説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】ヘッドユニットに複数のヘッドをより狭ピッチで搭載できるようにする。
【解決手段】部品実装装置は、X軸方向に一列に並ぶ複数のヘッド16を備えたヘッドユニット15を有し、これにより基板P上に部品を搬送して実装する。各ヘッド16は、レール321とこのレール321に装着されるスライダ322とを有するリニアガイド32と、リニアガイド32により上下方向に移動可能に設けられるノズル35と、固定子42と可動子44との間に吸引力を発生させながら駆動シャフト34を上下方向に駆動するリニアモータ40と、ノズル35に上向きの付勢力を与えるリターンスプリング48と、を含み、リニアガイド32、リニアモータ本体部分(スライドベース441以外の部分)及びリターンスプリング48がY軸方向に沿って並ぶように配置され、平面視でこれらリニアモータ本体部分等の並ぶ軸線上にノズル35が配設された構成とされる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の磁石カバーで保護した永久磁石で発生する磁束と、電機子で発生する磁束との相互作用により可動部を駆動するリニアモータにおいて、長期間安定して可動部を駆動する。
【解決手段】永久磁石6の内部で発生する熱や電機子3で発生して可動子(樹脂層10+永久磁石6+ヨーク5)に与えられる輻射熱は可動ベース4の一方端部側面を介して放熱部4dに伝達される。そして、こうして放熱部4dに伝達してきた熱は可動ベース4の移動中に効率的に放熱される。その結果、磁石カバーとして機能する樹脂層10への蓄熱が抑制されて樹脂層10の劣化が効果的に防止される。 (もっと読む)


【課題】フラッシャーの視認性を向上させるとともに、転倒時にフラッシャーが破損し難くする。
【解決手段】このフラッシャー101は、レンズ120と、レンズ120に嵌め合わされるカバー160と、カバー160と車体とを連結する脚部180とを備えている。カバー160とレンズ120を嵌め合わせる面が、脚部180が延びる方向sに対して傾いており、レンズ120は鞍乗型車両1000の車両前後方向よりも車幅方向が短い。 (もっと読む)


【課題】薄型でありながらも十分な推進力を確保することができるリニアモータおよび該リニアモータを用いた部品移載装置を提供する。
【解決手段】可動ベース4への可動子の取付位置が幅方向Yの可動ベース4の(−Y)側端部側面となっており、同側面に取り付けられた可動子に対して電機子3が幅方向Yに対向して設けられている。したがって、可動ベース4の厚み分だけ可動子および固定子の薄型化が必要であるという従来技術における構成上の制約がなくなり、可動子(永久磁石6+ヨーク5)および電機子3を従来技術に比べて厚み方向Xに大きくすることができる。特に、電機子3の厚みについては、ベースプレート1のベース面1aから可動ベース4の上面までの距離と同じ値に設定することができ、コイル3cの巻き数を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】照明装置を簡素化しつつも、部品を認識するに足る十分な画像を得ることが可能な部品認識装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸着ヘッド25に吸着保持された電子部品5とイメージセンサ70とを相対移動させつつ撮影を行い、得られた画像に基づいて当該電子部品5の吸着姿勢を認識する部品認識装置であって、前記吸着保持された電子部品5に対して斜め方向から照明光を出射する照明装置63と、前記照明装置63から出射され部品表面で反射した反射光を集光レンズ66を介して受光し、かつ受光により得られた信号電荷を出力側に転送する転送過程において当該信号電荷を時間遅延積分する時間遅延積分方式のイメージセンサ70と、前記電子部品5と前記イメージセンサ70との相対移動タイミングに合わせて前記イメージセンサ70に同期制御信号を与えることにより、前記相対移動に同期させて前記イメージセンサ70に前記信号電荷の転送を実行させる同期手段30、50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに設けられた固定子と、可動部に設けられた可動子を幅方向で対向させながら両者で発生する磁束の相互作用により可動部を移動方向に移動させるリニアモータおよび該リニアモータを用いる部品移載装置において、幅方向および移動方向の両方に直交する厚み方向へのリニアモータの薄型化を図る。
【解決手段】可動子(ヨーク5+永久磁石6)、電機子(固定子)3およびリターンスプリング(付勢部材)15が幅方向Yに配置されている。このため、可動子と固定子の配置方向から外れた位置に付勢部材(コイルばね)を配置したリニアモータと比べ、リニアモータLMの薄型化が可能となっている。また、リターンスプリング15の厚み方向Xの高さHsがモータ本体の高さHmよりも低くなるように設定しているので、リターンスプリング15によりリニアモータLMが厚肉化するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素でコンパクトな構成により、ドライブシャフトに軸装した中間減速装置を良好に潤滑する。
【解決手段】オイル供給装置65は、プロペラシャフト15bに形成した軸心オイル通路67および交差オイル通路70と、ドライブシャフト13bに形成した軸心オイル通路68および交差オイル通路71と、オイル誘導通路77とを備える。交差オイル通路70,71は、シャフト回転に伴う遠心力により軸心オイル通路67,68内部のオイルをシャフト直径方向に噴出させ、このオイルがオイル誘導通路77を経て中間減速装置25に供給される。 (もっと読む)


【課題】部品吸着用のノズルを適正に選定することで不良の発生をより効果的に抑制することが可能な部品実装装置を提供する。
【解決手段】移動可能なヘッドユニット6に設けられた部品吸着用のノズル21により部品を吸着し、吸着された部品を搬送して基板P上に実装する部品実装装置1において、部品の種類ごとに設定された複数のノズル候補につき、その候補内のノズル21を用いて部品の実装作業を行ったときの吸着不良率を基準に定められた所定の優先度値を記憶する記憶手段(42b)と、このノズルデータ記憶部42bに記憶された優先度値に基づいて、使用すべきノズル21の種類を決定する制御手段(41)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】複数個の位置基準マークを複数台のカメラにより分担して撮影し、基板上に付された各位置基準マークの位置を正確に画像認識する電子部品の実装方法、及び表面実装機を提供する。
【解決手段】表面実装機を用いた電子部品の実装方法であって、(1)予め設定された基台上の各カメラ撮影位置A、Bに前記各基板認識カメラをそれぞれ移動させて、各カメラ撮影位置近傍に位置する位置基準マークFa、Fbの画像を撮影し、(2)前記各カメラ撮影位置A、Bに対する現実の撮影位置の誤差を算出、(3)前記撮影により得られた各カメラ撮影位置A、Bでの各画像データと、前記誤差とに基づいて前記基台上における位置基準マークFa、Fbの位置を認識し、認識された位置基準マークFa、Fbの位置に従って前記基板に対する電子部品の実装位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】組立作業性に優れたリニアモータ、該リニアモータを用いた駆動機構および部品移載装置を提供する。
【解決手段】レール2aの両端に配置されたリニアガイドストッパ2c1、2c2がレール2aからのスライダ2b1、2b2の抜け落ちを確実に防止する。また、スライダ2b1をリニアガイドストッパ2c1に係止させることでスライダ2b1の移動を規制した状態、つまり可動ベース4に対するスライダ2b1の相対位置を変位させることなく、スライダ2b1への可動ベース4の取付を行うことが可能となっており、当該取付作業を容易なものとすることができる。この点に関しては、(−Z)側スライダ2b2についても全く同様である。その結果、リニアモータLMの組立作業性は非常に優れたものとなっている。 (もっと読む)


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