説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

31 - 40 / 3,045


【課題】比較的長いストローク範囲でのスライダの位置検出機能を維持しつつ、取り扱いを容易ならしめる。
【解決手段】本発明に係るリニアモータは、モータ本体部102に対し、当該移動経路に沿うX方向におけるモータ本体部102の寸法内に収まるように取り付けられたセンサ基板112A〜112Dを備えている。センサ基板112A〜112Dは、スライダ30を検出して位置検出信号を出力する位置検出手段SA1、SA2、SB1、SB2と、原点位置信号を出力する原点位置センサSZと、X方向の両側に隣接して連設された位置検出手段SA1から出力される位置検出信号と位置検出手段SA2から出力される位置検出信号、および位置検出手段SB1から出力される位置検出信号と位置検出手段SB2から出力される位置検出信号をそれぞれ足し合わせ可能な位置検出信号合算部S8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機器のネットワークシステムの配備が容易であると共に、操作性を向上させることができる小型船舶を提供する。
【解決手段】複数の機器と、中央コントローラ7と、ディスプレイ装置8とを備える。中央コントローラは、複数の機器を統合制御する。ディスプレイ装置は、タッチパネル機能を有し、中央コントローラと通信を行い、GUIによって小型船舶の情報を表示する。機器ネットワークシステムは、第1船舶推進機3aと、第2船舶推進機3bと、第3船舶推進機3cと、ステアリング装置5と、リモコン装置6と、中央コントローラ7と、ディスプレイ装置8とを含む。また、小型船舶の機器ネットワークシステムは、第1付加機能システム9と、第2付加機能システム10とを含む。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に対する搬送台車の着脱時にリニアスケールを保護しながら、リニアスケールによる搬送台車の位置検出も適切に行うことができるようにする。
【解決手段】リニアコンベアであって、フレーム40(第1フレーム)を有するスライダ4と、フレーム22(第2フレーム)を有し、スライダ4が着脱可能に支持される直線搬送部2A、2Bと、リニアモータと、フレーム40に固定され、スライダ4の移動方向に並ぶ複数のネオジム磁石52を含む磁気スケール50a〜50c及びフレーム22に固定され、ネオジム磁石52の磁束を検出するセンタ52を備えるリニアスケールと、直線搬送部2A、2Bに対するスライダ4の着脱時の干渉を防止すべく、磁気スケールを覆うようにフレーム40固定されるスケールカバー56(第1保護カバー)及び磁気センサ32を覆うようにフレーム22に固定されるセンサカバー58(第2保護カバー)を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料デリバリパイプの強度を低下させることなく、シリンダヘッド側との熱膨張差に伴う歪みを緩和することができる燃料デリバリパイプ締結構造の提供。
【解決手段】パイプ側ボス8,16を補強するリブ8b,16bを薄くして燃料デリバリパイプ2の両端側の締結部を低剛性化している。このためシリンダヘッド4と燃料デリバリパイプ2との熱膨張差により応力が集中する燃料デリバリパイプ2の両端部において中央部よりも応力による締結部の変形量を大きくできる。このため燃料デリバリパイプ2の強度を低下させることなく、シリンダヘッド4側との熱膨張差に伴う歪みを緩和することができる。このことにより燃料デリバリパイプ2全体が反ることがなく、燃料噴射弁6と燃料デリバリパイプ2とのシール性を維持できる。そしてシリンダヘッド4と燃料デリバリパイプ2との締結部に応力が集中することがなく耐久性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた操作感が得られやすい自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2は、上部フレーム20と、下部フレーム24と、締結部材25と、締結部材26とを備える。締結部材25は、第1ボルトと第2ボルトとを備える。第1ボルトは、上部フレーム端部237と接続される下部フレーム端部241の軸線に対して斜めに交差して配置され、下部フレーム端部241を上部フレーム端部237に締結する。第2ボルトは、下部フレーム端部241の軸線に対して垂直に交差して配置され、下部フレーム端部241を上部フレーム端部237に締結する。 (もっと読む)


