説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】下流側の触媒まで有効に利用することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質流路32を流れる被改質ガスは触媒39との接触によって燃料ガスに改質される。このとき、燃焼部18での燃焼熱によって改質器20は加熱される。改質流路32では、最も外側に配置される第2蛇行流路38のみが改質器20の側壁に沿って延びる。従って、第2蛇行流路38内の被改質ガスには側壁から燃焼熱が伝達される。その一方で、改質器20の側壁に接触しない上流側流路34には燃焼熱は伝達されにくい。その結果、上流側流路34に比べて第2蛇行流路38で被改質ガスをより効率的に加熱することができる。第2蛇行流路38内の触媒が被改質ガスの改質に用いられても、第2蛇行流路38内で被改質ガスを十分に加熱することができる。第2蛇行流路38で加熱特性を向上させることができる。こうして下流側の触媒39まで有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】連通管の先端部に電波放射口が設け、電波の良好な伝播通路を確保しつつ、電波の伝播通路への水の浸入を防止することができる自動水栓装置を提供する。
【解決手段】スパウト10と、スパウト10内に挿通された通水ホース20と、通水ホース20の上流側に配置された開閉弁と、電波の送信手段及び受信手段を有する電波センサと、スパウト10の基端部と電波センサとを繋ぐ導波管と、電波センサを用いて前記開閉弁を制御する制御部とを備えた自動水栓装置において、通水ホース20の先端には、外部に向けて水流を吐出するための吐水部材70が取付けられており、スパウト10の内周に当接して、吐水部材70とスパウト10の内周面との間の隙間を塞ぐと共に、吐水部材70をスパウト10の内周面の中心位置から偏心した位置に支持するガイド部材80を更に備えた。 (もっと読む)


【課題】水洗便器の排水口と床面の排水管のずれが大きい場合でも、偏心ソケットを配置可能で、他の機器からの排水を受けられる偏心ソケットの提供をする。
【解決手段】水洗便器の排水口と、床面40まで起立状に配管された排水管との接続に用いられ、他の機器からの排水を受けられる排水合流部51aを有し、排水管の中心軸に対して回転して配置が可能な偏心ソケット50であって、排水合流部51aを、水洗便器のトラップに干渉しない部位に形成する。 (もっと読む)


【課題】少ない流量で量感を与えることができ、快適なおしり洗浄を実現することができる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】ノズル410の吐水孔から人体局部へ向けて洗浄水を吐水しておしり洗浄をする衛生洗浄装置であって、吐水孔から洗浄水を中空円錐状に吐水させる吐水手段と、中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜を破砕して粒化された水流を生成し、中空円錐状に吐水された洗浄水の中空部分に粒化された水流を流し込む破砕手段と、吐水手段から中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜の厚さよりも吐水孔から中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜の厚さを厚くする液膜厚さ拡大手段とを備え、粒化された水流は、第1の水流群521aと、第1の水流群よりも小さい粒径および第1の水流群よりも遅い流速を有する第2の水流群522aとを有し、第1の水流群と第2の水流群とは、それぞれが独立した状態で人体局部に着水する。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉を伴う場合がある使用者の行動態様とドアを開放したままトイレから退出する場合の使用者の行動形態をさらに正確に検知する。
【解決手段】人体に向けて伝播波を放射する伝播波発信部と、人体と人体以外の移動体によって反射された伝播波を受信する伝播波受信部と、伝播波発信部によって放射された伝播波及び伝播波受信部によって受信された伝播波に基づいてドップラー信号を生成するドップラー信号生成部と、ドップラー信号生成部が生成したドップラー信号に基づいて、人体の行動を判定する判定部と、を備えた人体検知装置で人体の退去動作を判定する。判定部は、ドップラー信号が第一閾値を越えると人体有りと判定し、第一閾値を越えたドップラー信号に基づいて人体の行動を判定するものであり、この行動判定においてドアの開閉を判定すると、人体の退去を判定する。 (もっと読む)


【課題】連通管自体を電波センサの電波の伝播通路として構成し、連通管の基端部からの電波漏れを確実に防止することができる自動水栓装置を提供する。
【解決手段】スパウト10と、通水ホース20と、開閉弁30と、電波センサ40と、スパウト10の基端部と電波センサ40とを繋ぐ導波管43と、電波センサ40を用いて開閉弁30を制御する制御部1Bとを備えた自動水栓装置1において、スパウト10の内周面と通水ホース20の外周面との間の空間が、電波の伝播通路として用いられ、スパウト10の基端部の開口を塞ぐ固定部材50を更に備え、固定部材50は、導波管43が固定されると共に、通水ホース20が移動可能に挿通され、導波管43の外周面とスパウト10の内周面との間の隙間を塞ぐ第1固定部材51と、第1固定手段51と通水ホース20の外周面との間の隙間を塞ぐ第2固定部材55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池セルスタックの劣化を抑制しながら、需要電力に対する発電電力の追従性を向上させる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池であって、燃料電池モジュールと、改質器と、燃料供給手段と、水供給手段と、発電用酸化剤ガス供給手段と、需要電力に応じた電力を生成させる制御手段とを有し、制御手段は、発電電力を増加させる場合、水、酸化剤ガス、及び燃料供給量を増加させた後遅れて発電電力を増加させる第1遅延制御手段と、第1遅延制御よりも急激に水、酸化剤ガス、及び燃料供給量を増加させた後遅れて発電電力を増加させ、発電電力の増加を燃料供給量の増加よりも緩やかに行う第2遅延制御手段とを備え、これらの第1遅延制御手段及び第2遅延制御手段を切り換えて実行する。 (もっと読む)


【課題】改質器の温度ムラを抑制することにより、改質器の耐用年数を延長し、又は改質器の損傷を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、POX工程、ATR工程、及びSR工程によって水素を生成する改質器(20)と、燃料供給手段(38)と、改質用酸化剤ガス供給手段(44)と、水供給手段(28)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、燃料電池モジュール内の温度上昇に伴い、予め決定された温度帯域において、改質器内でPOX工程、ATR工程、SR工程を順次実行し、発電可能な温度まで昇温させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、POX工程中において、水蒸気改質を改質器内で局所的に発生させることにより、改質器の局所的な温度上昇を抑制する局所温度上昇抑制手段(110a)を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低濃度における被検物質の検出感度と、測定精度の向上が実現される、光電流による被検物質の特異的検出に用いられる電極部材の提供。
【解決手段】電極部材は、導電性基材と、該導電性基材上の電子受容物質とを少なくとも有してなり、前記電子受容物質が、半導体からなる第一物質の層と、該第一物質の層の表面に担持された、前記半導体とは異なる種類の半導体または金属もしくは金属酸化物からなる第二物質とから少なくともなるものである。 (もっと読む)


【課題】 安全ボタンを操作する必要がない状態における温度調節ハンドルからの突出量を小さくすることで、誤って安全ボタンを操作したまま高温吐水されてしまうことを防止する。
【解決手段】 湯水混合手段による吐水温度を設定するために回転操作される温度調節ハンドルと、この温度調節ハンドルの外周から突出する方向に付勢された安全ボタンと、前記温度調節ハンドルの取付面に設けられ、低温設定側から高温設定側へと回転操作される途中で前記安全ボタンの一部と当接して回転を規制する回転規制壁と、を備えた湯水混合水栓において、前記温度調節ハンドルの取付面には、前記安全ボタンの一部が前記規制壁に当接している状態から前記温度調節ハンドルを低温設定側に回転すると、前記安全ボタンを前記温度調節ハンドル内に収納する方向に移動させる突出量規制壁が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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