説明

フクビ化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、ポリ乳酸繊維で構成されるポリ乳酸繊維構造材を後加工により耐熱性を向上させることが可能なポリ乳酸繊維構造材の改質処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】架橋剤(ビニル基を分子内に2以上有するビニル系モノマー)が分散された分散液にポリ乳酸繊維構造材を浸漬しながら昇温させて加温することで架橋剤を含浸処理し、架橋剤が含浸されたポリ乳酸繊維構造材に対して電子線を照射して架橋形成することで、耐熱性の向上したポリ乳酸繊維構造材を得る。 (もっと読む)


【課題】断熱性を向上させるとともに、施工性にも優れる床下地構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】複数のコンクリートパネル2を敷きつめてなる床スラブ1の上に、複数枚の断熱板3が並べられるとともに、該断熱板3に形成された複数の貫通穴4内に、断熱板の厚さと同じかそれより大きい高さを有するスペーサ部材5がそれぞれ設けられ、これらスペーサ部材5の上に、床下地材6が敷設されている。 (もっと読む)


【課題】軽量性や、耐火性能等の外壁下地材に要求される各種性能を備え、加えて、耐凍害性に優れた外壁下地材を提供することを課題とする。
【解決手段】建物の内壁と外壁との間に通気路を形成するために、前記内壁と前記外壁との間に配設される、長尺状に形成された外壁下地材であって、水硬性材料100質量部に対して、軽量骨材30〜60質量部、樹脂発泡ビーズ0.5〜2質量部、平均繊維長0.5〜3mmの有機繊維4〜10質量部、合成樹脂エマルジョン2〜10質量部、及び増粘剤1〜2.5質量部を含有する混合物を押出成形し、前記押出成形により成形された押出成形体を硬化させることにより得られることを特徴とする外壁下地材を用いる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の全体的な変形を抑えながら樹脂成形品の表面に適当な深さの凹凸を持つ柄を施すことができる樹脂成形品の加飾方法を提供する。
【解決手段】まず、ベース層21の表面21a上に当該ベース層21よりも熱変形温度が低い表層22を形成して樹脂成形品2を製造する。次いで、前記表層22の表面22aを加熱し、その後に、当該表面22aに加飾ロールを押し付けながら転がすことにより、前記表層22の表面22aに加飾ロールの凹凸形状を転写して当該表面に柄を加飾する。 (もっと読む)


【課題】 敷設現場における床パネル材料の加工が不要であって、半端を出さずに材料の無駄も防止することができ、床パネルの仕舞いをフロアにスッキリと納めることができる二重床構造における床パネル敷設仕舞い工法を提供すること。
【解決手段】 フロア壁面周縁部に沿って設置された根太部材3の上面に基本床パネル1における一端縁の合决式受鍔11aを載置して、かつ、他端の支持端縁側13の下面を支持脚4により支持することにより、当該基本床パネル1を略水平に設置し、所要枚数の基本床パネル1を順次フロア内側に向かって敷設していき、対向壁面に配設した根太部材3と前記基本床パネル1の支持端縁側13における合决式受鍔11aとに、断面が略軽Z形鋼形状の懸架フック2・2…をそれぞれ配設する一方、
これらの懸架フック2・2…により、基本床パネル1と根太部材3の間に仕舞い断熱パネル5を掛架して、かつ、その上に仕舞い床板パネル6を載置する。 (もっと読む)


【課題】窓サッシのアングル枠と窓接続枠とを確実に密封できるシール効果の高い窓接続枠のシール構造の提供を目的とする。
【解決手段】窓サッシ20には、その周方向に沿うアングル枠20Bが内壁側に向けて突出して形成され、窓接続枠101には開口部22の各辺に沿う平板部25を有する複数の枠部材23が設けられるとともに、各枠部材23における平板部25の前端部25Aがアングル枠20Bと開口部22との間に入り込んでおり、これら窓サッシ20のアングル枠20Bと枠部材23における平板部25の前端部25Aとの間には、その間を密封するシール部材33が設けられ、該シール部材33は、アングル枠20Bと平板部25の前端部25Aとの間に配置されてこれらの間に間隙32を形成するスペーサ34と、その間隙32内に充填されるシーリング材35とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な設備で製造することができ、シート材料としての十分な強度を有しつつも、形状の安定した孔部を簡単かつ確実に成形することができる有孔プラスチックシートおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出機Eにより連続的に押出成形してシート体1を製造するにあたり、
前記押出機Eのダイ2のリップ形状として、複数の細幅部21・21…と溝部22・22…とを所定間隔で交互かつ一連に形成する一方、
前記ダイ2から軟化状態の樹脂材料Mを連続的に押し出すことによって薄膜部11と突条部12とを備えたシート体1を形成するとき、前記細幅部21における押出方向の前方を間欠的に遮断することにより、各薄膜部11に複数の孔部11a・11a…を成形せしめるという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 押出成形によって簡単かつ大量に製造することができ、中空軸部分とフィン部分とが巧みに一体成形されることによって、接着部における破断のおそれがなく、強固な構造を実現することができるヘリカルフィン付中空軸部材の製造装置等を提供すること。
【解決手段】 押出機1の押出ヘッド部11に装着される複合部材であって、複数枚のダイプレート21が積層されて、かつ、これらのダイプレート21がそれぞれ回転自在である可動ダイス2を具備して構成されており、
当該ダイプレート21を回転させて、隣り合うダイプレート21の位置のずれによってプレート間に生じる段差により、ダイ形状が変形して、傾斜押し出しによるフィン部Fの形状を決定できるとともに、
前記マンドレル12により回転を加えながら中空軸部Pをダイ中心から押し出すと同時に、この回転に連動しつつ当該中空軸部Pの周縁に螺旋状のフィン部Fを傾斜押し出ししながら一体に付着せしめる。 (もっと読む)


【課題】枠構成部材とコーナージョイント部材とを強固に結合する。
【解決手段】上下に配置される一対の横枠部材6、左右に配置される一対の縦枠部材7からなる4つの枠構成部材2と、これら枠構成部材2の突合わせ端部をそれぞれ連結するコーナージョイント部材3とを備えるとともに、前記コーナージョイント部材3は、枠構成部材2の端面に形成された差込孔12に挿入される複数の連結片32と、これら連結片32の基端部を支持しかつ差込孔12の位置に応じて連結片32を配列する支持軸部31とを有し、前記連結片32は、弾性体からなる平板部の中央部に、差込孔12への挿入方向に沿って延びる凸条部33が形成されてなり、該凸条部33の頂面が差込孔12の内壁面に押圧接触される。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を樹脂成分として含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤のブリードアウトが有効に解決され、特に高温環境下で成形体が保存されたときにも可塑剤のブリードアウトが有効に防止され、柔軟性に優れた成形体を得ることが可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】L−乳酸とD−乳酸との共重合体である非晶質ポリ乳酸を生分解性樹脂成分として含有し、且つ、ベンジルメトキシエトキシエチルアジペートを可塑剤として含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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