説明

ヤンマー農機株式会社により出願された特許

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【課題】肥料の補給作業中に、肥料貯留ホッパー31内の肥料が雨水によって濡れないようにすることと、肥料の補給作業を簡単に行なえるようにした田植機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】苗植装置14を後方に備えた走行機体1の後部に配置する施肥装置30を、走行機体1の幅方向に長い肥料貯留ホッパー31の下部において、前記苗植装置14の植付け部箇所ごとに肥料を繰り出すための繰出し部32を走行機体1の幅方向に適宜間隔にて備えるように構成し、前記肥料貯留ホッパー31の上端開口部を横長の上下開閉可能な主蓋45にて覆うようにする一方、この主蓋45には1条分ごと又は複数条分ごとの収納ケース31aの上方に開口する補助入口45a,45bを形成し、この補助入口45a,45bに対して補助蓋46,46aが着脱自在に設けられているものである。 (もっと読む)


【課題】作業者がコンバインを地上から容易に操作でき、運転操作性の向上並びにトラック荷台への積み降し作業の簡略化などを図る。
【解決手段】運転席16前方の操作コラム21に刈取部8昇降並びに操向用作業レバー25が取付けられているコンバインにおいて、操作コラム21の左右のコラムフレーム33の下部を、左右支点軸20を介して運転台15のステップフレーム31の左右支点ブラケット38に、回動自在に連結し、左コラムフレーム33左側面に変速レバー軸39を固定させ、所定操作力により回転自在なブレーキ板40をレバー軸39に取付け、ブレーキ板40に、左右回転軸41を介して走行変速操作に用いられる走行変速レバー24基部を連結しており、前後方向回動自在である操作コラム21に、前後揺動および左右回転自在な走行変速レバー24が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】刈取部の支持構造の簡略化並びに側方への回動操作など取扱い作業性の向上などを図ること。
【手段】刈取部を備え、刈取部を側方移動自在に支持する支点軸を設けるコンバインにおいて、刈取部を軸体に支持させ、軸体を中心に刈取部を昇降させる一方、前記支点軸回りに刈取部を側方に回転させて脱穀部前側並びに運転台側部を開放するようにした。従って、支点軸などの刈取部の基部構造の重量軽減、並びに高所での移動による他の部品との干渉防止、並びに側方回動させる刈取部の持上げ構造の簡略化などを容易に行うことができ、刈取部の支持構造の簡略化並びに側方への回動操作など取扱い作業性の向上などを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 作業者の負担を軽減しながら、植付け姿勢及び向きを確実に揃えるようにして、多数個の球根を列状に並べて植え付けることのできる球根植付機を提供する。
【解決手段】 エンジン6が搭載された走行機体1に、球根を所定の姿勢に保持して圃場に植え付けるための球根植付装置11を備えた球根植付機において、球根植付装置11には、球根を着脱可能に把持する把持アーム16を備える。把持アーム16は、走行機体1の前進動に連動して、エンジン6の動力により把持アーム16の先端部で球根を受け取るときの受取り姿勢と前記先端部を圃場面Aに突き刺すときの植付け姿勢とに間欠的に姿勢切替え移動するように構成する。把持アーム16は、前記受取り姿勢のときに、前記先端部を走行機体1のうち球根植付装置11よりも後方の操縦部8に向けて臨ませる。 (もっと読む)


【課題】機体の全高を低く抑えながらも、運転部を機体左右略中央に配設することを可能とし、コンパクトな機体と良好な操縦性を実現するコンバインの構造を提案する。
【解決手段】走行機体前後方向の軸芯回りに回転する扱胴及び該扱胴の下部に張設した受網を備えた脱穀装置18と、穀粒を貯留するグレンタン30とを走行機体上に左右に並設し、刈取穀稈供給用のコンベア11及び該コンベアを内装するコンベアケース10を備えた搬送装置9を脱穀装置前部に配設し、掻き込み用のリール5、刈刃4及び掻き送り用のオーガ3を備えるとともに、脱穀装置とグレンタンクとに亘る左右幅を有する刈取装置を搬送装置の前部に配設し、脱穀装置と刈取装置の間であって、平面視において搬送装置と重複する位置に運転部を配設し、前記運転部を機体の略中央位置に配設した。 (もっと読む)


【課題】各種装置のコンパクトな機体内組込みを行い、かつ作業能率を向上させた普通形コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部(18)の昇降制御用などの各種油圧装置(170)をフィーダハウス(21)の右側方位置に集中配備させ、脱穀部(4)左右外側の左右脱穀カバー(151)(153)を上支点軸(155)(156)を中心として上方に開放自在に設け、脱穀部(4)の後側上方にエンジン(12)を配設すると共に、エンジン(12)より前方の穀物タンク(8)の右外側に、該タンク(8)内の穀物を取出す縦排出オーガ(149)を配設する。 (もっと読む)


【課題】湿田や軟弱地での操向性能を向上させると共に、条合せ時などの旋回方向の微調節を行う場合に、操向方向の微調整を容易に可能とさせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行用油圧式無段変速機構と旋回用油圧式無段変速機構とを差動機構を介し走行部に連結させて、機体の走行変速及び旋回を行うようにしたコンバインにおいて、旋回用油圧式無段変速機構を操作する操向ハンドルを設けると共に、操向ハンドルの右側部に、旋回方向微調整用のフィットステアリングを設け、操向ハンドルを手で握った状態で指先によるフィットステアリングの操作を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の穀物取込性を向上させて脱穀性能を安定維持させうる普通形コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部にフィーダハウスを介し脱穀部を連設させた普通形コンバインにおいて、フィーダハウスと脱穀部の入口間に配設する入口供給板の前部傾斜をフィーダハウスの底板より緩傾斜に形成すると共に、入口供給板の後部を扱胴に向け下り傾斜に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機体より作業者が降りて歩きながらコンバイン作業を行う場合の運転操作性を向上させる。
【解決手段】ステップが配設された運転席前方に運転操作コラムを配備するコンバインにおいて、前記操作コラムの上部側面に走行変速レバーの基端が前後揺動自在に支持され、前記走行レバー上端のノブ部が前記ステップより車体外側に突出されることを特徴とする、コンバインである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の選別部において、プレファンの省略、揺動本体の剛性強化、及びフィード板による揺動選別性能の向上が可能な、唐箕ファンとセカンドファンの風路構成を簡潔にする。
【解決手段】揺動選別装置27に脱穀部10の受網より漏下する処理物を受けて後方に移送する前フィード板30と、該前フィード板30からの処理物を選別する粗選別部33と、該粗選別部33から漏下する処理物を更に選別する精選別部32とを備えると共に、該唐箕26周囲を覆う唐箕ケース60の上方の揺動選別装置27に、前記粗選別部33上面に沿って第一選別風73を後方に送風する第一風路61と、粗選別部33と精選別部32との隙間に沿って第二選別風74を後方に送風する第二風路62と、前記精選別部32の下方に向かって第三選別風75を送風する第三風路63の上部とを形成した。 (もっと読む)


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