説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】太陽光パネルの架台に用いる鋼材使用量を架台の強度及び剛性を確保しつつ極力少なく済ませる。
【解決手段】太陽光パネル10を所定の角度で設置する傾斜したパネル受材2と、パネル受材2を支持する傾斜上部側の支柱3及び傾斜下部側の支柱4とで鉛直な面状フレーム5を構成し、一対の前記面状フレーム5を間隔をあけて互いに平行に配置する。前記一対の面状フレーム5間は、上部側及び下部側の支柱3、4の位置で左右の支柱間に対角線状に取り付けられた交差する2つのブレース7a、7bのみで連結される。上部側の支柱と下部側の支柱間の長さLが0.387Lから0.714Lの範囲内にあり、かつ、それぞれ先端側からほぼ対称的な位置にある。各部材が効率的に荷重を負担して、架台の強度及び剛性を確保しつつ鋼材使用量を極力少なくできる。パネル受材の断面を効率よく小さくできる。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼管厚さに係る過剰な設計から合理的な設計に改良することにより、施工性(生産性)、及び経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数のコルゲート鋼板1を周方向の端部同士を重ね合わせ接合して円筒形状に形成された合成コルゲート鋼管10からなる。前記コルゲート鋼板1は、杭軸方向の全長にわたって周方向にコルゲート加工が施されている。前記合成コルゲート鋼管10の内側には、既製コンクリート杭11がほぼ同心の配置に設けられ前記合成コルゲート鋼管10と既製コンクリート杭11とが形成する隙間に充填材5が充填されてなる。 (もっと読む)


【課題】透光材が割れにくく、割れた場合にも大きな破片が落下する恐れを少なくすることができる透光材を用いた防音パネルを提供する。
【解決手段】外枠フレームにおける枠内側内枠フレーム3が嵌合配置され、内枠フレーム3に透光材4の周縁部が弾性シール材33を介して支承されるように取り付けられ、内枠フレーム3の一辺が外枠フレームの一辺にピン固定され、内枠フレーム3の他辺は、ピン固定された一辺側よりも低強度の接合手段により外枠フレームの他辺に接合された防音パネル1とされ、内側パネル5の正面側から衝撃力が作用した場合に、その衝撃力により低強度接合された部分で外枠フレームに対して内枠フレーム3の他辺側を背面側に分離させて、内枠フレーム3をピン固定された一辺側を中心として背面側に回動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】衝撃力に対して継続して安定した衝撃吸収性能が得られ、所望の衝撃吸収性能を容易に得ることが可能となる衝撃吸収構造を提供すること。
【解決手段】支持体31間に架設された索状体13に衝撃力が作用したときにその衝撃力を吸収するための衝撃吸収構造3に関する。衝撃吸収構造3は、スリット35が形成された衝撃吸収部材33を備える。スリット35は、索状体13が交差して挿通された挿通部36と、衝撃力が作用したときに索状体13が挿通部36から移動可能となる方向に延びた幅狭部37とを有する。幅狭部37は、索状体13の直径より小さいスリット幅に形成されている。これにより、幅狭部37のスリット側面35aの一部が索状体13との摩擦により磨耗したとしても、磨耗していない幅狭部37のスリット側面35aを索状体13がスリット長手方向P1に徐々に摺動することになる。 (もっと読む)


【課題】アンカーボックスの位置を安定させることができる架台を提供する。
【解決手段】アンカーボックス2用の架台3は、複数のアンカーボルト6が設けられたアンカーボックス2を支持するための架台3であって、アンカーボックス2が着脱自在に載置される台座部20と、アンカーボックス2を台座部20に取り付けるアンカーボックス取付用ボルト22と、台座部20を下方から支持する複数本の脚部21と、を備え、台座部20と脚部21とが一体化されている。このように、台座部20と脚部21とが一体化されているため、脚部21が台座部20を安定的に保持し、台座部20がコンクリート基礎等の打設中に移動し難い。従って、アンカーボックス2の位置を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の道路脇や鉄道の線路脇などに設置される防音壁において、防音パネルを支柱に弾性的に固定する防音パネルの固定構造及びその固定方法を提供する。
【解決手段】防音パネル3の横端部4は、支柱1の受け溝2を形成するフランジ内面20と対向する面に、フランジ内面20との間に隙間を形成する高さ突出する突枠部40が設けられ、同突枠部40にボルト孔が設けられ、突枠部40には、前面部70とボルト孔を有する側面部71とを備える平面視略コ字形状の固定部材7がボルト8で取り付けられており、固定部材7は側面部71同士の間隔をボルト8の締結により狭められ、前面部70が外側へ膨らむ態様で支柱1の受け溝2のフランジ内面20を押して固定する。 (もっと読む)


