説明

岐阜プラスチック工業株式会社により出願された特許

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【課題】各脚の展開や折り畳みを簡単に行うことができて、使用時にはフロア板下への潜り込みが防止できるプールフロアを簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】各脚を、少なくとも脚板21と引出脚板とにより構成して、展開及び折り畳み自在なものとして構成するとともに、複数の脚の同一平面を形成する各脚板21外面に、外面及び両端が開口する潜り防止板取付部25をそれぞれ形成して、これら各潜り防止板取付部25に向かう脚板21の部分に、各脚の少なくとも隣接し合うものに渡る長さを有した潜り防止板40を係止する係止突起26を形成して、この係止突起26及び潜り防止板取付部25を利用して潜り防止板40を取り付けるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 パレットの側面に衝撃力が作用した場合に該衝撃を緩衝してパレットが損傷しないようにできる。緩衝突部を後工程で取付ける作業が必要でなく構造が簡略となる。
【解決手段】 全体又は一部が硬質合成樹脂と軟質合成樹脂との二色成形により成形されたパレット1である。硬質合成樹脂よりなるパレット主体部2の外側面部から外側方に軟質合成樹脂よりなる緩衝突部3を一体に突設した。 (もっと読む)


【課題】 スライドする積載物やフォークが側方から滑止め部材にぶつかった際の衝撃に耐え得る滑止め部材とデッキ部との接合強度を得ることのできるパレットを提供する。
【解決手段】 パレット1の少なくとも上面部が硬質合成樹脂2と軟質合成樹脂3との二色成形により成形する。上記上面部を、硬質合成樹脂2により成形されたフォーク挿入部6を有するデッキ部4と、デッキ部4の上面とフォーク挿入部6の上面とに亙って軟質合成樹脂3により成形した滑止め部材5とで構成する。滑止め部材5の上部をデッキ部4の上面より上方に突出させて積載物滑止め部7を形成する。滑止め部材5の下部をフォーク挿入部6の上面より下方に突出させてフォーク滑止め部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】 パレットの上面に色模様を付けることで商品価値を高くできると共に、長期間にわたって良好な外観を維持する。色模様を付けるための第二の合成樹脂の使用量をできるだけ少なくしてコストを低減する。
【解決手段】 少なくともパレット1の上面部が第一の合成樹脂2と第二の合成樹脂3との二色成形により成形してある。上記上面部を第一の合成樹脂2よりなるデッキ部4と、デッキ部4の上面に部分的に積層一体化された第二の合成樹脂3よりなる模様部5とで構成してある。模様部5の肉厚がデッキ部4の肉厚よりも薄く且つ模様部5がデッキ部4と色が異なる。 (もっと読む)


【課題】パレットの側壁とフォーク挿入孔との区別を容易にして、フォークを誤って側壁に衝突させることを抑制する。
【解決手段】荷が載置される載置壁10から交差する方向に延設される側壁20に搬送手段のフォークが挿入されるフォーク挿入孔21を備えたパレットは、側壁20が、再生材料の合成樹脂からなる母材層と該母材層に付加したバージン材料の合成樹脂からなる付加層20bとの断面2層構造となるように構成されている。そして、その母材層と付加層20bとは色が異なっている。 (もっと読む)


【課題】魚介類の冷凍保管用容器において使用するに際して、当該冷凍保管用容器の剛性を高めて、中の魚介類の保護をも十分かつ容易に行え、表示作業も簡単にできるようにすること。
【解決手段】底面11と、これから立ち上がる側壁12と、これらの側壁12に連結した小蓋13とを備えた冷凍保管用容器10内に収納される蓋体20であって、平板状の基板21と、これに対して折曲されて、各側壁12の内面と略同じ大きさを有して互いに対向することになる少なくとも一対の脚板22とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性を良好にして冷凍時間の短縮を図ることができて、多段積みしたときに必要な十分な剛性を有するとともに互いに滑り落ちることがなく、液汁が魚介類に再び侵入しないように完全に分断あるいは分離することができる魚介類の冷凍保管用容器を提供すること。
【解決手段】合成樹脂シートを真空または圧空成形されて、底面11と、側壁12と、この側壁12にヒンジ14を介して連結した小蓋13と、収納空間Rとを形成した魚介類の冷凍保管用容器10において、底面11に、収納空間R内に膨出する枕部15を形成するとともに、小蓋13に、底面11の一部を嵌合し得る嵌合凹所16を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】カードホルダに保持されるカードについて、そのカードの運搬容器に対する収容状態に余裕を与え、カードの差込み及び取り外しの利便性を向上させる。
【解決手段】カードホルダ1に収容されるカードは、互いに対向する前面板30及び後面板20で保持される。後面板20は、その下端部に内側(後面板側)から外側(前面板側)に向けて屈曲形成された案内面23を備える。この案内面23によって案内されるカード端部は外側に向けて折り曲げられながらカードホルダ1に収容されることになる。この状態を、カードを平板状の状態のままでカードホルダ1に収容した場合と比較すると、カードの投影面積(カードを投影することで平面に映し出される影の面積)は縮小される。 (もっと読む)


【課題】障害物にぶつかった時に障害物を傷付けないと共に台車用本体自体を傷付けない。台車用本体を合成樹脂で一体成形する際に台車本体と衝撃吸収部とを一体に成形できる。衝撃吸収部が剥離しがたい。
【解決手段】硬質合成樹脂よりなる台車本体1の外端部に軟質合成樹脂よりなる衝撃吸収部2を台車本体1と一体に成形する。 (もっと読む)


【課題】 パレットの収縮後におけるパレットとそのパレットのデッキに挿入されるサポータとの相対位置をパレットの収縮前に想定する。
【解決手段】止め金具30は、円孔状の開孔32となるものと長孔状の開孔32となるものとの2種類があって、この開孔32の形状に応じて開口断面積が互いに異なることになる。開孔32にはH型サポータの支脚が挿入されるのであるが、該開孔32に挿入されるサポータの支脚と間の間隙は、開孔32の形状、すなわち、開口断面積に応じて異なる。開孔32とサポータの支脚との間隙をより広くすることで、パレットの収縮時にパレットとサポータとの相対移動を許容し、その収縮分を吸収するとともに、開孔32とサポータの支脚との間隙をより狭くすることで、パレットの収縮時にパレットとサポータとが相対移動する基点とすることができる。 (もっと読む)


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