説明

ロンシール工業株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、接着剤やシーリング材、塗料等の液状物を、容器を手で加圧することにより簡便に塗布でき、しかも、一定幅で、幅方向に対して均一に塗布することを可能とした塗布具を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決するために講じた本発明の手段は、液状物を収容する容器と、容器の開口部に取り付けられるノズルとで構成され、上記ノズルの形状が、上記容器との接合部からノズル先端の吐出口に向けて、ノズル内部の断面積が徐々に減少していく構造で、且つ、上記ノズル先端がスリット状の吐出口である塗布具としたことであり、上記ノズル内部の中央部が内側に湾曲し両側より液状物の流路が狭い塗布具としたことであり、上記ノズルの吐出口の片側端部もしくは両端部にガイドを設けた塗布具としたことである。 (もっと読む)


【課題】位置決め作業を確実に且つ容易に実施することができ、しかも位置決め作業に手間をとらない誘導加熱装置の位置決め治具を提供する。
【解決手段】防水シート3を固定ディスク板6の上面に誘導加熱することにより融着する防水シート3の施工に使用する誘導加熱装置1の位置決め治具7であって、少なくとも基材8と、誘導加熱装置の底面外周に対応したガイドA9と、下地面上に固定された上記固定ディスク板6に対応する接点を2点以上有するガイドBとから構成され、防水シート3上をスライドして上記固定ディスク板6に対応する位置に上記ガイドBが接することができるように、上記基材、上記ガイドA9に切り欠き部を形成する位置決め治具7とし、上記固定ディスク板に対応したガイドBが部分円周状である位置決め治具とした。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン系樹脂を用いて表面層の透明性を維持しながら、オレフィン系の難燃床材を提供することである。
【解決手段】 エチレンと炭素数6〜10のα-オレフィンとの共重合樹脂を主成分とし、密度が9.05×10−4g/mm以上である透明な表面層と基材とを少なくとも有するオレフィン系難燃床材であって、上記表面層の厚さが0.3mm以上で床材全体の厚さが0.8mmであり、難燃剤の添加を必要としないオレフィン系難燃床材としたことであり、上記表面層が、オレフィン系樹脂100重量部に対して造核剤を0.1〜1.0重量部含有するオレフィン系難燃床材としたことである。

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【課題】特殊な成形条件や成形装置を使用することなく乳酸を主成分とする重合体(A)と脂肪族ジカルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)が共に連続相を形成した、剛性、透明性、耐引裂性、耐熱性に優れるポリ乳酸系のシートまたはフィルムを得る。
【解決手段】乳酸を主成分とする重合体(A)80〜99重量%、ならびに脂肪族ジカルボン酸および鎖状分子ジオールを主成分とする脂肪族ポリエステル(B)20〜1重量%[ただし、重合体(A)+脂肪族ポリエステル(B)=100重量%]を主成分とする組成物を二軸伸長変形させ、シートまたはフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】使用済みの塩化ビニル壁紙の全ての成分を有効に再利用でき、床材等のカレンダー成形におけるシートの外観性と物性発現に優れた塩化ビニル系重合体組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系重合体15〜30質量%、裏打ち紙を20〜30質量%含有した塩化ビニル壁紙の破砕物10〜30質量%、熱安定剤0.05〜1.5質量%、可塑剤10〜25質量%、炭酸カルシウム30〜55質量%からなる混合組成物100質量部に対して、メタクリル酸エステル系高分子加工助剤、酢酸ビニル−エチレン系共重合体、部分鹸化ポリ酢酸ビニル、有機錫化合物の中から選ばれる化合物のうち少なくとも1種類以上の化合物を0.1〜10質量部添加し、成形する。 (もっと読む)


【課題】
環境汚染を与える可能性の少ないシートであり、最適シール温度幅が広く、易開封性とヒートシール性のバランスに優れたシートを安価に提供することである。
【解決手段】
ポリプロピレン系樹脂(A)と高密度ポリエチレン(B)との混合比率が(A):(B)=50:50〜25:75であるポリオレフィン系樹脂(C)90〜80重量%とオリゴマー樹脂(D)10〜20重量%とからなるシール層と、ポリオレフィン系樹脂(E)からなる基材層とを有してなるポリオレフィン系多層シートであり、上記シール層中のオリゴマー樹脂(D)をシクロペンタジエン系水素添加石油樹脂とすることである。

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【課題】雨仕舞の信頼性が高いとともに施工性が良く、歩行領域に用いても突出部がないために安全に広く便利に使用できるトップライトの構造を提供する。
【解決手段】建築物の屋外に面して配置されて、その外表面が略水平な略平滑面を構成する屋外フラット部に形成されるとともに、屋内空間に連通する開口部と、この開口部を遮蔽するとともに曲げ剛性を有する透光部と、開口部を含む周囲領域の外表面を覆う防水シートとを具え、前記屋外フラット部の外表面と、透光部の外表面とが略面一に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的とするところは、電磁誘導等の加熱時に断熱材を溶かすことなく、防水シートと固定具との溶着固化が短時間で行なえる断熱防水工法を提供することにある。
【解決手段】
上記の目的を達成する本発明は、防水下地上に断熱材を敷設し、断熱材上の所要位置に固定具を配設して、固定用ビスで断熱材を貫通して固定具を防水下地に固定せしめ、次いで固定具に防水シートを熱溶着することにより防水シートを防水下地上に固定した断熱防水工法であって、断熱材と固定具との間に、固定具裏面空間と固定具外側とを連結する通気部を有する絶縁体を設けた断熱防水工法としたことであり、上記絶縁体の通気部が溝形状であり、上記絶縁体を幾何学模様状に形成することにより通気部を設けることであり、熱溶着法が電磁誘導加熱法としたことである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、下地との接合面が搬送車や椅子のキャスターによる荷重に対して、破壊されることがない耐動荷重性に優れた軟質系塩化ビニル樹脂系床材、および床材を特定の接着剤によって下地に施工してなる耐動荷重性に優れた床構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
係る課題を解決するために本発明の講じた手段は、ポリ塩化ビニル系樹脂を主成分とするショアーA硬度が80以上の表層と、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、紡錘形状または立方形状の軽質炭酸カルシウム50〜300重量部を添加してなる裏層とを積層した、耐動荷重性の優れる軟質塩化ビニル樹脂系床材とすることであり、この床材を、硬化後のショアーA硬度が85以上の硬化型接着剤を用いて下地に施工してなる、耐動荷重性に優れる床構造としたことである。

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【課題】ビス固定時に締めすぎた場合であっても、固定具の補強用リブ凹部より外側の熱溶着層部分が湾曲しにくく、また施工後の長期に渡って、繰り返し受ける風圧の影響でも湾曲しにくく、防水シートとの溶着強度を損なうことなく、且つ安価に製造することが可能な防水シート固定具を提供する。
【解決手段】上面が熱溶着層で被覆された固定板1の上面に補強用のリブ5が凹設され且つ中心部には固定用ビスを貫通させる取付け穴とその周囲にビス頭固定用座繰り凹部4が形成され、防水施工面と合成樹脂製防水シートとの間に介在させて当該防水シートを防水施工面上に固定するための防水シート固定具であって、上記固定板の補強用リブ凹部から外周縁部に達する溝部6を1本以上設け、該溝部の幅が0.6〜2.0mmであり、深さが0.6〜2.0mmである防水シート固定具としたことである。 (もっと読む)


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