説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】水垢の生成を抑制することができ、さらに生成した水垢も極めて容易に除去できる水回り機器を提供する。
【解決手段】給水源からの水に被水可能な水周り機器1の表面に残水として付着する水に、水垢の生成を抑制することができるとともに、生成した水垢を容易に除去できる、ケイ酸重合抑制剤添加手段10を設けた。ケイ酸重合抑制剤添加手段10は、バルブ2介して流入する上水の酸性度を調整する酸性水生成装置3を有しており、所定の酸性度に調整された水溶液を塗布装置6により水回り機器の表面に残水が形成される前又は後に水回り機器に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールが温度上昇と電流増加のスパイラル状態に陥るのを確実に防止できる燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池であって、所定の電力降下反転温度以下の温度では、温度上昇と共に出力可能な電力が増加し、電力降下反転温度を超えると温度上昇と共に出力可能な電力が低下する特性を備えた燃料電池セルスタックを内蔵した燃料電池モジュールと、燃料供給手段と、発電用酸化剤ガス供給手段と、燃料供給手段及び発電用酸化剤ガス供給手段を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、燃料電池セルスタックの温度が電力降下反転温度以上であり、又は、燃料電池セルスタックの温度上昇と共に燃料電池セルスタックの出力電圧が低下する状態においては、燃料電池モジュールからの出力電流を所定の温度低下電流に固定する温度域出力制限手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄中に汚物を含む洗浄水(汚水)が排水トラップ管路から排出されずにボウル部内に残存することを防ぐことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、洗浄水源から供給される洗浄水を吐水するリム吐水口18が形成されたリム部22を備えたボウル部12と、このボウル部の下方に接続される入口部14aと、この入口部から上昇するトラップ上昇管14bと、このトラップ上昇管から下降するトラップ下降管14cと、このトラップ下降管とトラップ上昇管との間に位置する頂部14dと、を備えた排水トラップ管路14と、を有し、排水トラップ管路のトラップ上昇管は、便器の洗浄中にボウル部からトラップ上昇管内に流入してトラップ上昇管内を上流側へ流れようとする洗浄水をトラップ上昇管の断面のほぼ中央の領域Aに導くガイド部30を備えている。 (もっと読む)


【課題】フラッシュバルブを備えていても、簡単な構造で、現場が限定されずに、便器本体の溜水を補充する補給水を供給することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】便器本体2への洗浄水の供給を給止水するフラッシュバルブ3と、フラッシュバルブ3と便器本体2とを連結する給水管4とを備えた水洗大便器1において、給水管4の中途位置には一時的に洗浄水を溜める貯溜部5が設けられ、貯溜部5内には、フラッシュバルブ3から貯溜部5へと洗浄水を流入させる流入口と、この流入した洗浄水を便器本体へと流出させる流出口と、流出口から便器本体2への洗浄水の流出が終了した後も便器本体2へ洗浄水を流出させる小穴が設けられている。 (もっと読む)


【課題】洗浄力あるいは量感を維持したまま水勢調整できる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄水の水勢調整手段と、吐水孔から洗浄水を中空円錐状に吐水させる吐水手段と、人体局部に着水する前に、中空円錐状洗浄水の液膜を破砕することにより粒化水流を生成し、中空円錐状洗浄水の中空部分に粒化水流を流し込む破砕手段と、吐水手段よりも下流側であって吐水孔よりも上流側に設けられ、吐水手段から中空円錐状洗浄水の液膜の厚さよりも吐水孔から中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜の厚さを厚くする液膜厚さ拡大手段を備え、粒化された水流は、第1の水流群521aと、第1の水流群よりも小さい粒径および第1の水流群よりも遅い流速を有する第2の水流群522aとを有し、水勢調整手段は、使用者により設定された水勢に応じて第1の水流群と第2の水流群とが人体局部に着水するタイミングを変化させた。 (もっと読む)


