説明

TOTO株式会社により出願された特許

11 - 20 / 3,889


【課題】洗浄水タンクの排水口から便器に供給される洗浄水量のばらつきを防ぐことができる排水弁装置を提供する。
【解決手段】本発明は、洗浄水タンクの底面に配置された排水口を開閉する弁体と、弁体の動きを制御する制御筒であって、洗浄水を貯水する貯水領域を形成する貯水部を備え、この貯水部に貯水された洗浄水を所定の流量で洗浄水タンク内へ流出させる開口が形成された制御筒と、制御筒の貯水部内に設けられ弁体と連動して下降するフロートと、制御筒の貯水部に形成された開口は、貯水部の下方位置にほぼ水平方向にスリット状に延びるように形成され、制御筒の開口の一部と連通する所定幅の連通口が形成され且つ制御筒の開口の外側に取り付けられる遮蔽部材を有し、この遮蔽部材は、制御筒への取付位置を変更することにより、制御筒の開口と連通口との連通面積を調整して制御筒の貯水部から洗浄水タンク内へ流出させる洗浄水量を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】腰を屈めずに左右どちらからでも包丁を出し入れできるシステムキッチンを提供することを目的とする。
【解決手段】フロアキャビネットと、前記フロアキャビネットの上方に設けられたシンクと、前記シンクの前方において下端部を回動軸として開閉し開いた位置で停止する幕板部と、複数本の包丁をそれぞれの切っ先を後方に向けた状態で収納可能な包丁収納部であって、前記幕板部が閉じた状態においては前記シンクの下方にあり、前記幕板部が開いた状態において前方へ移動可能な包丁収納部と、前記幕板部の開閉動作と連動しつつ前記幕板部が開く動作よりも遅れて、開いた位置で停止した前記幕板部の上方に前記包丁収納部を露出させる遅延引出し機構部と、を備えたことを特徴とするシステムキッチンが提供される。 (もっと読む)


【課題】腰を屈めずに左右どちらからでも包丁を出し入れすることができるシステムキッチンを提供することを目的とする。
【解決手段】フロアキャビネットと、前記フロアキャビネットの上方に設けられたシンクと、前記シンクの前方において開閉可能に設けられた幕板部と、複数本の包丁をそれぞれの切っ先を後方に向けた状態で収納可能な包丁収納部であって、前記幕板部が閉じた状態においては前記シンクの下方にあり、前記幕板部が開くと前方へ移動可能であって前記シンクの前方に前記包丁の柄を露出させる包丁収納部と、を備えたことを特徴とするシステムキッチンが提供される。 (もっと読む)


【課題】 排水溝の下流側で早期に水が途切れることなく、洗い場床表面上、特に排水凹部周りに残水が発生することを防止する。
【解決手段】 排水凹部の上端に向かって下り傾斜面となっている表面を備えた樹脂製の洗い場床であって、表面2に形成された排水溝12の下流部は、排水溝12下流側の水を排水凹部6の立ち面部32の上端32aより下方に導くために、立ち面部32の上端32a以下の高さまで連続して形成された導水溝部21と、排水溝12下流側の水の流速を遅らせるために立ち面部32の上端32aまで連続させずに途中で途切れるように形成されて表面2上に下流端が位置する流速抑制部22とを有し、表面2には、排水凹部6に向かって水が排水されるように排水方向の異なる複数の勾配面3〜5が形成されており、複数の勾配面3〜5は、それぞれの勾配面の稜線7,8に向かって下り傾斜しており、稜線7,8の下流端部近傍に導水溝部21が形成される。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクの排水口から便器に供給される洗浄水量のばらつきを防ぐことができる排水弁装置を提供する。
【解決手段】貯水タンクの排水口20を開閉する弁体52と、洗浄水を貯水する貯水領域Aを形成する貯水部86を備えた内側制御筒部材64と、弁体52に係合可能に取り付けられ、弁体52との係合が解除されると下降するように内側制御筒部材64の貯水部内に設けられた大洗浄用フロート部材68と、弁体52が排水口を開放した後、内側制御筒部材64の貯水部内の水位が下降して大洗浄用フロート部材68の自重と浮力との釣り合い位置を通過したとき、大洗浄用フロート部材68が内側制御筒部材の貯水部内の水位と共に下降してフロートと弁体との係合が解除されて弁体の閉弁動作が開始されるように、貯水部内の貯水領域A2における釣り合い位置よりも上方の所定高さ位置から下方の貯水領域を急激に減少させる貯水領域減少手段90と、を有する。 (もっと読む)


