説明

ヤンマー農機株式会社により出願された特許

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【課題】 コンバインにおける条合わせのための進路方向の微調整の作業性を向上させること。
【解決手段】 運転席(20)の左側のサイドコラムに主変速レバー(54)を配設すると共に、運転席(20)の前方の運転操作部(19)に丸形の操向ハンドル(77)を配設し、同操向ハンドル(77)の丸形外周の右内側にスイッチ台(119)を設け、同スイッチ台(119)に、指先で操作可能なスイッチ(122)であって、条合わせのための進路方向の微調整を行う微調整用操向手段としてのスイッチ(122)を設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向操作具を備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設け、同ミッションケースに遊星ギヤ機構を備える差動機構を設けたコンバインにおいて、左右の遊星ギヤ機構に駆動力を伝える左右クラッチを設けた。従って、直進駆動力を維持し乍ら旋回内側のクラッチ制御によって旋回動作させることができ、旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 穀稈姿勢が乱れるのを防止すること。
【解決手段】 刈取部の挾扼フレームに、棒状受継ガイド前端を軸支させると共に、同棒状受継ガイドを受継搬送部材の上側搬送部に上方から当接させ、前記終端搬送部材の下面に棒状受ガイドの一端を固定させると共に、受継搬送部材前部を介してフィードチェン前部に棒状受ガイド他端側を延設させた。従って、棒状受ガイドによって、終端搬送部材から受継搬送部材を介してフィードチェンに搬送される穀稈株元の下方側折曲りを規制することができると共に、穀稈をスムーズに搬送移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインを畦から圃場に乗り入れながら、刈取前処理装置を昇降油圧シリンダにて大きく上昇させた状態で、刈取脱穀するように、オートクラッチ制御を不用意にOFFにしないように規制する。
【解決手段】走行機体1に対する刈取前処理装置4の対機体高さを検出する昇降ポジションセンサ22の検出値が所定値以上であっても、刈取前処理装置に装着した超音波センサ20にて検出した刈高さの検出値が刈高さ設定器73により予め設定された目標刈高さ設定値より低いときには、エンジンの動力を継断(ON・OFF)するための刈取前処理部クラッチをOFFにしないように制御する。 (もっと読む)


【課題】人参などの根菜の茎葉部を引きちぎったり傷めたりすることなく、分草して引き起して挟持無端帯に搬送させる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体進行方向の前面側で左右一対の挟持無端帯3・3の根菜の未掘り起こし側の前方の下部に分草装置14を設け、該分草装置は略垂直面内に上向きに移動する分草タイン15を具備し、根菜の既掘り起こし側の前方の下部に引き起こし装置16を設け、該引き起こし装置は分草タインと略直交し、分草装置のタインケース側面と対峙して上向きに移動する引き起しタイン17を具備し、該引き起しタインが圃場面から上向きに移動するとき、先端が分草装置における分草タインの非作用側となるタインケース側面と対峙するように配置し、根菜未掘り起こし側の下側の走行クローラ2aの外縁よりも外側に前記左右一対の挟持無端帯の先端側が位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】 注油時など低回転で行える作業時に、無駄な燃料消費を防止すると共に、振動及び騒音を低減させること。
【解決手段】 エンジン(21)を定格回転で動作させる自動出力スイッチ(65)を設け、自動出力スイッチ(65)がオンで脱穀クラッチ(33)が入のときに、エンジン(21)を自動的に定格回転に保つと共に、自動出力スイッチ(65)がオンで脱穀クラッチ(33)が切のとき、本機の走行停止を検出してエンジン(21)を自動的にアイドリング回転で作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】人参などの根菜の茎葉部を引きちぎったり傷めたりすることなく、分草して引き起して挟持無端帯に搬送させる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体進行方向の前面側で前記左右一対の挟持無端帯3・3の根菜の未掘り起こし側の前方の下部には、引き抜くべき根菜の茎葉部を未掘り起こし側の根菜の茎葉部と絡まないように分離する分草装置14を設け、該分草装置は略垂直面内に上向きに移動する分草タイン15を具備し、同じく、根菜の既掘り起こし側の前方の下部には、引き抜くべき根菜の茎葉部を引き起こすための引き起こし装置16を設け、該引き起こし装置は前記分草タインと略直交し、分草装置のタインケース側面と対峙して上向きに移動する引き起しタイン17を具備し、該タイン17が圃場面から上向きに移動するとき、先端が分草装置の分草タインの非作用側となるタインケース側面と対峙するように配置した。 (もっと読む)


【課題】人参などの根菜の茎葉部を引きちぎったり傷めたりすることなく、分草して引き起して挟持無端帯に搬送させる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体進行方向の前面側で左右一対の挟持無端帯3・3の前方下部に分草装置14を設け、該分草装置は略垂直面内に上向きに移動する分草タイン15を具備し、同じく前方下部に引き起こし装置16を設け、該引き起こし装置は前記分草タインと略直交し、分草装置のタインケース65側面と対峙して上向きに移動する引き起しタイン17を具備し、該引き起しタインが圃場面19から上向きに移動するとき、先端が分草装置の分草タインの非作用側となるタインケース側面と対峙するように配置し、前記左右一対の挟持無端帯による根菜の茎葉部の挟持搬送ラインHが根菜未掘り起こし側の走行クローラ2aの外縁より外側において、平面視にて走行機体の進行方向と平行状となる。 (もっと読む)


【課題】トルクローラ233の脱落を防いでアウタケース230の組立作業を容易に行え、組立またはメンテナンス等の作業性向上などを図る。
【解決手段】アウタケース230と、トルクローラ233を配列ホルダ246を介して支持孔245に設けるトルク板234と、トルク板234のトルクローラ233を挾持させる内板235及び外板236を備え、複数の内板235とトルク板234と外板236を多層状にアウタケース230に内挿させ、伝動軸125に内板235を係合させ、アウタケース230に外板236を係合させ、トルクローラ233を転動させながら滑り摩擦を発生させると共に、回転自在に内挿させるトルクリミッタにおいて、支持孔245の開口縁にホルダ246を設け、トルクローラ233にホルダ246を摺接させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、PTO軸への駆動力の伝達・遮断および変速を行うPTOクラッチ軸PTOクラッチ軸を備える変速機では、変速機にアイドラー軸およびアイドラー歯車を設けてPTOクラッチ軸を逆転させていたが、これらPTO逆転機構を備えない場合に比べて部品点数が増加し、コスト増大の要因となっていた。
【解決手段】入力軸23と、該入力軸と連動回転する主軸25と、該主軸より主変速操作で選択した歯車を介して駆動される主変速軸24と、該主軸よりPTO変速操作で選択された歯車を介して駆動されるPTOクラッチ軸29とを備える変速機において、前記主軸25とPTOクラッチ軸29にそれぞれ逆転用の歯車43・63を設け、前記主変速軸24上に前記逆転用の歯車43・63と噛合するカウンター歯車33を設けた。 (もっと読む)


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