説明

ヤマサ醤油株式会社により出願された特許

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【課題】 サンプル血清中の自己抗体以外の蛋白との標識抗原の非特異的結合を抑制し、サンプル中の自己抗体を精度良く、かつ効率的に測定する方法、および該方法を実施するためのキットを提供する。
【解決手段】反応系に複素環構造を持つ低分子化合物を共存させ、標識抗原と当該抗原に対する自己抗体とを競合反応させてサンプル中の自己抗体を測定する方法、およびそのためのキット、もしくは反応系に複素環構造を持つ低分子化合物を共存させ、サンプル中の自己抗体以外の蛋白質と標識抗原との非特的結合を抑制する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 大型容器の側面取付け用の基筒部材11と、該基筒部材内へ、上下方向へ垂下させて回動自在に嵌合されたノズル部材31とからなる液体注出栓において、開栓により基筒部材11内を通ってノズル筒33内へ入った液体が、特に少量注出の際にノズル筒内を螺降してノズル筒下方で飛散することを防止できるよう設けた。
【解決手段】 ノズル筒33内面へ流入液体螺行阻止手段としての板25をノズル筒方向へ縦設した。 (もっと読む)


電気泳動法とイムノアッセイとを併用し、次のステップを実施することにより尿試料中のベンスジョーンズ蛋白質(BJP)を検定する方法。(1)ステップ1 電気泳動法により尿試料中のM蛋白質の存在を確認するステップ(2)ステップ2 イムノアッセイにより尿試料中の遊離イムノグロブリンκ鎖と遊離イムノグロブリンλ鎖との含有量を測定し、その量比(κ/λ比)を求めるステップ(3)ステップ3 M蛋白質が確認され、κ/λ比が0.1±0.05以下又は5.5±2.75以上である場合にはBJP陽性と判断するステップ (もっと読む)


式(I):
【化1】


で表されるα−1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシド又は式(V’):
【化2】


で表される1−リン酸化2−デオキシ−2−フルオロアラビノシドのαβ体混合物、及び塩基に、ヌクレオシドホスホリラーゼを作用させることを特徴とする、式(II):
【化3】


(式中、Bは塩基を示す。)
で表される2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノヌクレオシド、特に2’−デオキシ−2’−フルオロ−β−D−アラビノプリンヌクレオシドを簡便、かつ高立体選択的に高収率で製造できる。 (もっと読む)


クロマトグラフィー処理以外では困難であった高純度のCMP−N−アセチルノイラミン酸(HPLC純度95%以上)を、クロマトグラフィー処理を用いることなく、単純な操作で容易に、しかも収率よく取得できる方法を提供する。 高純度のCMP−N−アセチルノイラミン酸(CMP−NeuAc)の製造法であって、以下の工程1〜4の各工程を適宜組み合わせて行うことを特徴とする、CMP−NeuAcの製造法。 工程1:CMP−NeuAc含有液に2価カチオンを添加し、共存するリン酸、ピロリン酸、ヌクレオチドを沈殿させる工程、 工程2:CMP−NeuAc含有液にホスファターゼを添加し、共存するヌクレオチドをヌクレオシドに変換する工程、 工程3:有機溶媒を添加し、CMP−NeuAcを沈殿させる工程 工程4:沈殿したCMP−NeuAcを回収する工程 (もっと読む)


【課題】黒酢本来の味覚や香りを残したまま、酸味や塩かどをやわらげるとともに、発酵臭、化学薬品臭、ムレ臭等の不快臭を強くマスキングし、マイルドなぽん酢醤油を提供する。
【解決手段】黒酢と醤油とを含有するぽん酢醤油に昆布のだし汁を添加するだけで、黒酢本来の味覚や香りを残したまま、酸味や塩かどをやわらげるとともに、発酵臭、化学薬品臭、ムレ臭等の不快臭を強くマスキングし、マイルドなぽん酢醤油を調製できる。このような効果は、かつお節や椎茸のだし汁では発揮されず、昆布のだし汁を使用することで初めて実現することができる。 (もっと読む)


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