説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】 互いに結合されるレセプタクル本体部とプラグ本体部の対向部の面積を有効に活用して多数の接点部材を配列することができるコネクタを提供することを目的としている。
【解決手段】 レセプタクル本体部10に外側連結開口部18,19と内側連結開口部21a,21b,22a,22bが開口し、外側連結開口部18,19に外側レセプタクル接点部材の接触部32dが配置され、内側連結開口部21a,21b,22a,22bに内側レセプタクル接点部材の接触部42dが配置されている。プラグ本体部50には、前記外側レセプタクル接点部材に対向する外側プラグ接点部材と、前記内側レセプタクル接点部材に対向する内側プラグ接点部材が設けられている。レセプタクル本体部10とプラグ本体部50の対向側の広い面積を利用して接触部を多数配列させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両側装置の送信アンテナまでの距離計算においてノイズ成分の影響を排除し、信頼性の高い距離データを得ること。
【解決手段】車両用携帯機において、車両側装置2の複数の送信アンテナANT1〜ANT3から送信された各送信信号を受信する受信部20と、受信した各送信信号の信号強度から各送信アンテナANT1〜ANT3までの距離を求める制御部22と、各送信アンテナANT1〜ANT3までの距離データを車両側装置2に対して無線送信する送信部21とを備える。車両側装置2との間で通信していない期間に、受信信号の信号強度を測定し該測定値をノイズ成分としてメモリ24に保存する。車両側装置2との通信時に各送信アンテナANT1〜ANT3から送信された各送信信号の信号強度をノイズ成分で補正して距離を求める。 (もっと読む)


【課題】 レセプタクル側のコネクタに多数の接点部材を設ける場合に、全ての接点部材を高精度に位置決めでき、且つ少ない工程で組み立てることができるコネクタを提供することを目的としている。
【解決手段】 レセプタクル本体部10に連結開口部18,19,21a,21b,22a,22bが開口している。外側レセプタクル接点部材32は合成樹脂製の外側接点支持体31に固定され、内側レセプタクル接点部材42は、合成樹脂製の内側接点支持体41に固定されている。外側接点支持体31と内側接点支持体41を、連結開口部18,19,21a,21b,22a,22bに装着することで、外側レセプタクル接点部材32の接触部32dと、内側レセプタクル接点部材42の接触部42dとを高精度に位置決めして組み付けることができる。 (もっと読む)


