説明

ロンシール工業株式会社により出願された特許

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【課題】製造が容易で難燃性に優れ有毒ガスの発生を低減することができる難燃材とその製造方法及び鉄道車両の床材を提供する。
【解決手段】床材3は、難燃性を有する積層構造の難燃材であり鉄道車両用床材である。基材層4は、床材3を構成する基本部材であり、熱可塑性又は熱硬化性の高分子材料によって形成されている。ナノ材料層5は、ナノ構造を有するナノ材料によって形成された部分であり、基材層4の一方の表面(上面)に接合されている。ナノ材料層5は、ナノスケールによって制御されたハイブリッド材料であるナノコンポジット材料によって形成することが好ましい。接着剤層6は、基材層4とナノ材料層5とを接着する部分である。接着剤層6は、カルボキシル基を含有するポリマー、エポキシ基を含有するポリマー、水酸基を含有するポリマー、ウレタン結合を含有するポリマー又はポリアミド系のポリマーなどである。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐熱性、耐変色性に優れている非ハロゲン系樹脂製積層体を提供することである。
【解決手段】 非ハロゲン系樹脂100重量部に対して、光安定剤を0.05〜3.0重量部と酸化防止剤を0.01〜2.0重量部とを含有してなる非ハロゲン系樹脂製シートを最表面に有してなる非ハロゲン系樹脂製積層体としたことである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、施工時や点検時等の歩行によって断熱材が損傷しない防水断熱構造を低コストで提供することであり、さらに、電磁誘導加熱により防水シートを固定する場合において、断熱材が電磁誘導加熱の熱による損傷を受けない防水断熱構造を提供することである。
【解決手段】
係る目的を達成する本発明は、躯体上に、断熱材と耐圧縮強度が0.1N/mm以上で、空隙率が1〜95%である補強層と防水シートとを順次敷設し固定する防水断熱構造としたことであり、躯体上に断熱材と補強層とを順次敷設し、補強層の所要位置に、上面に熱融着層を有する固定ディスク板を配設し、ビス等により断熱材と補強層とを貫通して固定ディスク板を躯体に固定した後、固定ディスク板で固定された補強層上に防水シートを敷設し、電磁誘導加熱により固定ディスク板を加熱して固定ディスク板に防水シートを融着・固定する防水断熱構造としたことである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は帯電防止剤の滲出による被着体の汚染や帯電防止効果の減衰が少なく、物性や成形加工性の優れた帯電防止アクリル系樹脂組成物及びフィルム、シートを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するため、本発明の帯電防止性アクリル系樹脂組成物は、10〜80重量%のアクリル樹脂(a1)と90〜20重量%のアクリル系ゴム状粒子(a2)とからなるアクリル系ポリマー混合物(A)に帯電防止剤として熱可塑性ポリアミドエラストマー樹脂(B)を添加してなる帯電防止性アクリル系樹脂組成物としたことであり(請求項1)、また、アクリル系樹脂組成物の熱可塑性ポリアミドエラストマー(B)がメルトインデックス(MI)を15g/10min以下としたことであり(請求項2)、さらに、上記の帯電防止性アクリル系樹脂組成物から形成されるフィルムおよびシートとしたことである(請求項3)。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層と基材紙層とに、効率よく容易に安価に分離し、そのそれぞれを再使用できる再生原料にする事ができる方法と装置を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製壁装材を熱可塑性樹脂層が軟化する温度以上の温度に加熱し、さらに物理的方法で軟化した熱可塑性樹脂層を基材紙層から掻き取り、熱可塑性樹脂層と基材紙層を分離する方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂又は合成ゴムからなる防水シートを用いて防水処理する際に、接合作業中及び作業後に接合部の接合不良を簡単且つ確実に検出できる接合欠陥部検出方法を可能にする部材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は合成ゴムからなる透明の上貼防水シートと下貼防水シートとを用いて防水処理する際に使用する溶着剤であって、光を照射すると可視光を発光する物質(以下、発光物質と略す)を含有することを特徴とする溶着剤、接着剤、及びシール剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ロール加工により低コストで、マーブル調樹脂シートを製造することができ、模様に強弱があり高級感のあるマーブル調模様の樹脂シートを提供することを目的とする。
【解決手段】
係る目的を達成する本発明のマーブル調樹脂シートは、ロール加工で地となる樹脂組成物を混練し、不均一な厚さのマーブル模様となる樹脂基材をロール間のバンクに投入してマーブル模様を生じさせるマーブル調樹脂シートとしたことであり、さらに、上記マーブル模様となる樹脂基材を複数色としたことである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、無色で可視光線透過率と透明性が高く、太陽光線の中の熱線である近赤外線や、近赤外線レーザーなどの電磁波を効率よく遮蔽でき、さらに傷付き防止性を付与した近赤外線遮蔽体及びそれを用いた近赤外線遮蔽構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】
単位面積当たり、アンチモンドープ酸化錫を1.0〜3.5g/m、770〜1500nmに極大吸収波長を有するペリレン系化合物を0.01〜0.1g/m含有してなる近赤外線遮蔽体としたことであり、近赤外線遮蔽体を塗工により形成したことであり)、表面に、傷防止層を設ける近赤外線遮蔽体としたことであり、近赤外線遮蔽体を基材上に設ける近赤外線遮蔽構造体としたことである。 (もっと読む)


【課題】
経時的に粘着力が低下することを低減し、さらに成型加工時の熱安定性に優れた粘着テープ用基材フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
係る目的を達成する本発明の粘着テープ用基材フィルムは、塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、可塑剤5〜50重量部、一般式(1)で表されるホスファイト化合物の中から選ばれる少なくとも1種と1分子中に2つ以上のリン原子を含むオリゴホスファイト化合物の少なくとも1種とを含有し、かつ一般式(1)で表されるホスファイト化合物と1分子中に2つ以上のリン原子を含むオリゴホスファイト化合物との合計が0.01〜5重量部である粘着テープ用基材フィルムとしたことである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の流動性が良好でバンクの回転性が良く、カレンダー成形品の厚み精度に優れ、また加工中に発泡することがなく、しかも発泡性が良好な発泡性樹脂組成物及びこれを用いた発泡シートを提供することである。
【解決手段】 エチレン系共重合樹脂100重量部に対し、発泡剤2〜10重量部、板状形フィラー2〜50重量部を含有してなるカレンダー成形発泡性組成物としたことであり、該発泡性樹脂組成物を成形してなる発泡シートとしたことである。 (もっと読む)


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