説明

リコーエレメックス株式会社により出願された特許

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【課題】より簡易な構成で吐出状態を安定して検知する。
【解決手段】複数のノズルから吐出される液滴の飛行経路に光ビームを照射する発光素子30と、光ビームの外周のフレア光と光ビームが液滴に衝突して生じる散乱光とを受光する受光素子33と、受光素子33に向かう光ビームを反射する反射板と、反射板を移動する移動部107と、液滴が吐出されていないときに受光素子33が受光するフレア光の光強度と規定値とを比較し、比較結果に応じて反射板の移動量を決定する決定部105と、移動量で反射板が移動するように移動部107を制御する移動制御部106と、散乱光の光強度に基づいて液滴の吐出不良を検出する検出部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置から外部装置に動作要求する場合に、その動作に付随する情報を最終的に外部装置が確定するタイミングを不必要に早くしないことによって、付随情報が変更できる期間が長くなる等、柔軟性が向上した画像形成システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置1から原稿処理装置2あるいは用紙後処理装置3に動作内容を指令し、原稿処理装置2あるいは用紙後処理装置3で確認した指令内容を画像形成装置1に返信する。画像形成装置1は、自らが指令した内容と、原稿処理装置2あるいは用紙後処理装置3から返信された内容とが一致しない場合は、ただちに動作を停止する等の緊急の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】被検査画像中に特徴量の急峻な変化がある場合でも精度よく検査できる画像検査方法及び画像検査装置を提供すること。
【解決手段】予め良品画像を複数の良品分割画像に分割して、良品分割画像ごとのマハラノビス距離を算出して基準空間を作成して、被検査画像の良否判定を行うための良否判定基準値を設定する。被検査画像を取得して(S41)、画像処理を施す(S42)。次いで、その被検査画像を、複数の被検査分割画像に分割する(S43)。次いで、個々の被検査分割画像の所定の特徴量を抽出する(S44)。次いで、各被検査分割画像のマハラノビス距離を算出して信号空間を作成する(S45)。被検査分割画像ごとに、対応する信号空間のマハラノビス距離を、同一位置にある良品分割画像における良否判定基準値と比較することによって、被検査画像の良否判定を行う(S46〜S48)。 (もっと読む)


【課題】被検査画像の良否を精度よく、かつ効率的に検査することができる画像検査方法及び画像検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査画像を分割した被検査分割画像ごとのマハラノビス距離が基準空間の第二の基準値よりも大きい場合には(S46:YES)被検査画像を不良と判定し(S54)、第一の基準値よりも小さければ(S47:NO)被検査画像を良と判定する(S53)。信号空間のマハラノビス距離が、第二の基準値よりも小さいが第一の基準値よりも大きい場合には(S47:YES)、その検査分割画像を暫定不良と判定し、その検査分割画像を更に分割して、再度信号空間を作成して、再度良否判定を行う(S49〜S52)。そして、新たに暫定不良を判定された場合には、良又は不良と確定できるまで、S48〜S52の処理を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】 緩衝部材の共通化を図り、保管スペースの節約、イニシャルコストの抑制や、資源の有効活用を可能にした梱包装置を提供する。
【解決手段】 載置台2上に載置された製品Wの上に配置される天板状部材3と、該天板状部材3を支持するように載置台2から立設される支柱部材4と、該支柱部材4に設けられ、載置台2と天板状部材3との間で、外側へ移動しようとする製品Wを規制する緩衝部材6と、を備え、該緩衝部材6は、製品Wの形態の一部である当該製品側面を受けて押えるように、移動調整されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガイド手段としてのサイドフェンスと用紙との間の隙間を無くし、給紙時のスキューを低減するようにした給紙装置を提供する。
【解決手段】 給紙トレイ2の用紙側縁に接してガイドする一対のガイド手段4を互いに接離する方向に連動して移動する連動手段7を備えた給紙装置1において、一方のガイド手段は第一ガイド部材11、第二ガイド部材12を含み、第一及び第二ガイド部材11、12には用紙側縁に接する第一及び第二当接面11a、12aが形成され、第一ガイド部材11と第二ガイド部材12との間には弾性部材13が介在され、第一当接面11aを、先に用紙側縁に接しさせた状態において、第二当接面12aが第一当接面11aを越えて用紙側縁をガイドするように突出されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液滴が連続して吐出される場合であっても、各液滴の吐出不良を高精度に検出する。
【解決手段】ノズルから吐出されて飛翔する液滴を液滴の吐出方向から撮像するカメラと、撮像された画像上で予め定められた座標系での液滴の座標を算出する座標算出部112と、算出された座標と、正常に吐出されるときの上記座標系での液滴の座標との差分を算出する差分算出部113と、差分と予め定められた閾値とを比較し、差分が閾値より大きい場合に、ノズルによる液滴の吐出不良が生じたと判定する判定部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンタクトガラスの清掃を必要とする汚れを検出したときにのみ清掃を促し、利用性を向上させ、画像品質の良好な画像の出力を行う原稿読取装置を提供する。
【解決手段】色濃度基準板10とコンタクトガラス9とが配置される原稿読取位置Pを通る原稿の画像を読み取る原稿読取手段と、原稿読取位置Pのシェーディングデータを生成するシェーディング処理手段と、該シェーディング処理手段によるシェーディングデータが正常か異常かを判断する判断手段と、該判断手段によってシェーディングデータが異常と判断された場合は、原稿読取手段で読取処理された画像データを出力せずに、その異常なシェーディングデータから得られる色濃度異常個所を、表示部の画面上に図形化して表示する表示手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成でエネルギーを効率的に利用可能な充放電装置を提供する。
【解決手段】充電素子BATT1と、充電素子BATT2と、充電素子BATT1および充電素子BATT2を並列に接続して充電する充電回路と、充電された充電素子BATT1および充電素子BATT2の電圧と予め定められた閾値とを比較し、電圧が閾値より大きい場合は、充電素子BATT1および充電素子BATT2を並列に接続して電圧を出力し、電圧が閾値以下の場合は、充電素子BATT1および充電素子BATT2を直列に接続して電圧を出力する放電回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 装置自体を大型化させず、測定誤差を発生しにくくしたり、眼鏡枠の変形防止などの複合機能を備える眼鏡形状測定装置を提供する。
【解決手段】 眼鏡枠の玉型形状を測定する眼鏡形状測定装置において、眼鏡枠に直交する第1軸線を中心に回転するとともに眼鏡枠に対峙したテーブル6に設けられ、接触子9aを径方向に移動自在に支持する接触子移動機構10とを備え、接触子移動機構は、第1軸線と直交する第2軸線を軸心とするテーブルに設置された支持軸12と、支持軸に軸着され、第1軸線、第2軸線と直交する第3軸線の方向に揺動自在となした主動アーム13と、主動アームに連結軸16を介して連結され、連結軸を軸心として第3軸線の方向に揺動自在となした従動アーム15と、従動アームに軸着され、接触子9aをテーブル6の表面から眼鏡枠に向けて突出させる接触アーム9とを有し、接触アームを眼鏡枠に接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


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