説明

日鐵住金建材株式会社により出願された特許

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【課題】ライナープレート製の立坑の内壁に設けた螺旋状の昇降タラップの中間に水平な作業用足場を設置する場合に、構成を単純にして、安価にかつ能率的に施工可能にする。
【解決手段】昇降タラップ6は複数の短尺タラップ11、12、13を螺旋状に設置してなる。各短尺タラップは、上から見ていずれも立坑中心に向かう2側辺を持つ平面視略台形状をなしている。短尺タラップとして、台形の側辺挟み角が互いに異なるN種類(N≧3)のものを用いる。作業用足場41、42は複数の短尺足場21、22、23を水平に連接してなる。各短尺足場は同じく平面視略台形をなし、かつ、その側辺挟み角の種類は短尺タラップの側辺挟み角の種類と同じだけある。短尺足場と短尺タラップの側辺挟み角についての種類が同じなので、螺旋状の昇降タラップと水平な作業用足場の繋がりがスムーズで、かつ足場構成部材(短尺足場)の種類が少なくかつ施工性が良好な作業用足場構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】傾斜面に対応させて階段状に設置するいわゆる斜張りを行うことでき、しかも組み立てが容易なメッシュフェンスを提供する
【解決手段】平面視で凸状となるように折り曲げられた複数段の柱横線材31と、柱横線材31の内側に内接された3本以上の柱縦線材32を有する支柱3と、網縦線材42と網横線材41とを格子状に固着させた格子金網4とを備え、格子金網4は、その網横線材41が支柱3の2本の柱縦線材32に当接され、柱横線材31の両端を当該当接された柱縦線材32と網縦線材42の間に嵌め込ませてなるとともに、上下2本組の柱横線材41の両端が更に網横線材41により挟み込まれ又はこれを挟み込むように嵌め込まれることにより、支柱3に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】道路の延長方向へ一定の間隔をあけて立設した支柱間に上下方向に間隔をあけて複数本のケーブルを架設して車両飛び出し防止を図るガードケーブルを提供する。
【解決手段】支柱3は、道路の延長方向に相対峙する側面にスリット6が設けられ、複数本のケーブル2はスリット6を貫通させ支柱3間に架設され、支柱3の中空部にケーブル間隔保持材7が抜き差し可能に嵌められており、ケーブル間隔保持材7には、抜け止め部を備え且つケーブル2を緩く囲う遊嵌部73が設けられ、遊嵌部73は、支柱3の傾斜に対してその抜け止め部からケーブル2が抜け外れないようにケーブル2を遊嵌させており、最下位のケーブル間隔保持材7aの下方には、最下位のケーブル2aを支持するケーブル受け部12を有する支持部材10が抜き差し可能に嵌め込まれて連接されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト孔を有する基材をボルト接合する際に用いられ、ボルトとナットの定着性を高め、強固な締結状態を恒久的に維持するナット保持部材を提供する。
【解決手段】ナット保持部材5は、ナット6が回り止め状態にはめ込まれるナット嵌め込み部51と、ナット嵌め込み部に嵌め込まれたナット6が抜け外れないように抜け外れ防止状態でナットを保持する係止部53とから成り、係止部53は、ボルト9の先端がナット保持部材5のナット6にねじ込まれ、同ねじ込み力により前記ナット6がボルト9の頭部方向へ移動する際に、変形して抜け外れ防止状態を解除可能な形状としている。 (もっと読む)


【課題】管軸と垂直な横断面が閉鎖断面である管状部材と、管体や棒状体で成る構造材、又は部品類や付属品類などをボルト・ナットで接合する際に、位置ずれ脱落などの不具合を来さない安定状態に、簡単な操作で位置決めして用意でき、ボルト接合作業を軽便に確実に実行するナット保持部材を提供する。
【解決手段】ボルト孔13aを有する管状部材13とボルト孔を有する相手部材とをボルト接合する際に管状部材13の中空部内に挿入して使用するナット保持部材14であって、ナット保持部材14の外周形状は、管状部材13の内周面へ内側から接し、同管状部材13の管軸に対して直交する方向への移動が制限される形状であり、このナット保持部材14の外周部に、ボルト15のねじ込みに対してナット6を共回りしない状態に保持するナット嵌め込み部144が形成され、同ナット嵌め込み部144にナット6が保持されている。 (もっと読む)


