説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】プロテクタ本体の側壁の内面にロック手段を設けるものの、電線の噛み込みを防止する。
【解決手段】底壁11と一対の側壁12、13を有する断面U字状のプロテクタ本体10の一方の側壁13の内面にロック凸部14を設け、ロック凸部の上面に傾斜面14aを設ける。プロテクタ本体の上面の電線挿入用開口17aを閉鎖する蓋体20に、蓋体を閉じたときプロテクタ本体の側壁の内面に沿って差し込まれる差し込み壁23を設け、差し込み壁の外面にロック凸部が係合するロック凹部24を設ける。プロテクタ本体の側壁の上端内面に、蓋体を閉じる際に差し込み壁を側壁の内面に沿うように誘い込む誘導斜面15を設け、差し込み壁の下端外面に誘導斜面と摺動する傾斜面25を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の圧接端子と複数の電線とを一括で接続すると同時に、該圧接端子を収容したホルダ受け部に係止する作業工数の低減を図った電線ホルダ、及び、この電線ホルダの接続方法を提供する。
【解決手段】電線ホルダ1は、複数の電線6それぞれを収容するための複数の電線収容溝25と、1つの周壁部23Aに設けられた複数の圧接端子受け入れ溝26と、を有するハウジング2と、一対のカバー部42同士を連結する開き防止部45と、を有するカバー4と、を備え、ハウジングには、一端が天壁部24に固定され、他端が自由端となるアーム部28から突出し、カバーがハウジングを収容すると開き防止部に係止する係止部29が設けられ、開き防止部が係止部に係止した状態で、圧接端子が電線を圧接すると、これら開き防止部と係止部との間には、圧接端子を収容するホルダ受け部に設けられた係止受け部が位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】締結による破損等の不具合なく、良好なシール性能を維持することが可能な中継コネクタを提供すること。
【解決手段】筺体15の取付孔16へ嵌合される挿入部19と、挿入部19に装着されて取付孔16との間をシールするOリング13と、挿入部19における取付孔16への挿入側と反対側に形成されたフランジ部20と、フランジ部20の一部に形成されて筺体15の外面に締結固定される締結部23とを備えた中継コネクタ11であって、フランジ部20には、筺体15への取付側の周縁に、筺体15への取付側へ突出する弾性変形可能なリップ部17が全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】成形時の樹脂圧力に起因する電子部品へのダメージを極力軽減できる射出成形方法等を提供する。
【解決手段】電子部品3a〜3cを搭載した基板2と、基板2をインサート部品としてキャビティ15にセットする金型10Aと、金型10Aのキャビティ15に注入した樹脂が流れる方向の電子部品3aの上流位置に配置された樹脂流ブロック部14とを備え、樹脂をキャビティ15に注入して基板2に樹脂成形部を有する電子装置を成形した。 (もっと読む)


【課題】近接画像が検出されてエッジ強度が低下してしまう領域であっても車両を認識する精度を向上させることのできる車両検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両検出装置1は、自車両の周囲を撮像した画像をグレースケール化するグレースケール化部3と、グレースケール化された撮像画像をフィルタでエッジ処理するエッジ処理部4と、エッジ処理された撮像画像から車両の特徴を示している車両画像を切り出す車両画像切出部5と、切り出された車両画像を上下に複数の分割領域に分割する車両画像分割部6と、分割領域を構成する各画素行のエッジ強度に上の画素行のエッジ強度を加算するエッジ加算部7と、分割領域を構成する画素のエッジ強度と予め設定された閾値とを比較して車両の有無を認識する車両認識部8とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第2コネクタに連装される複数の第1コネクタにおける半挿入状態の有無を、特別な部材を使用せず、外観だけで、簡単に判別することができ、構成の単純化によりコスト低減を図ることのできる多連装コネクタを提供すること。
【解決手段】複数の第1コネクタ110a,110b,110c,110dと、これらの第1コネクタを嵌合するための横一列に並んだ複数のコネクタ嵌合室21a,21b,21c,21dを有する第2コネクタ20とを備え、複数の第1コネクタには嵌合方向の長さが異なるコネクタが含まれる多連装コネクタ1において、それぞれのコネクタ嵌合室21a,21b,21c,21dにおいて第1コネクタの嵌合完了位置を決める位置決め部である突き当て壁22a,22b,22c,22dは、正規に嵌合完了した複数の第1コネクの後端面が面一に揃うように、接続される第1コネクタの嵌合方向の長さに応じた配置に装備される。 (もっと読む)


【課題】共鳴コイルを大型化することなく安価に沿面放電を防止できる共鳴コイル保持部材、共鳴コイルユニット、及び、非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】共鳴コイルユニット50のコイルボビン57には、共鳴コイル51の複数の巻回部55を互いに間隔をあけて固定する螺旋平面部59と、この螺旋平面部59の間に配置された螺旋凸条98と、が設けられており、この螺旋凸条98は、螺旋平面部59によって固定された共鳴コイル51の各巻回部55の間の沿面距離がこれら各巻回部55の間のそれぞれに生じる電位差のうち最大の電位差に応じた長さとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】計測値変化時点の判断の正確性について向上させて、より正確にトリガ信号を発生させることが可能なガス状況判断装置、ガス状況判断方法及びトリガ信号発生装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ40のCPU43は、所定時間毎に圧力センサ41から計測値の信号を読み込み、読み込んだ信号が示す計測値が規定時間前の計測値に対して所定値より大きな変化がある場合に、仮トリガ信号を発生させる仮トリガ信号発生機能と、仮トリガ信号発生機能により仮トリガ信号が発生された場合、当該所定値より大きな変化があったときの変化方向と同一方向に規定時間前の計測値より第2所定値以上変化した値が、規定時間前からの計測値のうちに複数回連続して含まれるとき、本トリガ信号を前記トリガ信号として発生させる本トリガ信号発生機能と、を有する。 (もっと読む)


【課題】端子金具の半挿入に起因したコネクタハウジング側のランスの撓み変位量の大小やランスの成形歪みに拘わらず、確実に半挿入の有無を検知することができ、半挿入の検知性能を向上させることができる端子半挿入検知構造を提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング21のランス撓み空間24に挿入されるランスチェックピン32の先端部は、基端側に位置する基端側板部41と、基端側板部41の先端から延出すると共に基端側板部41よりも板厚が薄く設定されて基端側板部41の先端に段差41aを形成する先端側板部42と、を備え、先端側板部42の先端面42aは、ランス23の撓み変位量が想定変位量よりも大きい場合にランスチェックピン32のランス撓み空間24への進入を阻止し、基端側板部41の段差41aとなっている面は、ランス23の撓み変位量が想定変位量よりも小さいときにランス23の先端に当接して当該ランスチェックピン32のランス撓み空間24への進入を阻止する端子半挿入検知構造。 (もっと読む)


【課題】材料費・加工費の削減と、コネクタ嵌合性の向上と、コネクタ嵌合時の電子部品へのダメージの軽減を図ることができる。
【解決手段】メタルプレート3の一部をコネクタ端子3a,3bとするメタルコア基板2と、電子部品20を実装した面をメタルコア基板2の対向面としてメタルコア基板2に間隔を置いて固定された基板10と、基板10及びメタルコア基板2をインサート部品とするインサート成形によって作製され、メタルコア基板2及び基板10を封止する樹脂封止部31とコネクタ端子3a,3bの外周に配置されるコネクタフード部32a,32bを有するハウジング部30とを備えた。 (もっと読む)


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