説明

岐阜プラスチック工業株式会社により出願された特許

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【課題】性能が継続的に発揮され易いカードホルダを提供する。
【解決手段】カードホルダ11は、容器底壁52とその容器底壁52に立設された容器側壁53とから有底箱状に形成される容器本体51に取着される。カードホルダ11は、容器底壁52の外面に沿って配置される底板13と容器側壁53の外面に沿って配置される側板14とを曲部15を介して一体に形成したホルダ本体12を備えている。カードホルダ11は、側板14の上方から同側板14と容器側壁53との間隙に挿入されるカードCがホルダ本体12と容器本体51との間隙に保持されるように構成されている。曲部15には、底板13に対する側板14の角度を維持するための第1及び第2角度維持リブ16、17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】筒状脚に嵌合する機能を付与した場合であっても、実用性を高めることのできる水貯留槽用の構造部材を提供する。
【解決手段】構造部材は、基台12と同基台12に立設された筒状脚13とを金型にて一体に樹脂成形されたものである。筒状脚13の先端部には、その先端部同士を嵌合させるための嵌合部14が形成されている。嵌合部14は、第1の先端壁14aと同第1の先端壁14aよりも基端側に位置する第2の先端壁14bとを段差状に連結した凹凸状に形成されている。筒状脚13の側壁15内面には、第2の先端壁14bの内面から基端側へ延びる脚内リブ16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業員が並置積層構造体内に入ることなく、その内部の点検を容易に行なうことのできる水貯留槽用の構造部材を提供する。
【解決手段】水貯留槽用の構造部材11は、基台12と、その基台12に立設された脚部13とを備え、複数個を並置しつつ積層した状態にすることによって並置積層構造体を構築する。基台12の表面には、走式走行車を走行させるための走行路30が設けられており、走行路30は脚部13間を通り、少なくとも一組の対向する基台の側縁間を結ぶように形成されている。 (もっと読む)


【課題】折り畳みコンテナを組み立てた状態で口枠を手で持って上方に持ち上げた場合に、折り畳み用側板と口枠との軸支部分が外れるのを簡単な構成で確実に防止する。
【解決手段】折り畳みコンテナ1において、口枠3と上側板5の上端とを連結する連結部分に、口枠3と上側板5とを回動自在に軸支する上軸部11と上軸受け部12とよりなる上軸支部10と、上軸部11が上軸受け部12から外れるのを防止するための上外れ防止部13を隣接して設ける。上外れ防止部13が、少なくとも上側板5が垂直姿勢となった状態で、口枠3を持ち上げた際に、上側板5に作用する下向きの荷重により口枠3の軸支部分の隣に設けた上支持部15の上面に当接して上側板5を口枠3に支持させるための上外れ防止片14を上側板5に備えている。 (もっと読む)


【課題】起倒用側板の外面にカード差しなどを設けた場合であっても、簡単にロック部材でロックできる。
【解決手段】折り畳みコンテナ1の起倒用側板9の下端部に外側方に向けて下突縁部10を突設する。下突縁部10に上孔11を形成し、起倒用側板9が垂直姿勢となった状態で下突縁部10の下面が載置される底板の外端部の部位に上記上孔11と上下方向に連通する下孔12を形成する。起倒用側板9が垂直姿勢となった状態で上下に連通する上孔11と下孔12との後側の内面をほぼ連続させると共に上に行くほど手前側となるように傾斜させ、上端が頭部14となり且つ下端に引掛け部15を備えたロック部材16を上下に連通する上孔11と下孔12とに挿入して上孔11の上面側に頭部14を位置させると共に下孔12の下面側に引掛け部15を位置させてロックする。 (もっと読む)


【課題】物品の保護が行えることは勿論、再利用が十分可能で、しかも物品の大きさや形状が異なってもこれに十分対応できる汎用性を備えた中仕切を、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】物品を運搬するために使用される容器内に物品とともに収納され、当該容器内を有効に使用できるようにした中仕切10であって、容器の底壁上または物品上に載置されることになる底壁13と、この底壁13から立ち上がって、この底壁13とともに直角のコーナー部Rを形成した第1側壁11及び第2側壁12とにより構成したこと。 (もっと読む)


【課題】接続部に上方からの荷重が作用しても、接続部が変形して重なり代吸収用突部の外面側から剥離するのを防止できる。
【解決手段】略平行四辺形状に折り畳んだ際に鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部の両側の2つの側板1のうちの一方の側板1の端部に重なり代吸収用突部8を突設する。隣接する側板1の外面に側板連結ヒンジ部2を固着すると共に、該側板連結ヒンジ部2の先端部に設けた接続部18を重なり代吸収用突部8の外面側に重複して連結手段により連結する。接続部18の下端部に係止部60を設ける。箱形状に組み立てた状態で底片4の接続部18の下端部に対向する部位に被係止部61を設ける。箱形状に組み立てた状態で係止部60と被係止部61とを着脱自在に係止する。 (もっと読む)


【課題】凹凸部を有する設置面上に設置する場合においても、設置面と構造部材との接地面積の減少を抑制することにより耐荷重性及び安定性のある並置積層構造体を構築することが可能な水貯留槽用の構造部材を提供する。
【解決手段】水貯留槽用の構造部材11は、基台12と、その基台12に立設された脚部13とを備え、複数個を並置しつつ積層した状態にすることによって並置積層構造体を構築する。基台12は、少なくとも1つの脚部13を有する複数個のブロック台15A−Dとそのブロック台15間を連結する連結部30とを一体成形してなる。連結部30は、曲げ手段を設けることによって、並置積層構造体における積層方向に自身を屈曲又は湾曲させ得る。 (もっと読む)


【課題】土圧が作用したとしても、変形や破損等の発生を抑制することのできる強度の高い構造体用側板を提供する。
【解決手段】構造体用側板30は、水貯留槽の貯留空間を確保する並置積層構造体に対して取り付けられるものである。構造体用側板30が有する側板本体31の端部側には、並置積層構造体が有する構造体側係合部に係合される側板側係合部40が形成されている。また、側板本体31の中央部側には、並置積層構造体の積層方向において端部側よりも厚みの厚い膨出部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造部材を大型化した場合であっても、構造部材の設置を容易に行うことのできる水貯留槽用の構造部材を提供する。
【解決手段】構造部材は、基台と、その基台の裏面に立設された支持脚とが樹脂材料より一体に成形されたものである。基台を構成する基板16には、環状部17bが立設されている。環状部17bの内側には、環状部17bの内壁間を連結する第1の把持部41が設けられている。第1の把持部41は、並設される一対の側板41aの両端部が環状部17bの内壁に連結されてなり、それら一対の側板41aは架橋部41bによって一体に形成されたものである。こうした第1の把持部41は、環状部17bとの間隙に手を挿入して把持可能に構成されている。 (もっと読む)


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