【課題】下流側の触媒まで有効に利用することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質流路32を流れる被改質ガスは触媒39との接触によって燃料ガスに改質される。このとき、燃焼部18での燃焼によって改質器20は加熱される。改質流路32では、上流側流路35を流れる被改質ガスに比べて、下流側流路36を流れる被改質ガスの方が大きく攪拌される。その結果、下流側流路36では、上流側流路35に比べて、被改質ガスの流れに直交する方向に熱拡散効果をより高めることができるので、下流側流路36内では改質器20の外壁からの熱をより効率的に被改質ガスに伝達することができる。下流側流路36内の触媒が被改質ガスの改質に用いられても、下流側流路36内で被改質ガスを十分に加熱することができる。すなわち、下流側流路36で加熱特性を向上させることができる。こうして下流側の触媒まで有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】連通管自体を電波センサの電波の伝播通路として構成し、連通管に対する通水ホースの振動を抑制し、連通管内での電波の伝播における電波の減衰を抑制する自動水栓装置を提供する。
【解決手段】スパウト10と、通水ホース20と、開閉弁30と、電波センサ40と、スパウト10の基端部と電波センサ40とを繋ぐ導波管43と、電波センサ40を用いて開閉弁30を制御する制御部1Bとを備えた自動水栓装置1において、スパウト10の内周面と通水ホース20の外周面との間の空間が、電波の伝播通路として用いられ、支持部材60は、弾性を有する絶縁体からなり、支持部材60がスパウト10の内周面に当接し且つ挿通部に通水ホース20が挿通された状態で、スパウト10に対して通水ホース20を支持するように構成され、挿通部は、通水ホース20をスパウト10の内周面の中心位置から偏心した位置に支持する。 (もっと読む)


【課題】オフディレイ時間を手乾燥装置の使用状況に応じて設定することで、使用感を良好なものとし、無駄な電力の消費を低減することができる手乾燥装置を提供すること。
【解決手段】この手乾燥装置1は、受光部3bが使用者の手を検知している検知状態から、受光部3bが使用者の手を検知していない不検知状態に移行すると、それまで検知状態が継続していた時間である検知時間に基づいてオフディレイ時間を設定し、ブラシモータ8aを、不検知状態に移行してからオフディレイ時間が経過する時点までの間は継続して駆動させ、その後停止させるものであって、検知時間が長いほど、オフディレイ時間を徐々に短くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】おしり洗浄に求められる量感を与えることができ、広い範囲を一度にさっと、且つ優しく洗浄できる衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】吐水孔411から洗浄水を中空円錐状に吐水させる吐水手段401と、吐水孔411から中空円錐状に吐水された洗浄水510が人体局部に着水する前に、中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜を破砕することにより粒化された水流を生成し、中空円錐状に吐水された洗浄水の中空部分に粒化された水流520を流し込む破砕手段と、吐水手段401よりも下流側であって吐水孔よりも上流側に設けられ、吐水手段401から中空円錐状に吐水された洗浄水の液膜の厚さよりも吐水孔から中空円錐状に吐水された洗浄水510の液膜の厚さを厚くする液膜厚さ拡大手段402と、吐水孔から中空円錐状に吐水された洗浄水510の液膜を破砕する位置を周期的に変動させる破砕位置変動手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従って、光電流を用いた被検物質の特異的検出方法において、作用電極上に形成された複数の検出スポットと、検出装置に設けられた光照射機構より照射される光とが正確に位置合わせされているかを容易に確認でき、その結果各検出スポットにて発生する電流値を精度良く検出することのできる検出方法の提供。
【解決手段】 作用電極上に、プローブ物質を担持したスポットに加えて、増感色素を担持した色素標識スポットを備え、色素標識スポットに光を照射した場合の電流値が所定範囲外の場合装置の不具合を報知することを特徴とする方法。特に、複数の色素標識スポットを、前記作用電極上に設けられたスポットのうち相対的に最も離れた位置の二点とすることで、作用電極11の取り付けが適切になされているか否かを容易に知ることが出来る。 (もっと読む)


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