【課題】小径化した支柱部材等をホゾ材を介して縦方向に連結して仮設足場を組み立てる際に、他の足場用の支柱部材等との混在使用を確実に防止することができる。
仮設足場を提供する。
【解決手段】断面が円形状の中空管からなる支柱部材であってその下端部の近傍の内壁または外壁に1条または複数条の窪みまたは溝が縦方向に設けられていることを特徴とする支柱部材、および、断面が円形状の短管部材からなるホゾ材であってその上端部の近傍の外壁または内壁に1個又は複数個の突起が設けられていることを特徴とするホゾ材ならびにこれらの支柱部材またはホゾ材を組み込んだことを特徴とする仮設足場。 (もっと読む)


【課題】小径化した支柱部材等をホゾ材を介して縦方向に連結して仮設足場を組み立てる際に、他の足場用の支柱部材等との混在使用を確実に防止することができる。
仮設足場を提供する。
【解決手段】少なくとも両端部の断面が長円形状である中空管からなることを特徴とする支柱部材および断面が長円形状である短管部材からなることを特徴とするホゾ材ならびにこれらの支柱部材またはホゾ材を組み込んだことを特徴とする仮設足場。 (もっと読む)


【課題】凝集反応におけるフロック形成状態を簡単な方法で判定可能にする。
【解決手段】凝集反応槽3の水面より上方に、フロックまでの距離を検出するレーザ光によるフロック検出用センサ9を配置する。フロックまでの距離Lを検出し、十分短いサンプリング間隔(第1設定時間T)での検出距離の変化量ΔLを検出し、変化量ΔLが設定段差距離ΔL以上の時OFF信号、未満の時ON信号を出す。フロック形成が正常の場合、フロックは水中で不規則に移動するので、検出距離は大きな変化を繰り返し、変化量ΔLが設定段差距離ΔL以上になったり未満になったりし、OFF信号とON信号とを繰り返すので、フロック形成が正常と判定する。フロック形成不良の場合、微細なフロックが密集した状態となるので、レーザ光は常に水面又は水面近くのフロックで反射し、変化量ΔLは常にΔL未満となりON信号が連続するので、フロック形成が異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】一定の間隔で立設した支柱と、同支柱のスリットに沿い上下方向に間隔をあけて貫通させ支柱間に架設した複数本のケーブルと、支柱のスリット内にケーブルを保持し定着させるケーブル定着部材とで構成されるガードケーブルを提供する。
【解決手段】鋼管支柱が側面を道路の延長方向に相対峙する配置で一定間隔をあけて立設されるとともに、複数本のケーブルを上下に間隔を開けて支柱間に架設するガードケーブルは、支柱には、その中空部又は外周面に嵌められて取り付けられるガードケーブル定着部材が設けられ、前記ガードケーブル定着部材はケーブルを掴み持つケーブル掴み部を備えており、ケーブル掴み部は、前記ケーブルに近接する前記ガードケーブル定着部材の上部または下部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】人力で運搬、施工可能な重量で構成したレール部材、及び多分割された分割パネルを用いることにより、至便性、施工性、経済性、及び安全性に非常に優れたライナープレート立坑用天蓋の取付構造および取付方法を提供する。
【解決手段】天蓋10は人力で運搬、施工可能な重量からなるレール部材1及び複数の分割パネル3〜8からなる。レール部材1は載置部12aを両端部に備えた複数本の梁材12からなりライナープレート立坑20の天端20aに架け渡されている。複数の分割パネルはフレーム枠3a〜8aを備える天井部材3b〜8bからなる。複数の分割パネルの内、少なくとも2つの分割パネル3、4は、フレーム枠3a、4aがレール部材1の隣り合う2本の梁材に跨るように設けられている。レール部材1の両外側の立坑開口部位9a、9bには前記天端と前記梁材とに載るフレーム枠を備えた前記複数の分割パネルの残分5〜8が取り付けられる。 (もっと読む)


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