【課題】フランジを取り付けるための溶接作業やボルトの使用本数を低減化等して自立式の鋼管材を構築できる、施工性及び経済性に非常に優れた鋼製スリットダムを提供する。
【解決手段】上流側の鋼管材1と下流側の鋼管材2とを河川水の流れ方向に傾斜させて山形状に組み、コンクリート基礎9に設置してなる自立式山形鋼管材10を、河川水の流れ方向とは直行する方向に間隔をあけて複数設置してなる鋼製スリットダム11である。前記自立式山形鋼管材10の下流側の鋼管材2は、上部の鋼管部材2aと下部の鋼管部材2bとを連結してなる構成とされ、該上部の鋼管部材2aは、その上端部が前記上流側の鋼管材1の上端部に前記山形の頂角をなす角度で溶接により一体的に接合した構成とされている。前記上部の鋼管部材2aと下部の鋼管部材2bとは、各接合端面部に設けたフランジ3、4をボルト接合して連結されている。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルト挿通用パイプ内に確実にコンクリートを充填することができるアンカーボックスを提供する。
【解決手段】アンカーボックス2は、密閉された箱体7と、箱体7の上面7cに立設された複数のアンカーボルト挿通用パイプ8と、箱体7の上面7cに立設されたコンクリート充填用パイプ9と、箱体7の内部空間S1内でアンカーボルト6の下端部6aに係合するアンカープレート13と、を備え、アンカーボルト挿通用パイプ8は、箱体7の内部空間S1内に突出してアンカープレート13に当接する突出部分8bを有し、突出部分8bの周面には、アンカーボルト挿通用パイプ8の内部空間S2と箱体7の内部空間S1とを連通させる連通孔8cが形成されている。コンクリート充填用パイプ9から注入されたコンクリートは、確実に連通孔8cを通ってアンカーボルト挿通用パイプ8内に迅速に充填される。 (もっと読む)


【課題】幅木本体の表側より幅木本体の設置作業が可能であり、かつ、設置後に幅木本体の表側より目視によって取付状態が確認できる固定金具を備えてなる幅木ならびにこの幅木を組み込んでなる仮設足場の提供。
【解決手段】幅木本体31の両端部近傍の裏面に並行に垂直面で回転可能な固定金具50を設けてなる幅木であって、上記固定金具50は横方向に位置するときに足場を構成する縦柱又は支柱部材に外接する先端部を有しており、上記先端部と幅木本体31の端部31aとで上記縦柱又は支柱部材を挟むことができる幅木。 (もっと読む)


【課題】フランジ等を取り付けるための溶接作業等を行うことなく自立式の鋼管材を構築できる、施工性および経済性に非常に優れた鋼製スリットダムを提供する。
【解決手段】上流側の鋼管材1と下流側の鋼管材2とを河川水の流れ方向に傾斜させ繋ぎ材3を介して山形状に組み、コンクリート基礎9に設置してなる自立式山形鋼管材10を、河川水の流れ方向とは直行する方向に間隔をあけて複数設置してなる鋼製スリットダム11である。前記繋ぎ材3は、その上端部が前記上流側の鋼管材1の上端部に前記山形の頂角をなす角度で溶接により一体的に接合されており、前記下流側の鋼管材2は、その上方部分を、内面に突起や鉄筋が設けられてコンクリート8が充填可能な構成とされている。該下流側の鋼管材2の上端開口部内に、前記繋ぎ材3の下端部が挿入されると共にコンクリート8が充填されて埋め込み接合されてなる。 (もっと読む)


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