説明

ヤンマー農機株式会社により出願された特許

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【課題】多条用の複数の肥料繰出部38の送風圧力を均等に維持できるものでありながら、肥料を搬送するための送風構造等を簡単に構成できるようにした田植機を提供するものである。
【解決手段】多条植え用の苗載台16及び複数の植付爪17を有する植付部15と、多条施肥用の複数の肥料繰出部38を有する施肥機36とが走行車1に搭載され、送風機41の送風によって、走行車1の左右幅方向に一列状に配置した複数の肥料繰出部38から植付部15に多条施肥用の複数の搬送ホース40を介して肥料を搬送するように構成してなる田植機において、送風機41から施肥機36に送風する左右のエアダクト42を備え、送風機41の送風用のファンケース83から延長した排気ダクト部83aを左右に分岐させることによって、排気ダクト部83aに左右の送風口87を形成し、左右の送風口87に左右のエアダクト42をそれぞれ接続したものである。 (もっと読む)


【課題】注油時など低回転で行える作業時に、無駄な燃料消費を防止すると共に、振動及び騒音を低減させること。
【解決手段】エンジン(21)を定格回転で動作させる自動出力スイッチ(65)を設け、自動出力スイッチ(65)がオンで脱穀クラッチ(33)が入のときに、エンジン(21)を自動的に定格回転に保つと共に、自動出力スイッチ(65)がオンで脱穀クラッチ(33)が切のとき、本機の走行停止を検出してエンジン(21)を自動的にアイドリング回転で作動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】運転・作業時に使用しやすい操作スイッチの配置構成を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインの運転部50に運転席52を設け、該運転席52の前方に回転式の操向ハンドル54を配設し、運転席52の側方に変速レバー57を配設したコンバインにおいて、前記操向ハンドル54にスイッチを設け、該スイッチを作業者が操向ハンドル54を握った状態で指で操作できる位置に配置し、該操向ハンドル54の中央には、表示器55を配設し、該表示器55は、液晶パネル部55aと下側取付部55cで構成され、前記操向ハンドル54のハンドル軸95の前方のフロントコラム53上面に下側取付部55cを介して固定した。 (もっと読む)


【課題】従来の接ぎ木苗製造装置は穂木と台木を作業者が自ら供給してやらねばならず、全てが自動化されているとは言えなかった。そこで、解決しようとする課題は、従来の接ぎ木苗製造装置に穂木と台木を自動的に供給してやることで接ぎ木作業を自動化し、作業効率を向上し生産性を高めることである。
【解決手段】接ぎ木苗製造装置1の左右一側に穂木苗供給装置11を、他側に台木苗供給装置12を、各々前記穂木苗受取手段と前記台木苗受取手段に向けて配置し、自動化された接ぎ木苗製造システムを実現し、接ぎ木作業において作業効率を向上し生産性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータが前記デッドマンレバーを握ったときの前記操向ハンドルの操作性を維持するものでありながら、オペレータが前記デッドマンレバーを手放したときの操縦の安定性に優れた歩行型農作業機を提供するものである。
【解決手段】
走行部で支持した車体に動力源を搭載し、前記車体にはハンドル基部を介して操向ハンドルの基端側を連結し、オペレータが手で握るためのグリップ部を前記操向ハンドルの先端側に形成し、前記走行部の駆動力を継断操作するためのデッドマンレバーを、前記グリップ部に配置してなる歩行型農作業機において、前記グリップ部は、前記デッドマンレバーをオペレータの手で略同時に握ることが可能な連動操作グリップと、前記デッドマンレバーからオペレータの手を離して握ることが可能な単独操作グリップとから形成され、前記連動操作グリップと前記単独操作グリップとを略一直線に連続して形成したものである。 (もっと読む)


【課題】カウンタ軸50を配置するための軸受体49等の構造を簡単に構成でき、エンジン2の伝動機構の組立作業性を簡単に向上できるようにした田植機を提供するものである。
【解決手段】車体フレーム3の前部のエンジン台39に搭載するエンジン2と、車体フレーム3の後部に配置するミッションケース59と、エンジン2の出力軸53にVベルト55を介して連結するカウンタ軸50とを備え、車体フレーム3に防振ゴム38を介してエンジン台39の両端側を連結してなる田植機であって、エンジン台39の下面側の軸受体49に配置するカウンタ軸50を介して、エンジン2の出力がミッションケース59に伝達されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】農作業時の前記操向ハンドルの操作性と、前記操向ハンドルを大きく持上げたときの作業性の両方に優れた歩行型農作業機を提供するものである。
【解決手段】走行部で支持した車体に動力源を搭載し、前記車体にはハンドル基部を介して操向ハンドルの基端側を連結し、オペレータが手で握るためのグリップ部を前記操向ハンドルの先端側に形成してなる歩行型農作業機において、前記グリップ部には延長グリップ部を延設させ、前記グリップ部の軸芯線に対して前記延長グリップ部の軸芯線を下向きに傾斜させたものである。 (もっと読む)


【課題】甘藷苗をマルチフィルムを被覆した圃場に植え込むと同時に、マルチフィルムに孔を開けて、孔を開ける手間を省き、開口孔をできるだけ小さくして、草等が生えることを防止できるようにする。
【解決手段】甘藷苗50を苗供給機構8によって植込機構の近傍まで搬送し、茎端部を左右一対の植込爪12a・12bで掴んで苗取を行い、該植込爪12a・12bを上下方向に揺動させ、植込爪12a・12bを圃場に突入させることで、植込み作業を行う甘藷挿苗機において、前記左右一対の植込爪12a・12bは、爪開閉機構20により開閉する構成とするとともに、マルチカッター刃45を備え、植込爪12a・12bの苗取時における軌跡は、茎端部と略直交させ、植え込むときにマルチフィルム55を切断する。 (もっと読む)


【課題】散布量を速度に応じた適正な粒子径の散布剤を適正な量で散布できる空中散布装置を提供する。
【解決手段】地上側から散布に関する指令信号を送信する送信機1,2と、機体3側に設けた制御装置17及び散布機4,5とからなる空中散布装置において、制御装置は、指令信号を受信する受信部24,25と散布量を速度連動させるか否かを判定する速度連動判定部26と散布量を算出する散布量演算部27と、算出した散布量に応じて前記散布機4,5を制御する散布量制御回路28,29とを備え、散布量演算部は、速度連動する場合に予め設定した速度−散布量特性に基づいて散布量を算出し、速度連動しない場合には予め設定された基準散布量に基づいて前記散布機を制御し、送信機は散布するか否かを設定する散布メインスイッチ7,11及び速度連動するか否かを設定する速度連動スイッチ8,12を備えた。 (もっと読む)


【課題】 農産物の重量や大きさ等の外部特徴に基づく選別にあたり、農産物の糖度や酸度等の内部特徴を考慮した選別を行うことができ、これにより差別化や付加価値等を向上させることができる選別装置を提供する。
【解決手段】
複数の農産物Aを収容する収容部11と、収容部11からの農産物Aを該農産物Aの重量に基づき選別する選別装置本体20,20’とを備える選別装置100,100’は、収容部11と選別装置本体20,20’との間に農産物Aの糖度又は酸度を測定する測定装置30が配設されている。 (もっと読む)


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