができる。プローブ20を交換する適切な時点を、簡単かつ確実に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】GPSアンテナ12からGPS用ケーブル16を引き出す方向を変更しても、利得のバラツキが少ないアンテナのケーブル引き出し構造を提供する。
【解決手段】GPS基板12aの下側にグランド電極を有するGPSアンテナ12に、GPS用ケーブル16の一端を接続し、このGPS用ケーブル16をグランド電極の下側であって上側から見てグランド電極により見えない範囲で、しかもグランド電極と略平行な面内で折り曲げて、その折り曲げ方向を変えて、異なる複数のいずれか1つの方向に引き出す。GPS用ケーブル16から放射される電磁波がグランド電極により遮蔽されて、GPS基板12aに搭載されたパッチアンテナ12bに影響を与えることがなく、GPS用ケーブル16の引き出し方向の相違による利得のバラツキが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】高周波における比透磁率の低下を抑制し、電子部品、アンテナ等に適用した場合、波長短縮率を大きくできる複合磁性体を得ることである。
【解決手段】金属元素を添加することによって、機械的応力により容易に塑性変形する複合磁性体の磁性粉末を得る。当該磁性粉末と分散媒体と混合した場合、分散媒体のせん断応力によって扁平化し、機械的応力によって結晶方向に対して塑性変形し、厚みが薄く且つアスペクト比が大きい扁平状磁性粉末が得られる。このようにして得られた扁平状磁性粉末は、反磁界が小さいため、結果として、比透磁率の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】双極用アンテナのガラスアンテナ用回路モジュールにおいて、回路モジュール側の電極の面積を変更でき、回路基板の交換のために容易に着脱可能なガラスアンテナ用回路モジュール及びその組み立て方法を提供する。
【解決手段】ガラスアンテナ用回路モジュール10において、回路基板60はシャーシ40に支持固定され、シャーシ40は、アース側ベースプレート30と接するように配される。回路基板60をシャーシ40に収納して構成されるモジュール本体140は、アース側ベースプレート30及び給電側ベースプレート20に螺子82により接合され、ケース90は、シャーシ40に係止手段により装着される。 (もっと読む)


【課題】低誘電率、高品質係数、絶対値の小さい温度係数を有する誘電体磁器組成物の提供。
【解決手段】一般式、α(43ZnNb・35CaTiO・22CaO)・β(aSiO・bAl・cB・dZnO)・γMgSiO
(式中、30≦α≦40、35≦β≦45、20≦γ≦30、且つα+β+γ=100であり、また50≦a≦70、10≦b≦20、10≦c≦20、5≦d≦15、且つa+b+c+d=100である)で表される誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】被検査物側の第2のハウジング20から突出するプローブ34の先端側の長さにバラツキがなくて、先端を当接させた際に当接する力にバラツキがなく、しかも製作工程の少ないプローブを備えた検査治具を提供する。
【解決手段】間隔を設けて平行に配設した第1と第2のハウジング18、20に、間隔方向から少し斜めに傾いた直線上に偏平なプローブ孔22、24をそれぞれ穿設する。導電金属板から打ち抜き製作したプローブ34を第1のハウジング18側から第1と第2のハウジング18、20のプローブ孔22、24に、その偏平により姿勢を規制して挿通し、プローブ34の先端側の段差部36で先端側が第2のハウジング20から外側に突出し後端側が第1のハウジング20から外側に少し突出した状態で挿入を規制する。第1のハウジング18の外側に接続基板26を積層配設して、プローブ34を板厚方向に撓ませる。 (もっと読む)


【課題】構成部品を極力少なくして、従来よりもさらに小型、低コストで簡易な構成のレーダ装置を提供する。
【解決手段】4端子を有する3dBカプラ5と、パルス発生器8とを有するレーダ装置1である。3dBカプラ5の第1端子51には、高周波発振器2の出力信号が入力され、3dBカプラ5の第2端子52には、送受信用アンテナ4が接続されており、3dBカプラ5の第3端子53及び第4端子54には、それぞれ、所定時間だけインピーダンス不整合となって3dBカプラ5からの信号を全反射させ、所定時間以外はインピーダンス整合となって3dBカプラ5からの信号を後続の電子回路に導く二状態デバイス6、7が接続されている。パルス発生器8は、送信時には二状態デバイス6、7をインピーダンス不整合とし、受信時には二状態デバイス6、7をインピーダンス整合とする。 (もっと読む)


【課題】トランジスタTrのエミッタ電圧帰還効果により、交流電圧ACに対して直流負荷Zdcを見かけ上で高インピーダンスとして、交流電圧ACが直流負荷Zdc側に印加されない交流直流電圧分離回路を提供する。
【解決手段】交流電圧ACと直流電圧DCが重畳された入力電圧が印加される回線10に接続したコンデンサC1で取り出した交流電圧ACを交流負荷Zacに印加する。回線10にトランジスタTrのコレクタを接続してそのエミッタを直流負荷Zdcに接続し、コレクタとベース間に抵抗R1を介装し、ベースを第2のコンデンサC2を介して接地し、エミッタに取り出された直流電圧DCを直流負荷Zdcに印加する。エミッタ電圧帰還効果により、コレクタ側から見た直流負荷Zdcが数10kΩ以上の値となり、交流電圧ACが直流負荷Zdcにより減衰されずに、また直流負荷Zdcに交流電圧ACが印加するようなことがない。 (もっと読む)


【課題】被測定デバイス32に設けられたハンダボール34に対して、安定して弾接し得るコイルばねコンタクトを提供する。
【解決手段】コイルばね30が、検査用治具12に設けられた平板状のコンタクトパッド16上に配設され、被測定デバイス32の相対的な接近により、被測定デバイス32に設けられたハンダボール34に当接して、ハンダボール34とコンタクトパッド16を電気的接続させる。そして、コイルばね30のコイル軸をハンダボール34側から見てハンダボール34の頂部に臨む位置を中心とする円形に形成し、コイル外周部でハンダボール34にその頂部を中心とする円周状の複数箇所で当接するようにする。ハンダボール34にその頂部を中心とする円周状の多数箇所で当接することにより、弾接位置がずれることがないとともにより安定した電気的接続が得られる。 (もっと読む)


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