説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】電線の太さに関わらず安定した止水性能が得られる芯線止水構造及び芯線止水方法を提供する。
【解決手段】アース用電線11は、複数本の芯線17が絶縁被覆21で覆われた被覆電線15と、絶縁被覆21を除去して露出させた中間芯線露出部25の芯線17に溶接処理を施すことで芯線17同士が溶接された芯線溶接部27と、芯線溶接部27に形成されて低粘度の止水材31が毛細管現象によって充填される大きさに縮小された芯線17同士間の隙間29と、隙間29に充填された止水材31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】寸法が増加することを抑えつつ、接続信頼性を確保することができる接続端子を提供すること。
【解決手段】板状部材からなり、一端が解放されて板内に切り込まれてなる切り欠き10が形成され、該切り欠き10の向かい合う一対の縁面11aの各縁面11aが接続対象物Wに接触される縁面となる一対の接触片11を有してなる接続端子1において、前記一対の接触片11の各接触片11は、前記接触片11の表面11b内で前記切り欠き10の縁底10a位置に対して該接触片11の延在方向下方位置から上方位置にわたって連続的に凸状に形成されてなる補強部20を有してなる。 (もっと読む)


【課題】大型化や製造コスト増大を招くことなく多種多様な製品に対しても端子金具の係止力を高めて抜け出しを防止することができるコネクタ及びコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】端子金具3と、該端子金具3を収容する端子収容室42を有するコネクタハウジング4とを備え、コネクタハウジング4は、端子収容室42の一つの内面を構成する壁部44Bと、端子金具3を係止する係止部45とを備え、該係止部45は、壁部44Bの内面に設けられる基端部から端子金具3の挿入方向Xの奥側に向かって先端部が延びる係止アーム部45Aと、該係止アーム部45Aから挿入交差方向Yに突出する係止突部45Bとを有し、壁部44Bには、係止突部45Bを外部に臨ませる貫通孔47が形成され、端子金具3を係止アーム部45Aの先端部45Cと係止突部45Bとで係止する。 (もっと読む)


【課題】二股形状端子の側面の状態が変化した場合であっても高精度に先端部の間の隙間距離を測定することが可能な端子検査装置、及び端子検査方法を提供する。
【解決手段】二股形状端子の長手方向に対して平行となる軸方向から、該二股形状端子に向けて青色光を照射し、且つ、軸方向に対して所定角度傾斜した方向から二股形状端子に向けて赤色光を照射する。そして、二股形状端子に照射された青色光、及び赤色光をカメラ14にて撮影し、撮影した画像から青色光、赤色光を抽出する。この抽出結果に基づいて、二股形状端子の側面状態に応じた適切な隙間演算プログラムを選択し、この隙間演算プログラムを用いて二股形状端子の隙間距離dを求める。 (もっと読む)


【課題】細径、軽量、及び高屈曲特性を有すると共に、接続不良の可能性を低減させてシールド性能の低下を防止することが可能なシールド編組を提供する。
【解決手段】シールド編組30は、耐熱性繊維31aの外周に金属膜31bを形成してなる金属被膜繊維31を編組加工して構成されたものである。このシールド編組30は、編組を構成する複数の金属被膜繊維31の間に銅又は銅合金からなる銅材32を長手方向にピッチ20ミリメートルから150ミリメートルで配置すると共に、当該銅材32の厚さを10マイクロメートルから150マイクロメートルとしている。 (もっと読む)


【課題】レバーの操作性を向上させつつ、一対の第2信号端子の製造コストを低減できる電源回路遮断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電源回路遮断装置1では、レバー30のコネクタ嵌合開始位置からコネクタ嵌合完了位置への回転では、一対の第1メイン端子13及び一対の第2メイン端子23の間がオン状態となった後に、一対の第1信号端子16及び一対の第2信号端子40の間がオン状態となり、レバー30のコネクタ嵌合完了位置からコネクタ嵌合開始位置への回転では、一対の第1信号端子16及び一対の第2信号端子40の間がオフ状態となった後に、一対の第1メイン端子13及び一対の第2メイン端子23の間がオフ状態となる。一対の第1信号端子16及び一対の第2信号端子40は、レバー30の回転支持軸方向の直交方向に沿う直線L上に沿った状態で配置される。 (もっと読む)


【課題】導体抵抗値の安定性が損なわれてしまう可能性を抑制することが可能なメッキ繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メッキ繊維1は、繊維層10の外周にメッキ層20を施してなるものであって、繊維層10とメッキ層20との間に耐摩耗性樹脂層30が介在されている。このメッキ繊維1は、繊維層10の外周に耐摩耗性樹脂層30を形成する第1工程と、第1工程において耐摩耗性樹脂層30が形成された抗張力繊維10を第1リール41から送り出すと共に第2リール42で巻き取る間に、当該繊維層10をメッキ槽43に浸すことによってメッキを施す第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コネクタカバーを交換せずともコネクタハウジングからの電線の導出方向の変更に対応することができ、コネクタハウジングからの電線の導出方向の変更によりコネクタカバーが多種化することを抑止することのできるコネクタカバーを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング20の後端21に取り付けられて電線40の導出方向を規制するコネクタカバー1であって、コネクタハウジング20の後端21に固定されると共に自体の後端211側の対向する2位置に電線40の導出口212を有したハウジング固定部材210と、ハウジング固定部材210の後端211に回動可能に取り付けられる電線案内部材220と、を備え、電線案内部材220は、回動操作によりハウジング固定部材210の後端211の2つの導出口212の一方を択一的に閉じて、他方の導出口212から電線40が導出される状態に電線40の導出方向を規制する。 (もっと読む)


【課題】上側シールドコネクタと下側シールドコネクタを繋ぐ導電部による作業中の倒れの問題を解消して組み付け時の作業性の向上を図る。
【解決手段】下方に位置する第1の機器M1に下向きに接続される下側シールドコネクタ22と、上方に位置する第2の機器M2に横向きに接続される上側シールドコネクタ23,24と、それらを繋ぐ電線及び電線を包囲する編組からなる屈曲性を有した導電部30と、を備えたシールド接続ユニット20において、導電部の少なくとも一部の屈曲性を確保した状態で導電部を外側から包囲して保護する硬質のプロテクタ31,32を備え、プロテクタの下部に、下側シールドコネクタを第1の機器に接続した際に、第1の機器側に設けた支持部Wに干渉することで、プロテクタで保護された導電部の屈曲による導電部及び上側シールドコネクタの一定以上の倒れを防止する干渉部36を設けた。 (もっと読む)


【課題】小径化を図ることが可能な高圧導電路と、外装部材の小径化を図ることが可能なワイヤハーネスとを提供する。
【解決手段】高圧導電路15は、プラス極導体19及びマイナス極導体22のいずれか一方と、このいずれか一方の外側に設けられる第一絶縁体20と、第一絶縁体20の外側に設けられるプラス極導体19及びマイナス極導体22のいずれか他方と、このいずれか他方の外側に設けられる第二絶縁体23とを備え、このいずれか他方を金属パイプにする。 (もっと読む)


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