説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】作業者が軽い力で前記補給タンクが載置された前記タンク台を持ち上げることが可能となり、給油作業に要する作業者の労力を軽減することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】タンク支持部15を備えたトラクタ1であって、タンク支持部15は、スタンドフレーム17と、タンク台18と、スタンドフレーム17と前記タンク台18との間に介装され、タンク台18がその姿勢を変えずに、スタンドフレーム17に対して上下動するようにタンク台18を支持するリンク機構19と、一端がスタンドフレーム17に接続され、他端がリンク機構19に接続され、タンク台18が所定の高さよりも高い位置に存在する場合には、リンク機構19を介してタンク台18を上方に付勢し、タンク台18が前記所定の高さよりも低い位置に存在する場合には、リンク機構19を介してタンク台18を下方に付勢するガススプリング20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】植付けた苗の姿勢の統制に寄与し得る田植機の作業機変速装置を提供する。
【解決手段】入力軸(131)と、アイドル軸(132)とに株間変速切替機構(株間変速)を設け、この株間変速切替機構により植付出力軸(134)の回転を等速/不等速に切り替え可能とし、疎植時には入力軸(131)に設けた歯車(28)と、この入力軸(131)に設けた歯車(28)と噛合するアイドル軸(132)に配置した非円形歯車(36)を介して、入力軸(131)の駆動力が植付出力軸(134)を駆動させて植付駆動の回転を不等速にした。 (もっと読む)


【課題】船舶において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備え、分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置し、主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。自船1の現在位置を特定できる自船位置検出手段88を更に備え、自船位置検出手段88によって排気ガスの規制海域と自船1の現在位置との位置関係を特定し、前記特定された位置関係情報に基づき各開閉部材28a,28bを開閉させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置の剛性向上を図ると共に、排気ガス浄化装置内を通過する排気ガス温度の低下を抑制できるようにする。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置1は、エンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備える。外側ケース5の長手方向中途部に排気ガス入口側16aを有する排気ガス入口管16を備える。外側ケース5の長手方向一端側に排気ガス流入口12を設ける。外側ケース5には、排気ガス流入口12を覆い且つ前記外側ケース5の長手方向に延びるように、排気ガス入口管16を取り付け、排気ガス入口管16の排気ガス入口側16aは、エンジン70の排気マニホールドに接続する。外側ケース5の外側面と排気ガス入口管16の内側面とによって、排気ガスの導入通路61を構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御装置において、ローアイドル状態での油圧負荷の上昇による黒煙発生やエンジンストールを防止して、安定したローアイドル状態を維持できるようにする。
【解決手段】エンジン7に燃料を噴射する燃料噴射装置106と、エンジン回転数を検出するエンジン回転センサ108と、エンジン回転数と燃料噴射量との関係を示す出力特性マップを予め記憶させたROM102bと、マップに基づいて燃料噴射装置の作動を制御するコントローラ102とを備える。エンジンの低速回転中にエンジン負荷の増大にてエンジン回転数が低下した場合は、エンジンの低速回転域での最大燃料噴射量が増大するように、出力特性マップを一時的に補正する。マップの一時的な補正実行の可否は、油圧源から供給される作動油の油圧に基づき決定する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪を回転させる回転動力を発生するモータを有する作業車両において、スリップの発生を未然に防止することができるようにする。
【解決手段】作業車両400において、駆動輪40を回転させる回転動力を発生するモータ480と、前記モータ480の回転数を設定する速度設定手段(50)と、前記モータ480の回転数が、前記速度設定手段(50)により設定された回転数となるまで所定の変化率で変化するように前記モータ480の回転数を制御する制御装置460と、前記所定の変化率を設定する変化率設定手段462を具備し、前記制御装置460は、前記変化率設定手段462による設定に基づいて前記所定の変化率を調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】田植機において、エンジンの冷却を効率よく行えるようにする。
【解決手段】本願発明の田植機は、エンジン36及びミッションケース37を搭載する左右一対のメインフレーム16を走行車1に備える。メインフレーム16を構成する前フレーム17にエンジン36を配置し、エンジン36の後方にミッションケース37を配置する。左右の前フレーム17の左右設置幅をエンジン36の左右幅よりも大きく形成し、エンジン36の下面側に位置するフレーム部材35の両側を左右の前フレーム17に固定する。フレーム部材35に防振部材53を介してエンジン36を防振支持させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン12を駆動させる船舶において、簡単な構成で且つ効率よく、NOxを還元処理して無害化したいという要請に応える。
【解決手段】本願発明の排気ガス浄化装置は、船舶1に搭載したエンジン12からの排気ガス中にあるNOxを取り除くための後処理装置27を、エンジン12の排気経路25に備える。エンジン21の排気経路25は、外部に直接連通する主排気路29と、主排気路29から分岐した分岐排気路30とを備える。分岐排気路30より更に下流側に後処理装置27を配置する。主排気路29と分岐排気路30とには、各排気路29,30を開閉するための開閉部材28a,28bを設ける。2つの開閉部材28a,28bは、エンジン12の駆動中においていずれか一方が閉じて他方が開くように構成する。 (もっと読む)


【課題】ホッパ内の肥料の排出及び清掃の効率化が可能な施肥装置を提供する。
【解決手段】ホッパ内の肥料を所定量ずつ圃場に放出する施肥装置100において、前記ホッパを左右に配置し、該左右のホッパ133・143をそれぞれ左右上下方向に回動可能に枢支し、所定の大きさ以下の肥料のみを通過させる選別網230・230を前記左右のホッパ内に設け、前記左右のホッパをそれぞれ左右上方に回動した際、前記左右のホッパ内のそれぞれの選別網230・230が左右のホッパ内で離間し隙間が形成されるように、前記左右の選別網を回動可能に枢支し、前記左右のホッパをそれぞれ左右上方に回動することによって左右のホッパ内の肥料を排出可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】クランク軸5の方向に並ぶ複数のシリンダ3を有するシリンダブロック2に、クランク軸5を内蔵するクランクケース4を一体に設け、クランクケース4に、オイルパン12を、周囲を囲うように枠型に構成したラダーフレーム8を介して接合するか又は直接に接合する船外機の内燃機関1において、内燃機関1にて得た動力を、クランク軸5に交差する下向きの動力取出し軸24の回転として取り出せるようにする。
【解決手段】クランクケース4又はラダーフレーム8に回転自在に軸支した動力取出し軸24を、クランク軸5と交差する下向きに延出させる。クランクケース4又はラダーフレーム8の内部であってクランク軸5とオイルパン12との間に、クランク軸5から動力取出し軸24への動力伝達機構41を設ける。オイルパン12と動力取出し軸24とを、クランクケース4の下方で横方向に並べる。 (もっと読む)


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