説明

株式会社淀川製鋼所により出願された特許

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【課題】設備寿命の大幅な短縮や生産性の低下、および大幅なコストアップを招くこと無く、加工性および耐食性に優れたAl−Zn合金めっき鋼板を得る。
【解決手段】めっきポットから引き上げた鋼板の表面に付着した溶融めっきに対して、300℃/sec以上の冷却速度による急冷処理を施して、溶融めっきを急速に凝固させることにより、めっき層を形成する。これにより、めっき層中のSi粒子を微細化して、Si粒子に起因して発生するクラックを微細化することができる。さらに、金属組織を微細化して、Znリッチ相の層数を増やして、クラックの周囲でZnの犠牲防食効果を長期にわたって発揮させることができる。 (もっと読む)


【解決課題】ノンクロムでありながら、耐食性及び耐指紋性に優れる金属表面処理剤及び金属表面処理方法を提供すること。
【解決手段】防錆成分が溶媒に溶解又は分散しており、該防錆成分の全部又は一部がフィチン酸チタンであることを特徴とする金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】風圧を受けた外側の折板屋根材が吊子のはぜ受部から抜け外れるのを規制し、さらに弾性変形する折板屋根材に追随して吊子を弾性変形させて、はぜ接合構造の破壊を解消し、吊子式のはぜ接合構造の信頼性を向上する。
【解決手段】吊子支持体2に固定される連結部11と、連結部11の上端に設けられて軒棟方向へ伸びるはぜ受部12とで吊子4を構成する。はぜ受部12の連結部11側の基端に、外側の折板屋根材3を協同して受け止める受止段部14と抜止め爪15とを設ける。抜止め爪15は、はぜ受部12の一部を下向きに切り起して形成する。連結部11の左右両側に、吊子4の弾性変形を促進する入り隅状の切欠20を形成する。切欠20の入り隅部分は湾曲線状に丸める。 (もっと読む)


【課題】溝蓋の大きさやサイズに応じて締結個所数と締結位置を適宜選択でき、したがって、溝蓋を無駄のない状態で常に適切に締結固定でき、全体として溝蓋のコストを削減できる溝蓋の固定構造を提供する。
【解決手段】開口面に受枠4を設けた成形側溝1に、格子状の溝蓋2を嵌め込み装着し、溝蓋2を締結構造で受枠4に分離不能に固定する。成形側溝1の受枠4の蓋受壁6の下面に沿って掛止溝8を形成する。締結構造は、掛止溝8に掛止装着される第1締結ベース15と、第1締結ベース15に対応して溝蓋2に設けられる第2締結ベース16と、両締結ベース15・16を締結するねじ体17とで構成する。ねじ体17を受け止める第2締結ベース16は、メンインバー11およびクロスバー12で囲まれる空所に臨む状態で溝蓋2に配置する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの構造とその取り付け構造を簡素化して太陽電池システム全体を軽量化し、取り付け構造を簡素化できる分だけ施工コストを削減し、併せて屋根への負荷重量を削減できる太陽電池モジュールの取り付け構造を提供する。
【解決手段】折版屋根材10の表面に太陽電池モジュールMを設置する。隣接する折版屋根材10の山部分11どうしは、タイトフレーム15に対してボルト18で連結固定してある。太陽電池モジュールMは、ベース体1と、ベース体1に装着されるシート状の電池本体2とからなる。ベース体1は、山部分11で支持される一対の締結壁3と、締結壁3に連続して立ち上がる一対の脚壁4と、両脚壁4どうしを繋ぐ組付壁5とを備える。締結壁3に形成したボルト穴7をボルト18に挿通して、山部分11とベース体1とをボルト18で共締め固定することにより、太陽電池モジュールMを折版屋根材10に直接締結固定する。 (もっと読む)