【課題】機械部品によらずに、ドライブシャフトとプロペラシャフトとの相対回転速度に起因する異音を低減できる船舶用推進装置を提供する。
【解決手段】船外機1は、エンジン10と、プロペラシャフト12と、エンジン10からの動力によって回転されるドライブシャフト11と、ドライブシャフト11の回転をプロペラシャフト12に伝達するドッグクラッチ20と、エンジン負荷発生ユニットとを含む。エンジン負荷発生ユニットは、エンジン10からの動力によって駆動されるフライホイールマグネトウ70と、フライホイールマグネトウ70の発電負荷を制御する電子制御ユニット(ECU)100とを含む。電子制御ユニット100は、ドライブシャフト11とプロペラシャフト12との間の相対回転速度を検知して、その検知された相対回転速度に対して逆位相となるエンジン負荷をフライホイールマグネトウ70から発生させる。 (もっと読む)


【課題】シフト機構に過剰な荷重がかかっていることを精度よく検出することができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、エンジンと、ドライブシャフトと、プロペラシャフトと、シフト機構と、操作力伝達機構41と、磁歪センサ25と、を備える。ドライブシャフトは、エンジンからの動力を伝達する。プロペラシャフトは、ドライブシャフトから伝達される動力によって回転駆動される。シフト機構は、ドライブシャフトからプロペラシャフトへ伝達される動力の回転方向を切り換える。操作力伝達機構は、シフト機構に連結されている。操作力伝達機構は、シフト機構を動作させるためのシフト操作力をシフト機構に伝達する。磁歪センサは、操作力伝達機構にかかっている荷重を検出する。 (もっと読む)


【課題】キャリパボデイの外部から視覚により、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔が所定以上に拡がったことを容易に確認し、摩擦パッドとディスクロータとの制動間隔を基準値寸法に補正することができる。
【解決手段】キャリパボデイ1に組み付けたアジャストボルト3を回動することによりディスクロータ4の側面と摩擦パッド5、6との間の制動間隔7、8を調整可能としたアジャスト機構10と、アジャストボルト3の回動を行うための静止用機械式レバー18と、この静止用機械式レバー18を牽引すると制動される静止用機械式機構を備えた静止用機械式ディスクブレーキに於いて、制動時に、ディスクロータと摩擦パッドとの制動間隔が所定以上に広がったことを判断できるインジケータ機構をキャリパボデイ1及び静止用機械式レバー18に設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度の瞬間的な上昇に瞬時に対応することができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、エンジンと、ドライブシャフトと、プロペラシャフトと、回転速度検出部と、制御部と、を備える。ドライブシャフトは、エンジンからの動力を伝達する。プロペラシャフトは、ドライブシャフトから伝達される動力によって回転駆動される。回転速度検出部は、エンジン回転速度を検出する。制御部は、エンジン回転速度の変化率RNが所定値r以上であるときに、エンジン回転速度を抑制する抑制制御を実行するS101。 (もっと読む)


【課題】アジャストボルトとピストンとを一体に形成して簡易な構成とするとともに、静止用機械式レバーの解除を円滑に行うことができる静止用機械式ディスクブレーキを得る。
【解決手段】キャリパボディ1の作用部2側に組み付けたアジャストボルト3と、このアジャストボルト3の先端に設けたピストン4と、このピストン4のディスクロータ5側への移動によりディスクロータ5の両側面に摺接可能とする作用部2側及び反作用部8側の摩擦パッド6,7とを備えた静止用機械式ディスクブレーキを前提とするものである。そして、前記アジャストボルト3とピストン4とを一体に形成し、このピスト4ンの先端を、前記摩擦パッド6,7の裏面を構成する裏板24に形成した円形状の連結部にCクリップ23を介して嵌合配置することにより、摩擦パッド6とピストン4とを互いに独立して回動可能に接続する。 (もっと読む)


31 - 40 / 3,045