説明

アルプス電気株式会社により出願された特許

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【課題】被検知体の所定の面とこの所定の面に当接するセンサ装置の当接面との気密をより確実に保持できるセンサ装置を提供する。
【解決手段】被検知体TVに固定され、被検知体TVの有する動作部MPの移動または回転を検知するセンサ装置1であって、被検知体TVの所定の面に当接するセンサ装置1の当接面11aと被検知体TVの所定の面とが気密に保持された状態で被検知体TVに固定されるセンサ装置1において、センサ装置1の外形を形成するケース11は、当接面11aと、当接面11aの外周を囲うように当接面11aの裏面方向に突出して形成された側壁11bとを有し、側壁11bの複数箇所はケース11の外周部から内部方向に入り込んだ形状に形成されていることを特徴とするセンサ装置。 (もっと読む)


【課題】
従来のケイ酸塩系ガラスは熱伝導率が大きく、サーマルヘッドの低消費電力化が図れなかった。
【解決手段】
モル%で、Pを50〜68%、CeOを15〜39%、Bを2〜7%、Pr11を0.2〜0.5%含み、CeOに対するPのモル比が1≦P/CeO<4の関係を満たすリン酸塩系ガラス、またはPを50〜65%、CeOを5〜15%、Bを3〜8%、Alを0〜10%、BaOを0〜9%およびPr11を含み、CeOに対するPのモル比が4≦P/CeOの関係を満たすリン酸塩系ガラスは熱伝導率が小さいので、サーマルヘッドのグレーズ層に用いることにより低消費電力化が図れる。また、熱膨張係数がセラミックス基板と等しいので、セラミックス基板との剥離が起こりにくく、耐熱性に優れる。 (もっと読む)


【課題】従来の電子部品は、電子部品本体への外気を遮断して、かつ電極と導電線とのコンタクトを確保するために、電子部品の構造が複雑になるという課題があった。
【解決手段】複数の電極を有する電子部品本体と、前記電子部品本体を両面から挾持する封止フィルムとを有する電子部品であって、前記封止フィルムの周囲は全周にわたって封止されており、前記封止フィルムの前記電子部品本体と接する内面には、前記電極に対応する位置に前記電極とコンタクトする取り出し電極部が形成されていることを特徴とする電子部品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定誤差が小さいと共に信頼性に優れる物理量センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第1基板21と、第2基板31と、第1基板21と第2基板31との間に位置する機能層を有する物理量センサ1において、外部端子に電気的に接続される第1内部配線層37を有し、複数のアンカ部11〜12の少なくとも1つに対して、第1内部配線層37が第2金属層32を平面視で内包するように形成されており、前記第1金属層と前記第2金属層とが接合する面より外縁に位置する第3絶縁層34に設けられる一つまたは複数の接続孔を介して、第2金属層32と第1内部配線層37とが電気的に接続されてなる物理量センサ1。 (もっと読む)


【課題】従来の高分子アクチュエータは、高分子アクチュエータ本体への外気を遮断して、かつ電極と導電線とのコンタクトを確保するために、高分子アクチュエータの構造が複雑になるという課題があった。
【解決手段】複数の電極層を有する高分子アクチュエータ本体と、粘着層と、前記粘着層を介して前記高分子アクチュエータ本体を挾持する一対のバリアフィルムと、複数の電極層と接続された導電体とを有し、前記バリアフィルムの一方は、前記高分子アクチュエータ本体の駆動方向に対して側方に、他方の前記バリアフィルムを挟み込むように折り返した折り返し部を有しており、前記導電体は、前記折り返し部を通して外部と接続可能とされた高分子アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】従来の高分子アクチュエータは、高分子アクチュエータ本体を駆動させた場合、封止部材と、高分子アクチュエータ本体の電極とが密着して、摩擦が生じて高分子アクチュエータ本体の動きが阻害されるという課題があった。
【解決手段】複数の電極層を有する薄板状の高分子アクチュエータ本体と、前記高分子アクチュエータ本体を封入するフィルム状の封止部材を有する封止型の高分子アクチュエータであって、前記封止部材は、前記高分子アクチュエータ本体の駆動方向に空間を有するように構成され、前記封止部材には、前記高分子アクチュエータ本体が駆動する際に、前記封止部材と前記高分子アクチュエータ本体の両面が密着しないよう、流体が封入されていることを特徴とする高分子アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】低背化されても確実にキャップを保持することができるキャップ構造を用いた入力デバイスを提供する。
【解決手段】外部からの操作を検知する検知部13と、外部からの操作をうけるキャップ部材12と、一端にキャップ部材12を係止するとともに他端には外部からの操作を伝達するフランジ部11bとを有する操作軸11aを備えた操作部11と、を有する入力デバイスにおいて、操作軸11aは一端側末端面の中央に凹形状に形成された係合穴11cを有し、キャップ部材12は伸縮性を有するとともに凹形状に形成された第1の嵌合部12aと第1の嵌合部12aの最奥部にキャップ部材12の外方に凸となる方向に突出して形成された突出部12bとを有し、操作軸11aは一端側を第1の嵌合部12aに圧入し、キャップ部材12は突出部12bを係合穴11cに位置させることで、キャップ部材12は操作部11に係止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 磁路ヨーク内の磁束と、回転子の磁石から発せられる磁力との相互作用を効率よく利用することができる電磁装置およびこれを使用した表示装置を提供する。
【解決手段】 第1の磁路ヨーク21と第2の磁路ヨーク22とで閉磁気回路が形成され、第2の磁路ヨーク22にコイル23が設けられている。第1の磁路ヨーク21にY方向に細長い細長部21aが形成され、細長部21aに複数の貫通穴25が形成されている。回転子である永久磁石28がそれぞれの貫通穴25の内部に回動自在に挿入されている。コイル23への通電が切換えられて、細長部21aにY1方向に向かう磁路とY2方向へ向かう磁路が交互に発生することで、それぞれの永久磁石28が回転させられ、その軸7aに固定されている表示体の向きが切換えられる。 (もっと読む)


【課題】 重心が偏った錘をモータで回転して振動を発生する振動発生装置において、モータが1回転する間の速度変化を効率良くできるように制御可能な振動発生装置を提供する。
【解決手段】 重心が偏った錘が回転軸に固定されたモータの回転速度変化をエンコーダから得て、予め設定された速度変化プロファイルPvと実際の速度情報との差を回復できるようにフィードバック制御が行われる。さらに、モータに発揮させる理想的なトルク変化プロファイルPtが使用され、フィードバックされた補正速度情報がトルク変化プロファイルPtに追従するように、フィードフォワード制御が行われる。これにより、モータを理想的な速度変化で駆動できるようになる。 (もっと読む)


【課題】磁石付回転体の回転半径方向の側方位置から磁気センサをずらした配置にして回転数を検出することが可能な回転検出装置及び釣用リールの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の回転検出装置50は、ピニオン15に固定された磁石30,30が、ピニオン15のうち回転中心軸15Jから離れた位置に固定されて円環状軌跡R1を描くように回転すると共に、ピニオン15の回転半径方向H1に沿う方向で着磁され、1対の磁気センサ41,42は、円環状軌跡R1よりピニオン15の回転中心軸15Jから離れて配置されると共に、1対の磁気センサ41,42と円環状軌跡R1とがピニオン15の回転半径方向H1で互いに重ならないようにピニオン15の回転中心軸方向H2で互いにずらして配置され、1対の磁気センサ41,42が有する磁束検出方向41X,42Xが回転中心軸15Jに沿う方向に向けられている。 (もっと読む)


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