【課題】衛生洗浄装置のケーシング内で結露した水滴をケーシング外に漏らさない衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給水源から供給される洗浄水を人体に噴射する衛生洗浄装置において、便器の取付面に設置され、底板部と、底板部の周縁から上方に延びる立壁部とから構成される下ケースと、下ケースを上側から覆う上ケースと、を有するケーシングと、人体に洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、給水源から洗浄ノズルまでの流路に設けられ、給水源から供給される洗浄水を加熱する加熱手段と、を備え、洗浄ノズル及び加熱手段はケーシング内に収容されたものであって、ケーシングは、下ケースの立壁部の上面と上ケースの一部とが接合することで接合部が形成され、接合部を形成する立壁部の上面の少なくとも一部に、立壁部の厚み方向に延びる縁起り溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化しても十分な風量が得られ、衛生洗浄装置内のレイアウトの制限を小さくすることが可能なファンユニットを備えた衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内部に空気流路を形成したハウジングと、ハウジングに設けられてハウジング外の空気を吸引する吸気口と、吸気口から空気を吸引するファンモータと、吸引した空気をハウジング外へ噴出する噴出口と、を有するファンユニットをケーシング内に備えた衛生洗浄装置において、ハウジングはファンモータの回転軸に対して略鉛直である上面と、上面とファンモータを介して対面する下面とを含み、上面と下面に吸気口をそれぞれ設ける衛生洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で発生する結露水が制御基板上に滴下しないようにカバー部材が必要であり、そのカバー部材が必要な分だけ部品点数が増大し、組立工数も増大するという問題がある。また、上記のカバー部材は、通常、桶状の収容ケースの開口部を塞ぐ形で取り付けられるため、カバー部材と収容ケースとの間の隙間から水滴が侵入し、基板が被水してしまう恐れがあった。
【解決手段】本発明は、内部に機能部を収容するケーシングと、ケーシング内に設けられ機能部を制御するための制御部と、を備え、制御部は、電子部品を実装した制御基板と、制御基板を収容する桶状の収容ケースと、から構成され、収容ケースは、その開口部を下に向けた状態でケーシング底面に取り付けられ、収容ケースとケーシングの底面とにより筺体を構成することを特徴とする電子機器。 (もっと読む)


【課題】洗浄開始直後に、補給水がオーバーフロー管から便器に供給されることを防ぎ、無駄水が発生することがなく、節水化を達成することができる補給水供給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、便器を洗浄する洗浄水タンク装置16に設けられて便器に補給水を供給する補給水供給装置19であって、給水装置22から分岐し、その下流側端部に形成された吐水口62aがオーバーフロー管52の開口52aに差し向けられて吐水口62aからオーバーフロー管52に補給水を供給する補給水流路部28と、この補給水流路部28に設けられて所定容量の補給水を貯水可能な貯水部60と、この貯水部60に形成されて貯水部60内の補給水を洗浄水タンク18に流出可能な開口72cを洗浄水タンク18内の水位と連動して開閉する開閉弁82と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】脱臭ファン及び換気ファンが紙粉等の粉塵を吸引することを防ぐためのメッシュ部材を備えたフィルタを、各ファンの上流側に配置する際に、部品点数を増やさなくともよい衛生洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシングと、ケーシング内に設けられて人体局部に向けて洗浄水を吐出する洗浄手段と、ケーシング下方の臭気を吸引して脱臭を行う脱臭ファンと、ケーシング外の空気を吸引してケーシング内の換気を行なう換気ファンと、各ファンの上流側に配置されるフィルタと、を備えた衛生洗浄装置において、フィルタが、各ファンにとって共通のものであって、各ファンが粉塵を吸引することを防ぐメッシュ部材を、前記脱臭ファンが空気を取り込むための吸気経路上と、前記換気ファンが空気を取り込むための吸気経路上と、にそれぞれ有する衛生洗浄装置。 (もっと読む)


11 - 20 / 3,889