【課題】新設または既設のグレーチングに対し該グレーチングを開閉することなく、また工具を使うことなく簡易迅速にグレーチングの離脱防止金具が設置される方法を提供する。
【解決手段】主垂下板4と、この主垂下板4の下端側に装着された反転板6とを備えた離脱防止金具1を用意し、反転板6は、主垂下板4の下端側に交差状に支持された支点部6aと、下半身部分6bと、下半身部分6bより重い上半身部分6cとを備える。かくして、反転板6が上半身部分6cを上側に下半身部分6bを下側にする倒立姿勢にされた状態で主垂下板4をグレーチング2の上方から該グレーチングの隣接するメインバー3,3間に差し込んで主垂下板4の上端縁をメインバー3に引っ掛けた状態に垂れ下げ、この垂れ下げに伴って反転板6が自重により支点部6a回りに上下反転してグレーチング2の下端側と被係止体10の下面側との間に前記差込み方向と逆方向に抜止め係合状態に姿勢切り換えする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの構造の簡素化と、汎用性の向上とを実現する。さらに太陽電池モジュールなどの外装パネルの取付構造の簡素化を実現して、その分だけ施工コストの削減と、屋根への負荷重量を削減する。
【解決手段】ベース体1と、ベース体1の主面壁3に貼り付け固定される、フィルム型のアモルファス太陽電池からなる電池本体2とで太陽電池モジュールPを構成して、モジュール構造の簡素化と軽量化とを実現する。隣接する折版屋根材16の連結部分19に装着した締結金具25で太陽電池モジュールPを直接支持する。締結金具25は、連結部分19に締結固定される支持ベース26と、押え具27などで構成し、太陽電池モジュールPのベース体1に設けた締結壁7を、支持ベース26と押え具27とで直接挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】暗い室内に閉じ込められた際に室外に出るために必要な引戸等の解錠操作を容易かつ確実に行うことができる錠を提供すること。
【解決手段】室外側から施解錠操作を行うための室外側操作部5,6と、室内側から少なくとも解錠操作を行うための室内側操作部13と、室外側に設けた受光部5と、この受光部5において受光した光を室内に導入する光導入部13とを備え、この光導入部13を、前記室内側操作部13自体または室内側操作部の近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】スパッタや切粉を生じることなく屋根下地材に固定でき、したがって屋内に設置された機械設備や製品になんら影響を与えることもなく、スレート屋根の改修作業や折版屋根の構築作業等を行うことができる折版屋根材用の固定金具を提供する。
【解決手段】屋根下地材1の装着壁4に掛止装着される第1金具6と、屋根下地材1の支持壁3に接合される第2金具7とからなる。係止部11を装着壁4に掛止した状態の第1金具6と、座壁21を支持壁3に接合した状態の第2金具7とを締結体8・9で締結固定する。締結状態における両金具6・7は、屋根下地材を上下に挟持している。この状態の固定金具に折版屋根材2を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】棚板に想定以上の集中荷重が加わったとき、壁パネルに撓みが生じて棚受けごと屋内側に迫り出すという問題を解決した堅牢な組立家屋の棚受け構造を提供する。
【解決手段】屋内側に開口した溝aと内方へ折れ曲がったリップ1aを有する間柱1と間柱1の間に、主板部5と、主板部の左右両端から内側に折曲形成された両側板部6と、各側板部の内端から間柱の溝内に向けて折り曲げ連設された折曲板部7とを備えた壁パネル2を設置した組立家屋において、折曲板部に上下方向に間隔を隔てて少なくとも2個の貫通孔aを形成し、棚受け3aには上側係止片15と下側係止片16を設け、上側係止片の上向き爪部15aを上端部が横側方へ曲がるにつれて屋内側へ曲がった形状とし、上側係止片及び下側係止片における下向き爪部を貫通孔の下縁部に係止させ、上側係止片の上向き爪部を間柱のリップに係止させて、棚受けを間柱と壁パネルとで支持させる。 (もっと読む)


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