説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

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【課題】交換作業後のガス容器や残量が少なくなった容器からのガスの不要な流出を防ぐように確実かつ安全なガス管理を可能とする。
【解決手段】ガスメータのマイコン10aは、ガス供給を遮断する遮断レベルを予めメモリに保持しておき、ガス使用量の積算値(もしくは流量とガス容器容量から演算される容器内の残量値)が上記遮断レベルに至った時点で上記の遮断処理を実行する。遮断レベルにおいて遮断処理を実行する際には、同時に警報通知処理を実行し、遠方の集中監視センタ等にガスの遮断を知らせる情報を送信し、またガスメータの表示部13に遮断情報を表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数の警告事象の警告表示を可能とし、警告事象の発生時点からの期間を継続してカウントし、その継続期間を示す情報を、警告表示より前あるいは後の所定の期間内で表示できるようにする。
【解決手段】ガスメータ1は、流量センサ,圧力センサ,及び電圧検出センサを含むセンサ部12、表示部13、センサ部12の検出結果から警告事象の発生の有無を判定し、その判定結果に基づいて前記警告事象の発生時点からの期間を継続してカウントし、カウントした継続期間が所定期間になった時点で表示部13に警告表示を行う判定処理手段16を備える。判定処理手段16は、前記警告表示より前あるいは後の所定の期間内で、前記警告事象の発生時点からカウントした継続期間を示す情報を表示部13に表示する。 (もっと読む)


【課題】設定電文と非設定電文とを受信する第1通信ポートと、非設定電文を受信する第2通信ポートとをもったガスメータにおいて、一方のポートに外部機器が接続されている場合に他の外部機器を接続して通信を行いたい時、前者の外部機器の配線を外して付け替える必要がないガスメータを提供する。
【解決手段】ガスメータ1は第1通信ポート191で通信電文を受信する第1受信手段161と、第2通信ポート192で通信電文を受信する第2受信手段162と、受信手段161,162で受信した通信電文が設定電文/非設定電文のいずれであるかに係わらず受信した通信電文に対し、共通の解析を行って該通信電文のデータに記された処理を実行し、必要に応じて返信用のデータを生成するデータ解析手段17と、データ解析手段17で生成された返信データを送信元の外部装置2X,2Yに送信する送信手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】警告表示に優先順位を設け、その優先順位に従って、発生した警告事象の警告表示を行うことにより、より安全にガスを使用することができるようにする。
【解決手段】ガスメータ1において、マイクロコンピュータ10aは、電池電圧検出センサ12a、流量センサ12b、圧力センサ12cによる計測結果に従って、(1)電池電圧低下警告、(2)流量式微少漏洩警告、(3)圧力式微少漏洩警告、(4)閉塞圧異常警告、及び供給圧異常警告を表示部14のセキュリティ機能13bにより表示することができる。警告表示を表示する場合に、警告事象の優先順位を設けて、その優先順位に従って表示部13に対する警告表示を行うようにする。ここでは、上記(1)〜(4)の順に優先順位を設定し、警告事象が発生した際には、その最も優先順位の高い警告表示を表示部13に表示させるようにする。 (もっと読む)


【課題】流路内に送信された超音波を検出する時、超音波を送信することによって発生した電気的なノイズやインパルス的なノイズをキャンセルする。
【解決手段】超音波を直接受信しない擬似超音波素子7を設け、流路3内に送信された超音波を流れ方向上手側または下手側に取り付けられた超音波送受信素子2aまたは2bで受信した超音波変換信号VINと、擬似超音波素子7からの擬似超音波変換信号VPとの差動出力を超音波受信信号VOUTとする。 (もっと読む)


【課題】 広い範囲での測定を可能にし、さらに圧力損失を少なくし、小型化及び低コスト化を図る。
【解決手段】 小流量域の測定に際しては、遮断弁20を第一の位置に位置させて小流量用流路17との合流地点よりも上流側で大流量用流路6を遮断弁20で遮断し、大流量域の測定に際しては、遮断弁20を第二の位置に位置させて太い大流量用流路6に流体を流すことで圧力損失を小さくするとともに広い範囲での測定を可能にし、さらに、遮断弁20を第三の位置に移動させることにより、大流量用流路6及び小流量用流路17を遮断して非常事態に対処する。さらに、流路切り替えと非常時における流路の遮断とを一つの遮断弁20で行わせることで、コストダウン及び小型化を図り、さらに、遮断弁20を電池で駆動する場合に電池の消耗を節減する。 (もっと読む)


【課題】ガス緊急遮断装置などの流体遮断装置に適用する双方向流体弁モータのシールド構造において、製造コストを抑制しつつ信頼性および生産効率を高め、品質を改善する。
【解決手段】 シールドリング8、アウターブッシュ3およびケーシング6を段付きフランジ2と平板フランジ7とで挟み込む。その結果、1箇所の機密性評価箇所を1個の弾性シール部材でシールするだけで済む。また、双方向流体弁モータ1の組立はその構成部品を単一の方向に組み付けていくだけで完了する。 (もっと読む)


【課題】 フローセンサの経時変化に伴い生ずるセンサ出力の変動、特にそのゼロ点の変動に対する補正を適正に行えるフローセンサ出力補正方法を提供する。
【解決手段】 流体が現実に流れてフローセンサが閾値以上の流量を検出していた状態から流れなくなって閾値以下になった場合にはそのセンサ出力が或る程度安定した特性を示す。そこで、フローセンサが現実に閾値以上の流量を検出していた状態から閾値以下になった後の比較的安定したセンサ出力に基づきフローセンサのゼロ点を補正することで、フローセンサの経時変化に伴うゼロ点の変動に対する補正が適正となる。 (もっと読む)


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