【課題】
電気接点の貴金属めっき膜やその下地として用いられるNiめっき膜は、緻密で耐食性に優れることが要求されるが、めっき表面に析出する光沢剤量が多いと接触性能またはめっき膜の密着性が低下することが問題となっていた。
【解決手段】
電気接点のAuやAgの貴金属めっき膜や、これらの下地膜として用いられるNiめっき膜において、めっき膜に含まれる光沢剤量を膜内部に比べて膜表面で少なくする。これにより、めっき膜内部はめっき膜を構成する結晶粒の粒子径が小さい緻密な膜めっき膜でありながら、表面は接触性能またはめっき密着性に優れためっき膜が得られる。例えば、陽極を傾斜、または湾曲させて形状を変え、基板との距離を変化させることにより、基板表面の電流密度を制御し、めっき内で光沢剤量が異なるめっき膜が製造される。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる第1プラグコネクタと第2プラグコネクタの装着を可能にし、しかも高さ寸法を小さくすることができるコネクタ装置の提供。
【解決手段】第1プラグコネクタ2と、この第1プラグコネクタ2よりも幅寸法が小さな第2プラグコネクタ3とを選択的に挿入可能な開口部5a、及び第1プラグコネクタ2と第2プラグコネクタ3のそれぞれに対して共用される収納空間5bを有するハウジング5を備え、このハウジング5は、収納空間6b内に挿入されるプラグコネクタをガイドする第1ガイド部と第2ガイド部を有し、第1ガイド部を第2ガイド部よりもハウジング5の幅方向において外側に形成した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 導光部材や光源などの部品点数を減らし、且つ簡単な構成で光源から離れた任意の照光部へ光を導くことを可能とした電子機器を提供すること。
【解決手段】 外装を覆う上ケース10を光透過性に優れた透明樹脂で形成し、その表面をメタリック塗装された反射膜11aで覆う。上ケース10の縁部には肉厚部12aとその端面に凹曲面12bを形成し、基板30の搭載された光源31を凹曲面12bの対向配置する。光源31から出射された光は、凹曲面12bを介して肉厚部12aに取り込まれ、上ケース10の内部を導光して上ケース10の上面11に達し、上面11に設けられた第1,第2の照光部15a,15bを明るく照らす。上ケース10が導光部材を兼ね、しかも照光部ごとに光源を設ける必要がなくなるため、部品点数を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】高周波回路のグラウンド強化が簡単かつ確実に行える高周波ユニットの提供。
【解決手段】高周波回路が配設された回路基板1と、回路基板1を収納するシールド枠5と、シールド枠5の内部空間を仕切るシールド板6と、シールド枠5の下部開口および上部開口を蓋閉する下カバー7および上カバー8とを備え、回路基板1がシールド板6に接地されていると共に、シールド板6の脚部6aが回路基板1を貫通している高周波ユニットにおいて、下カバー7の一部を切り起こして形成した短寸な第1の舌片7bと第2の舌片7cをそれぞれ対応する脚部6aに当接させる。両舌片7b,7cは形状および大きさが同等であり、第1の舌片7bは連結桟7dの一側縁を基端として回路基板1側へ斜めに延び、第2の舌片7cは連結桟7dの他側縁を基端として回路基板1側へ斜めに延びている。また、両舌片7b,7cは基端側で連結桟7dを共有しているため一体的に揺動可能である。 (もっと読む)


【課題】光学装置を小型化及び低コスト化可能な高分子光導波路を提供すること、良品を高能率に製造可能な高分子光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】クラッドフィルム10及びこれと一体に形成されたコア20をもって高分子光導波路1Aを構成する。コア20は、クラッドフィルム10の片面に形成された導光部21と、導光部21の両端部に形成された反射ミラー面24,25と、いずれか一方の反射ミラー面の外方に形成された拡張部26と、クラッドフィルム10に開設された貫通孔11,12内に形成された垂直部22,23とからなる。製造時には、鋳型30のキャビティ形成面にクラッドフィルム10を密着し、クラッドフィルム10に開設された貫通孔12からキャビティ35内に紫外線硬化性樹脂を加圧注入する。 (もっと読む)


【課題】 互いに結合されるレセプタクル本体部とプラグ本体部に多数の接点部材を設けることができ、前記接点部材の接触部を狭い面積内で効率よく配置できるコネクタを提供することを目的としている。
【解決手段】 レセプタクル本体部10に連結開口部18,19,21a,21b,22a,22bが開口し、それぞれの連結開口部に、接触溝25,26,27a,27b,28a,28bがX方向に一定の間隔を空けて形成され、前記接触溝内に接触部32d,42dが配置されている。隣り合う連結開口部18,21aでは、接触溝25,27aのX方向の位置が互いにずれており、一方の接触溝27aと接触溝27aとの間に、他方の接触溝25がY方向へ重なるように入り込んでいる。そのため、レセプタクル本体部10の面積を有効利用でき、Y方向の寸法を縮めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】NiあるいはNi合金の下地めっき膜に形成されたピンホール内に貴金属めっき膜を析出させて適切に封孔することができる電気接点の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)工程では、母材金属1上に電解めっき法にてNiあるいはNi合金の下地めっき膜2をめっき形成する。(b)工程では、前記下地めっき膜2の表面に、貴金属めっき膜3の初期めっき膜3aを電流密度を高くした状態で電解めっき法にてめっき形成する。これにより初期めっき膜3を微結晶化できる。続いて、(c)では、貴金属めっき膜3の残りのめっき膜3bを電流密度を低くした状態で電解めっき法にてめっき形成する。これにより下地めっき膜2に形成されたピンホール2aを貴金属めっき膜3にて適切に封孔することが出来る。 (もっと読む)


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